
結論:津高校は、津市新町にある県立の進学校で、「自主・自律」の精神のもと、3年間の探究活動とSSHに取り組みながら、ほとんどの生徒が大学進学を目指す学校です。
武田塾津校にも、津高校の生徒が通っています。
津高校から法政大学経済学部や、お茶の水女子大学文教育学部に合格した先輩の体験記もあります。
自分で考えて動く力が身につく一方で、「何をどこまでやればいいか自分で決められない」という相談もいただきます。
この記事では、津高校の特徴と、津高生が大学受験に向けて勉強を進めるときのポイントをまとめます。
無料受験相談で、志望校までの勉強の順番と1日の計画を一緒に決めます。
津高校の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 学校名 | 三重県立津高等学校 |
| 設置 | 三重県立・共学 |
| 所在地 | 津市新町三丁目1-1 |
| 校風 | 自主・自律 |
| 主な取り組み | 全校生徒の3年間の探究活動、SSH(スーパーサイエンスハイスクール) |
| 公式サイト | 津高校公式サイト |
津高校は、旧津藩校「有造館」の跡地に開校した、長い歴史をもつ学校です。
「高い知性と教養を持ったリーダーの育成」を教育目標に掲げ、自主性を重んじる校風が受け継がれています。
部活動も盛んで、運動部・文化部ともに活発に活動しています。
公式サイトは新しいURLに移っているので、ブックマークしている人は確認してください。
探究活動とSSHで身につく力
津高校では、全校生徒が3年間にわたって探究活動に取り組み、テーマ設定から論文作成までを生徒主体で進めます。
公式サイトによると、研究テーマの設定、研究の計画、実験・調査の方法、結果の分析、論文作成まで、生徒が自分で進めます。
人文科学・社会科学・自然科学の分野を問わず、興味をもったことについて仮説を立てて研究できるのが特徴です。
平成19年度に始まったSSHの取り組みも続いていて、科学オリンピックの模擬演習などの活動も公式サイトで紹介されています。
探究活動で身につく力は、大学受験でも生きます。
- 自分で問いを立て、調べて考える力は、記述式の問題や小論文に生きる
- 研究の経験は、総合型選抜や学校推薦型選抜の志望理由書や面接で語れる材料になる
- 計画を立てて最後までやりきる経験は、受験勉強の計画づくりにもつながる
課題が少ない分、自分で計画を立てる力が問われる
以前この記事を書いた津高校出身の講師は、津高校の良さとして「課題に追われず、自分のしたい勉強を思う存分できること」を挙げていました。
先生方が教科ごとの勉強法や参考書を案内してくれることもあり、自分で動ける人には伸びやすい環境です。
一方で、それは「自分で勉強しなければ置いていかれる」ということでもあります。
受験相談では、津高生から次のような相談をよくいただきます。
| よくある相談 | 考え方 |
|---|---|
| 何の参考書をどの順番でやればいいか分からない | 志望校から逆算して、基礎から順に1冊ずつ仕上げる |
| 計画を立てても続かない | 1日単位でやる範囲を決め、週に1回できたかを確かめる |
| 模試で基礎の抜けに気付いた | 先へ進む前に、抜けている単元だけ基礎に戻る |
自分で計画を立てるときの手順
課題が少ない環境で力を伸ばすには、自分で計画を立てる手順を決めておくことが大切です。
受験相談で津高生と一緒に計画を立てるときは、次の順番で考えます。
- 志望校の入試科目と配点を、最新の募集要項で確かめる
- 科目ごとに、今の実力と志望校の過去問との差を書き出す
- 差を埋めるための参考書を、基礎から順に1科目1冊ずつ決める
- 1冊を何日で終えるかを決め、1日にやる範囲まで落とし込む
- 週に1回、終わった範囲をテストして、できなかったところを次の週に回す
計画は立てて終わりではなく、毎週見直すことで初めて機能します。
1人で続けるのが難しいと感じたら、週に1回だけでも誰かに進み具合を見てもらう仕組みをつくると続けやすくなります。
津高校の進学実績はどこで確認できますか?
最新の進学実績は、津高校の公式サイトの「進路状況」ページで確認してください。
この記事の以前の版では、数年前の大学別の合格者数を載せていました。
合格者数は年度ごとに変わるため、古い数字を載せ続けると誤解のもとになります。
そのため今回の更新で数字は外しました。
進学実績を見るときは、次の3点を確かめると実態がつかみやすくなります。
| 確かめる点 | 理由 |
|---|---|
| 何年度の数字か | 年度で大きく変わることがある |
| 現役生と既卒生を分けているか | 現役での進学の実態が分かる |
| 合格者数か進学者数か | 1人が複数校に合格すると合格者数は多く見える |
津高生はいつから受験勉強を始めればいいですか?
部活を続けながらでも、高1・高2のうちから英語と数学の基礎だけは毎日少しずつ進めておくのがおすすめです。
部活を引退してから全科目を一気に始めると、時間が足りなくなりがちです。
英語と数学の基礎を先に固めておけば、引退後は理科・社会と過去問に時間を使えます。
| 学年 | やっておきたいこと |
|---|---|
| 高1 | 授業の復習を習慣にする。英単語と数学の基礎を毎日進める |
| 高2 | 志望校の候補を決め、共通テストと二次試験の過去問を一度見ておく |
| 高3 | 過去問から逆算して、残りの期間でやる参考書と順番を決める |
この表は志望校と学年で前後する目安です。
いつから何を始めるかは、志望校と今の成績で変わります。
無料受験相談では、部活と学校行事のスケジュールを聞いたうえで、志望校までの計画を一緒に立てます。
津高校の自由な環境を大学受験の力にする
津高校は、自主・自律の校風の中で、探究活動を通して考える力を伸ばせる学校です。
その環境を生かすには、自分で計画を立て、やりきる仕組みをつくることが大切です。
津高校の皆さん、勉強も部活も応援しています。
この記事は武田塾津校(校舎長 西尾 圭汰)が、津高校に通う高校生と、進学を考えている中学生の保護者の方に向けてまとめました。
※2026年10月時点の内容です
大学受験の勉強法でお悩みなら、武田塾津校の無料受験相談へ
入塾を決めていなくても受けられます。保護者の方からのご相談も受け付けています。志望校と今の学力を確認して、その場で次の3つをお渡しします。
- 合格までに必要な参考書と、やる順番
- いつまでに何を終えるかの学習計画
- 今の勉強法で直すべき点
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