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愛知教育大学、気になりませんか?卒業生が徹底解説!

新年度も始まりあと少しでGWとなりました。

3年生の皆さんは志望校はきまりましたか?

入試科目や配点によって勉強方法が変わって来ると思うので早めの志望校決定がおすすめです!

今回は教育学部や教員養成系大学を考えている皆さんのために武田塾豊橋校で働く講師の尾原が、母校の

【愛知教育大学】について紹介します!!

是非大学選びの参考にしてみてください!

愛知教育大学の概要

学部

愛知教育大学は教育学部の単科大学です。

学科や専修については以下のように分かれています。

学校教員養成課程

・幼児教育専攻

幼児教育専攻

・義務教育専攻

学校教育科学専修 生活・総合専修
ICT活用支援専修 日本語支援専修

〇教科指導系

国語専修 社会専修
算数・数学専修 理科専修
音楽専修 図画工作・美術専修
保健体育専修 ものづくり・技術専修
家庭専修 英語専修

・高等学校教育専攻

〇教科指導系

国語・書道専修 地歴・公民専修
数学専修 理科専修
英語専修  

・特別支援教育専攻

特別支援教育専攻

・養護教育専攻

養護教育専攻

教育支援専門職養成課程

心理コース 福祉コース 教育ガバナンスコース

在籍したころと名前は変わってしまいましたが私は特別支援教育専攻を卒業しました。

教育の専門家を目指すための大学

このように教員になるための学部が細かく分かれていることに加えて、学校教育に関わる専門職を育成するための学科も設置されています。そのため、教育に関わることを専門的に4年間学ぶことができます。

附属の学校や愛知県内の学校との連携が非常に強いため、1年生から4年生まで何らかの形で学校での実習が入っています。4年間学ぶことで自分のなりたい教員像などが具体的に見えてくるようになります。

また、教員採用試験については、これまでの先輩の情報に簡単にアクセスできることや面接や小論文の指導を大学の中できめ細やかに受けられるなど非常に手厚く対策をすることができます。

部活やサークルなど

運動系から文科系まで幅広く部活やサークルがあります。

体育や美術、音楽などに関する学科があることもあり高校時代に部活などの大会などでかなり優秀な成績を収めた学生も数多くいます。

また、教育系の大学なので教育に関するボランティアやアルバイトも数多く募集されており普段から学校教育や教育に関わることができることも非常に魅力的です。

私は部活やサークルには所属していませんでしたが障害のあるお子さんと関わるボランティアに参加していました。

 

その他大学の特徴

キャンパス

キャンパスは刈谷市にあります。大学への通学方法としては知立駅からバスに20分程のって通うことが多いです。

私が通学していた3年前の頃はおおよそ2時間程度の通学時間であれば通っている学生が多かったような気がします。

大学構内は単科大学のためそこまで広くはないですが、体育館やプール、武道場など設備は充実しています。また、「キャリア支援センター」といって就職活動などをサポートしてくれる建物があり、ここで教員採用試験などの対策を手厚くしてもらうことができます。

大学周辺については大学を中心にできた町のような感じなのであまり遊べるようなところや買い物ができる場所も多くないので車を持っている友達にどこかに連れていってもらったりバスと電車に乗って遊びに行くことが多いです。

学生

愛知教育大学の学生の特徴として1番にあげられることは教員志望や教育系への就職希望者の割合が特に高いことです。教員養成課程では、教員になることが前提となっているため1年生時点ではほとんどの学生が教員を目指しています。そのため、将来教員や教育系の仕事を目指している人にとっては友達と常に切磋琢磨できる非常に良い環境と言えます。その一方で何となく近いからといった理由で入学するとすこし大変だったり気持ちの面でしんどくなってしまう人も少なくないようです。

愛知教育大学は8割以上の学生が愛知県出身と言われており非常に高い割合で愛知県出身です。そのため、同じ学科に中高の同級生がいることも少なくありません。

アルバイトなどについては、教育大学の為学習塾や家庭教師のアルバイトをしている人も多くいますが、飲食店や接客業など幅広い職種が見られます。将来教員になることがおおよそ決まっているため学生のうちに色々な仕事を見てみたいと思っている人も多いようです。

自分がなぜ目指したか

理由

高校の頃から特別支援教育について勉強したいと思っており愛知教育大学の特別支援教育専攻は全国的にも数少ない特別支援教育に関わる5つの障害種(知的・肢体・病弱・聴覚・視覚)の教員免許を取得できるためです。

それぞれの専攻や専修によって様々な特徴があるので是非ホームページなどで調べてみてください!何となく教員になってみたいなと考えている人にとっても多くの発見があると思います。

受験に向けての勉強

私が受験してからすでに7年近く経ってしまっているので今とは違う部分も多くあるとは思いますがとにかく英語の共通テスト(当時はセンター試験)の得点をあげることを意識して勉強しました。

英語は一つの教科といっても単語や熟語、文法に長文など問題を解くことができるようになるために必要な知識が多い為早めに完成させることで他の教科の勉強が楽になります。

また、私は後期試験で受験していたこともあり小論文が必要だったので自分の受験する専攻に関する勉強も本を読むことや最新の動向については常に調べるようにしていました。

現在は小論文が前期試験から課される学科も多いので、常にアンテナを張って生活することが重要かと思います。

愛知教育大学は基本的な学力がしっかりついていることに加え将来、教員や教育系の仕事への適性があるかといった面も見られます。そのため、日々の学習はもちろんのこと常に様々なことに興味を持って生活することがおすすめです!

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