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【勉強法】参考書の使い方-古文上達基礎45【合ってる?】

豊田市周辺にお住まいの皆様、および武田塾生の皆様こんにちは!
逆転合格専門の予備校・個別指導塾の武田塾豊田校です!

 

5月半ばながら、急な真夏日の日々にいかがお過ごしですか。

気温差の激しい日々ですが、風邪などひかずに体調管理をしっかりして、勉強に励んでください。

さて、多くの学生が自学自習をおこなっているはずです!
しかし、参考書の使い方は間違えると非常に痛い目を見ます…
そんな人たちを生まないように武田塾流「参考書の使い方」を伝えたいと思います!
今回紹介するのは「古文上達基礎45」です!
古典文法は勉強する中でも非常に骨を折る分野です…
そんな中でもどう使えばいいか、さらには他の読解参考書の特徴も解説したいと思います!

この記事を読むと…

・古文上達基礎の使い方がわかる!
・古文の勉強で間違いやすいポイントがわかる!
・古文勉強における重大なポイントがわかる!
・古文の演習用参考書の特徴がわかる!

 

古文の勉強に悩んでいる方は是非読むことをオススメします!

また古文上達基礎45に関してはYoutubeの公式チャンネル、武田塾チャンネルでも動画を見て投稿しております!
気になる方是非動画をチェック!

 

 

 

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勉強法

まず「古文上達基礎45」に入るタイミングは単語帳の中身が8割がた覚えており古典文法の参考書が完璧になった後に入りましょう。

 

1週目

1周目で意識するのは文法知識です。
古典文法知識を完璧にすることが1周目の目標となります。
最初に文法事項の基礎を確認しましょう。
この部分がわかっていれば練習問題に入ってください。

その後に答え合わせを行いましょう。
基準はその問題における用法を完璧に捉えているかです。
上の単語の活用形が何で単語自体は活用形がどうなっているか、この形で表しているので文法の意味がこうなるなど細かいところ含めてしっかりと確認を行いましょう。
1つでも理解ができていなければ×にしてください。

その後に「集中講義」を読みましょう。
集中講義では文法の用法をメインにちょっとした知識やアドバイスが書かれています。
1語1句覚えろとまでは言いませんが、重要な箇所ですので必ず抑えましょう。

ページの重要部分を抑えたら再び解き直しを行います。
解き直しを終えたら次のページにいき、実践問題に入ります。
実戦問題では文法事項の部分に重点をおいてください。
訳や本文一致などの本文読解問題は余裕があったらで大丈夫です。
また下の脚注も見ながらで大丈夫です。
問題を解き終えたら答え合わせを行いましょう。
基準は練習問題での基準と同じです。
用法を捉えているかで判断してください。
答え合わせが終われば解説を読みましょう。
練習問題同様、文法事項に漏れがないかを確認してください。
本文読解に関しては余裕があったらで大丈夫です。あらすじの部分に目を通す程度で構いません。
解説を読み終えたら解き直しです。
解き直しを行うのは文法問題だけで大丈夫です。
解き直しが全てできたら次のページに進みましょう。

範囲が終わったら1日の終わりに解き直しを行なってください。
練習問題実践問題の文法問題のみを解き直しをし、知識が定着しているかを確認してください。

これを45題全て終えたら2周目に入ります。

 

2週目

2周目で意識するのは覚えた文法知識が読解に活かせているかどうかです。

2周目では初めの文法事項は飛ばし、実践問題の演習から入りましょう。
2周目では時間計測を行います。
制限時間を15分で設定し、全ての問題を解いてください。
2周目では下の脚注は見ないで演習してください。
終わり次第解き直しを行います。
文法問題は1周目と同様の基準で行います。
読解問題ではどうしてその答えになるのか、その根拠を答えれるかで○×を判断しましょう。
記述でも同様に同じ訳ができているかではなくどうしてその訳になったのか、理由問題ではどうしてその理由になったのかと本文との因果関係に重点を置いて答え合わせをしましょう。
また、本文でわからなかった単語や意味を思い出せなかった文法は参考書を使って確認してください。

全ての問題を丸つけ、根拠を探し終えたら解説に移ります。
2周目で最も重要なのは読解のアプローチを問題演習に活かせているかどうかです。
読解のアプローチを読み、その後文法が読解にどう絡んでいるかを意識しながら本文や問題を見ていきます。
もし文法の特徴を忘れていたら必ずその文法の集中講義を見直してください。
本文と問題の解説を読み終えたら解き直しを行います。
必ず自分が分からなかったところ、覚えていなかったところが定着しているかを確認してください。

解き直しが終わったら次のページに進みます。
そしてその日の範囲が終わったら1日の終わりで文法問題の解き直しを行います。
読解問題はやらないでください
これが全範囲終わったら別問題集や過去問に入りましょう。

全体が終わるまでにおおよそ1ヶ月半かかります。
文法問題には最低5回は解く想定です。
別参考書に移って問題演習を行なっているときでも、文法事項や読解部分で漏れが発生したら「集中講義」「読解へのアプローチ」を逐一確認してください。

今回は文字での説明なのでもしかしたらイメージが出来なかったかもしれません。
そういう方は是非とも受験相談にお越しください!
面談にて実際に参考書の使い方を解説します!
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こう勉強する理由

古典文法の勉強する上で表れる大きい壁2つあります。
1つ目が文法の用法が分かりづらいことです。
単語や和歌に関しては非常に難しいですが必要な語数はそこまで多くなく、和歌に関しては出てこない大学もあります。
そのため単語は丸暗記で和歌は対策しなくても点数を取れてしまうことが多いです。
しかし、文法や敬語に関しては実際の用法が理解できていないと問題に活かすことができません。
また文法事項や訳、敬意の対象とさまざまな問題に絡んできます。
そのため理解していないと得点ができないのです。
文法や敬語を演習して理解しようとするのですが、現代日本語に似ている部分があるので混乱することが多く、実際の用法を間違えて覚えてしまうケースが多々発生しているのです。

2つ目に何となくの訳ができてしまうことです。
1つ目の理由でも解説しましたが古典は現代日本語に似ている部分が多々あります。
そのため単語や文法を感覚で解いてしまい、理由がわからないまま正解してしまうことが多いです。
しかし、古典文法には今の日本語とは違う使い方をすることもあります。
そのため古文の得点が安定しないことが度々起こるのです。

以上の2つが古典文法における壁になります。
理系はできなくても何とかなりますが、文系は古文を安定させないと点数が安定せず、最悪受験を失敗してしまいます。
受験において古文の安定は必須なのです。
では古文ドリルをやりまくればいいのかというとそういうわけではありません。
古文ドリルの最大の問題点は文法だけだということです。
実際の入試では本文のさまざまな要素から文法を判断しますが、文法ドリルはそのテーマに沿った文法問題しか出題されないので実際の用法触れることができません。
そのため本当の文法」を理解できないまま過去問演習に入ってしまうのです。

「古文上達基礎45」では実際の入試問題を扱っているので「本当の文法」に触れることができます。
本文における文法のやり方を理解できるだけでなく、入試問題を扱うので本文読解におけるキーポイントも学ぶことができます。
この参考書のは実際の古文における重要な要素を全て学べることができるのです。
しかし、あまりにも要素が多く、1周で全てを学ぶのは非常に大変です。
そのため、1周目で文法の基礎を固める2周目で本文読解を固めるという流れにして定着度を上げているのです。
武田塾の考え方、「1冊を完璧に」を完遂するためのやり方なのです。

 

よくある質問

 

1週で全てできない?

全てできます。
しかしそこまでレベルの高いことができる学生は本当に少ないです。
こう勉強する理由でも話しましたが学べることが非常に多い分多すぎて1週だと抜けが発生する可能性が高いです。
自分が1週でできるというなら学校の授業だけで単語と文法を完璧に理解しているかで判断しましょう。
できていればこの内容を1週でできると思います。
逆に少しでもできていないければ必ず2週に分けてください。

 

2周目で1日の最後に読解の解き直しを行わないのは何で?

大抵の人は1度読んだ文章の内容はぼんやりと覚えています。
そのためその日の最後にやったとしても基本的には解けてしまいます。
しかし、2周目で重要なのは文法事項を活かした本文読解ができているかどうかです。
その部分をうやむやにしないためにその日の最後に本文読解を行わず、別冊参考書や過去問を使って確認をするのです。

 

多読トレーニングとの違いは何?

元々武田塾では読解用に古文上達基礎45を使用していましたが、後に多読トレーニングに変更しています。解説や量など違いは多いですが何よりも大きい点は「参考書のテーマ」です。

「古文上達基礎45」では文法をメインに問題が構成されています。各項目に文法の特徴を解説し、実際の問題につなげているのです。一方「多読トレーニング」では物語をメインとしています。「竹取物語」や「方丈記」などの作品に重きをおいています。
それぞれに合う人の分け方はというと

多読:解説を読むより動画の方が理解しやすい人、文法知識に自信がある人、集中力がない人、隅から隅まで解説してほしい人
古文上達:文法知識に自信がない人、考えるのが好きな人、量を稼ぎたい人、授業形式が苦手な人、飽きやすい人

となっています。

 

読解力があまり身についた気がしない

おそらく理解不足です。
読解のアプローチ集中講義をよく読みましょう。
簡潔に書いてあるところも多いのでこれだけで読解が身についた気がしないなら「富井の古文読解をはじめからていねいに」などの講義系参考書を挟むことをおすすめします。

 

これ一冊で全て完璧にできない?

出典知識はいけますが、単語・文法・常識は他参考書を使いましょう。

 

常識終わった後じゃだめ?

常識に関しては長文問題に当たりながら勉強した方がいいです。
実戦問題に当たりながらわからなかった部分を他参考書を使って抑えてください。

 

参考書立ち位置マップ

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最後に

 

いかがでしたか?
今回は古文上達基礎45の使い方について解説しました。
他にも、「他の参考書の使い方も聞きたい!」「自分の勉強法が合ってるかわからない」
等など、受験で困っていることがもしあるなら受験相談に来ませんか?
武田塾豊田校では、無料受験相談を毎日受け付けております。
目標の立て方はもちろん、勉強の仕方、志望校の決め方等些細なことでも構いません。

 

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武田塾では、最寄りの校舎で無料受験相談をいつでも受付しています。

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