みなさんこんにちは！武田塾豊橋校です！
今回は名古屋市立大学経済学部 に通う
藤城講師について１０の質問をしていきます！
ぜひ楽しんでいただければと思います！
高校時代はどんな生徒でしたか？（成績や性格など）
どこにでもいるような普通の高校生でした。
学校へ行って授業を受け、その後は部活動を行い帰宅する、という生活を送っていました。
正直、友達と遊ぶことや家族と出かけること、自分の趣味といったことに時間を充てたいと思っていたため、勉強をすることがあまり好きではありませんでした。
また就きたい職業や分野が定まっておらず、自ら学びたいというモチベーションを持てなかったことや授業で習った内容が将来役に立つのか疑問に思うことが多かったことも勉強への意欲をさらに下げてしまっていたように感じます。
しかし、負けず嫌いな性格であることからテストでは高得点を取り、いい成績を取りたいという思いはあったため、テスト期間は特に集中して勉強に取組んでいました。
授業後は友達と公民館へ行って勉強したり、登下校の際も問題を出し合ったりするなどして徹底的に勉強脳へと変えていました。
大学ではどんなことについて勉強していますか？
学部について
名古屋市立大学経済学部では経済学はもちろん、経営学、会計学、ファイナンスといった幅広い分野の学問を学ぶことができるという特徴があります。
公共政策学科、マネジメントシステム学科、会計ファイナンス学科の三学科体制をとっており、二年生進学時に成績順で希望する学科に入ることができるという制度になっています。
一年生時には上記の四つの学問の入門科目を学べることに加え、他学部の学生と合同で語学や健康やスポーツに関する科目、外部の方から大学生・大人としての教養を高めるための講義を受けることもできます。
このように様々な分野の学問に触れることで、自分の興味関心のあることを見つけ、二年生以降により専門的な学習内容に移行していくことができます。
特に力を入れてやっていること
私はマネジメントシステム学科に所属しており、主に経営学について学んでいます。
経営について戦略面や組織的な面から捉えられるような知識を身に付けたり、経営分析の仕方やその特徴等を学んだりしています。
三年生になり、ゼミ活動が始まったことで企業研究やより高度なプレゼンテーション・複雑なパワーポイントを作成する力を養うことにも尽力しています。
そもそも大学受験を志した理由は？
将来の夢や興味のあることが分からなかったため、もっと広い世界で社会を見てみたいと思ったからです。
小・中・高でも様々なことを学ぶことは出来ましたが、多くの教科を学ぶがゆえにどれも深い所までは学べなかったように感じていました。
そのため、少し関心を持っていた経営という分野についてもっと学び、自分に合っているのか知りたい、自分の将来につながることなのか、楽しいと思えるのか確かめたいと思い、大学受験を決めました。
受験生の時に一番印象に残ったことやエピソードがあったら教えてください！
共通テストでいい結果が残せず、第一志望であった名古屋市立大学経済学部がD判定になってしまったことです。
しかもあと2点低ければE判定というほぼ絶望的な結果でした。
それは今までの模試やテキストでお取れていた点数の半分くらいしか取れなかった科目が3つほどあったことが要因でした。
進路指導の先生にも現実的に合格は厳しいと言われ、志望校を変えようかとても悩みましたが、挑戦しないと後悔すると思い受験し、無事に合格することができました。
受験日までは変えなくて本当に良かったのかという迷いやうまくいかなかったらどうしようという不安感でいっぱいでしたが、合格が分かったときには本当に嬉しく、諦めなくて良かったと心から思いました。
受験生の時にやってよかったことを教えてください！
友達と一緒に勉強することです。
受験は団体戦とよく言いますが、その通りだと思います。先生に質問すると分かりやすく説明してくれますが、それとは違った良さとして、気軽に質問できるということや自分と同じ目線であるため、その説明が理解しやすく、また会話を通していることから記憶にも残りやすいというメリットがあります。
もし自分が質問をされたら、相手に伝えるためによく考え説明をすることで深い理解へとつながるだけでなく、その質問によって本当は自分もしっかりと理解していなかったのだと気づかされることもあります。
そして友達と勉強する最も大きな利点として、励まし合えるということが挙げられます。
受験勉強をしているとどうしても嫌になったり、不安になったりすることもありますが、友達が頑張っている姿を見ると自分を奮い立たせることができました。
そばで頑張っている人を見ることはとても刺激になり、やる気に大きく影響したのでありがたかったです。
受験生の時に後悔していることを教えてください！
自分専用の単語帳を作らなかったことです。
分からなかった単語は単語帳に印をつけていましたが、それだけではなく、分からない単語だけをまとめた単語帳を作るべきだと感じました。
受験生となったときの私は受験までにやらなければならないことが山積みで、いかに効率よく学び、有効的に時間を使えるかがカギとなっていました。
そのため休み時間やご飯を食べている時間、歯磨きをしている時間や髪を乾かしている時間といったあらゆるすきま時間がとても大切でした。
その短い時間を有意義に過ごすには、分かることに時間を使うのではなく、分からないことだけに時間を割くことが必要でした。
そんな時に分からない単語だけをまとめた自分専用の単語帳を作っておけば大いに役立てられただろうと感じています。
現在、講師として意識していることは何ですか？
受験時にはやる気や自信を無くし、憂鬱になってしまうことが多いと思います。
その為、そんな生徒の気持ちに共感し寄り添うことを心がけています。
実際に生徒と関わってきて、過剰に心配になってしまっていたり、不安になってしまっていると感じることが多々ありました。
そんな時には自分の体験談を話したり、共感できる話題を話すことで自分だけではないと少しでも安心してもらえたらいいなと考えています。
また、気軽に質問をしてもらうための雰囲気づくりや会話をすることも意識しています。
ちなみに趣味はなんですか？存分に語ってください！
趣味は旅行に行くことと音楽を聴くことです。
旅行ではいろんな土地へ行って、その土地ならではのおいしい食べ物をや名所を訪れること、非日常の体験をすることができることがとても楽しいと感じています。
計画を立てることは苦手なので、ノープランで行って行き当たりばったりの旅になることも多々あります。
音楽は邦ロックから洋楽、k-popなど幅広く聴きます。フェスやライブに行くことも好きなのでそれをモチベーションに日々頑張っています。
最近ではテイラースウィフトのライブやJAPAN JAMに行ってきたのですがどちらも最高でした！
これからの人生で頑張っていきたいことは？
自分とは違う立場や国籍を持つ人と積極的に関わっていきたいと考えています。
現在も家族や友人、先輩、教授など様々な人とのかかわりがありますが、先日、外国の方と関わる機会があった際に、まだまだ自分が知らない文化や考え方があることを実感しました。
それと同時に新しいことを知る楽しさやもっと知りたいという思いが湧いてきました。
いろんな人と関わることは自分の知見を広げることになり、今後の問題解決や判断の際に役立てられると考えています。
そのため、まずは交流イベントやボランティアに参加していきたいです。
最後に受験生へのメッセージをください！✨
受験は大変で嫌だ、というイメージを持つ受験生も多くいると思います。
確かに悩むことも不安になることも多いですが、乗り越えて振返ってみるといい思い出の一つになっています。
全力で頑張ることができなければその分後悔という記憶で残ってしまいますが、全力で頑張ることができれば今までにないような最高の思い出になります。
たまには息抜きをして弱音を吐いて、また一緒に全力で取り組んでいきましょう！
校舎長からのメッセージ
藤城先生は生徒思いでよく相談されている姿を目にします。
中には部活の都合で藤城先生と時間がかみ合わなくなったのに、「藤城先生じゃないといやだ」と強引に時間を作って特訓に来る生徒もいるくらい大人気です！
優しく、それでいてしっかりと生徒に対して真摯に厳しく向き合ってくれる良い先生ですので、是非武田塾に入塾して藤城先生と志望校を目指しませんか？
いつでもお待ちしています！
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