「今のままでいいと思った瞬間に成長はなくなる。」
～蕨・川口で大学受験対策と言えば！武田塾蕨校！～
4月も既に半ばに差し掛かり、いまこれを読んでいる高3のそこのあなたも、
受験生としての自覚を感じてくる時期ではないでしょうか。
それに加えて部活動もラストシーズン。
これからは本格的に受験生だけれど、
これまでがんばってきた部活も中途半端にはしたくない。
そんな風に感じていることかと思います。
そこで今回はそんなあなたに向けて、
部活と両立しながらMARCHに合格する勉強計画をお伝えします。
・もうすぐ部活引退
・いやいや引退はまだ先の話
いまあなたがどちらの状態であろうと、
きっとお役に立てる情報をお届けします。
それではいってみましょう。
部活引退後からMARCHを目指すあなたへ
まず一番初めに断っておきますが、
部活引退後からMARCHを目指すとは言うものの、もちろん、
''部活引退まではなにもしなくていい''
というわけではありません。
ハッキリとお伝えしますが、
MARCHはそんな易々と合格できる大学ではありません。
いずれ部活を引退するにしても、
いま限られた時間の中でできる努力はしっかりと行いましょう。
部活引退までに取り組んでおくとよいことは、もちろん「基礎固め」
部活引退までにやっておいた方がよいことは、
もちろん、基礎固めです。
基礎の完成なくしてMARCH合格はありえません。
文理問わずに挙げられる例である英語で言えば、
英単語、英熟語、英文法です。
これら3つに関しては、必ず取り組んでおきましょう。
そして以下では、
具体的な参考書といつまでにどこまで終わらせるかをお伝えします。
やっておくとよい英単語：「英単語ターゲット1900」もしくは「システム英単語」
これら2つのどちらかを使っていくことを推奨します。
理由は、出題頻度順に掲載されているからです。
入試に出やすい順番で掲載されているから、
シンプルに一番ド頭から始めていけば、
徐々に読める英文が増えていくはずです。
最悪、これら一冊を最後までやり切れなかったとしても、前半～中盤までの単語がしっかりと固まっていれば、
入試英文と戦うための力は十分に身につけることができるでしょう。
(もちろん最初からそんなことを言っていてはだめですが。)
＜いつまでに、どこまで終わらせるか＞
一般的に、夏の時点で第一志望のワンランク下の大学の過去問で、75%以上の得点率を出せると、
第一志望校への合格も高くなると言われています。
MARCH志望であれば、夏に日東駒専レベルの過去問と戦えるようになっていることがベストです。
いまこの記事を読んでいる時期が4月半ばと考えると、8月末までに、
・ターゲット1900➤1～1500まで
・システム英単語➤1～1200＋5章まで
この範囲を完璧にできるようにしておきましょう。
いったんこの範囲までを完璧に仕上げることができれば、
日東駒専レベルの英語と戦うことは十分可能です。
インプットは頑張っているけど、定着しているか不安。
そんな風に感じている場合は、以下のサイトでアウトプットを図りましょう。
こちらのサイトは完全無料で、
ランダムに単語テストができるサイトです。
(App storeではアプリ版もインストールできます。)
使い方はとても簡単です。
➀小テスト作成ボタンを押す
②テストしたい単語帳、範囲と出題数を選択する
③単語横の空欄をタップすると正解が表示される
1日1日で覚える範囲を決めたらこのサイトで定着しているか確認しましょう。
やっておくとよい英熟語：「英熟語ターゲット1000」もしくは「速読英熟語」
これら2つのどちらかを使っていくことを推奨します。
理由は英単語同様に、出題頻度順に掲載されているからです。
基本的に、コツコツと覚えていく点は英単語と変わりません。
しかし速読英熟語を使用する場合は、1周目は長文部分を飛ばして、
熟語部分だけを覚えていくようにしましょう。
単語も熟語も文法も覚えていない段階で、
長文読解に取り組むのは時間の無駄だからです。
＜いつまでに、どこまで終わらせるか＞
熟語に関しては、単語に比べると覚えるべき量が少ないため、
できるだけ8月末までに何周も繰り返しましょう。
単語よりも軽視されがちな熟語ですが、
MARCHの問題では当たり前のように問われます。
後回しにせず、必ずしっかりと取り組んでいきましょう。
やっておくとよい英文法：「大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編」
英文法の基礎固めとして、
一冊目に取り組むことを強く推奨しているのが、
「大岩のいちばんはじめの英文法」です。
解説が非常に丁寧でわかりやすく書かれており、英語の偏差値が50を割ってしまっている方は、
''必ず''やってください。
また偏差値が60に乗っている方でも、
英文法の本質理解のためにいったん取り組んでみることを推奨します。
＜いつまでに、どこまで終わらせるか＞
いまが4月の半ばとするならば、
4月中に1周はできるようにしましょう。
そしてひとまず4月中に1周することができたら、
部活引退後から本格的な大学受験向け英文法書へスムーズに接続するためにも、
大岩英文法の内容は他人に説明できるレベルまで仕上げていけるとベストです。
この参考書は「NextStage」や「Vintage」といった
網羅系参考書とは違い薄くて取り組みやすい参考書です。
その気になれば3週間で1周することも可能です。
まとめ：部活引退後からでもMARCHは目指せる
部活引退後からでもMARCHを目指し合格することは可能です。
しかし引退後スムーズに受験勉強に本腰を入れられるように、
基礎固めは徹底的に行うようにしておきましょう。
またより詳しく部活と両立しながら勉強計画を立てたい場合は、
蕨校の無料受験相談にお越しください。
無料受験相談では、
英語だけでなく受験に必要な科目の勉強の仕方や戦略を
一人一人に合わせて立てていきます。
絶対にMARCHに合格したいという気持ちがあるのなら、
一人で抱え込まず、だれかに相談してみることも大切です。
お電話お待ちしています。
受験勉強に関して相談できずに困っている方は、武田塾蕨校に是非相談しに来てください！
武田塾蕨校では無料受験相談というものを行っています！
みなさんの悩みをヒアリングし、効率的な勉強法や、志望校までの最短ルートをお伝えします！
是非お気軽にお電話ください。
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