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名古屋大学ってどんなところ?現役学生が徹底解説!

5月に入り、受験勉強も本格的に始まってきた今日この頃。

自分の実力も分かってきたし、そろそろ志望校を固めて

より志望校に特化した勉強をする時期でもあります。

しかし、日本全国には大学が沢山あります!

今回は大学が多すぎて志望校選びに困っている皆さんのために

武田塾豊橋校で働く現役大学生に自分の大学を紹介したもらいました!

今回は愛知の旧帝大【名古屋大学】についてです。

是非志望校選びの参考にしてみてください!

 

名大の概要

学部

 

名古屋大学の学部は全部で9つあります。

文系学部:文学部、教育学部、法学部、経済学部

理系学部:情報学部、理学部、医学部、工学部、農学部

 

情報学部の中には、人間・社会情報学科という文系の学科もあります!

 

学びたいことで選ぶにしろ、得意科目で受験できるかで選ぶにしろ

学科というのは大学選びでとても重要です。

名古屋大学は学部だけで9つ、学科にわけるともっとありますので

学びたいことが無いということにはならないでしょう。

部活・サークル

 

名古屋大学には数え切れないほどたくさんの部活・サークルがあります!

しっかり競技に集中して、真剣に取り組みたいという人は部活を、

色々なことを楽しみたい!という人はサークルを選ぶ印象です。

様々な団体に掛け持ちで所属する学生がほとんどなので、やってみたいことにどんどん挑戦するのがおすすめです!

部活・サークルを通して、違う学部や学年(インカレサークルであれば違う大学)の学生との交友関係を広げることもできます!!

合格発表のある3月上旬から各部活・サークルが新歓活動をSNS上で開始するため、チェックしてみてくださいね。

部活動やサークルは高校と変わらず学校生活の華です!

今までやってきた部活を続けるもよし。新しく始めるもよし。

高校までは1人1部活で辞めるのは大変でしたが、大学は違います。

いくつも兼部してOKですし、気軽に辞められるので

「自分に合っている部活を見つけたい!」

と色々試してみるのもいいでしょう。

 

特色

 

①キャンパス

キャンパスは東山・鶴舞・大幸の三つありますが、ほとんどの学生は東山キャンパスを利用します。

医学部医学科の学生は鶴舞キャンパスを、保健学科の学生は大幸キャンパスを利用するようになります。

私は文学部なので東山キャンパスしか利用したことがないですが、とにかく広いです。

一年生のとき山の上にある体育館で体育の授業がありましたが、一番移動が大変でした…。

ちなみに教務の鈴木は私用で名古屋大学東山キャンパスの近くに寄ったとき

中には入れないからせめて外をぐるっと回ってみようとしました。

道路がちゃんとあるのでまわれはしましたが、車で10分以上かかりました。

交通事情を考慮しても車で10分かかるのでかなり広大なキャンパスです。

 

②学習環境

東山キャンパスに中央図書館という地上5階・地下1階建ての大きな図書館があります。

文献のみならず資格試験の参考書や就活の対策本なども多く置いてあります。

中央図書館以外にも各学部に図書室が設けられているので、文献を探すのに困ることはほとんどありません。

また、現在は感染症の影響で対面授業とオンライン授業が併用されていますが、

オンライン授業を受けることのできる教室がきちんと用意されています。

図書館が充実しているのはいいですね。

大学のレポートで使う資料はネットで公開されていることの方が

少ないので取り寄せてもらう必要があります。

どうしてもその分時間がかかってしまいますが、図書館が充実しているなら

探せばすぐに読める可能性が上がります。

他にも勉強や研究に対してのバックアップがしっかりとしているようなので

勉強に関して困ることはないでしょう。さすが旧帝大ですね。

③学生

名古屋大学の学生は地元出身率が他の旧帝大と比較して高いと言われています。

ですが、もちろん県外出身者も多くいるので県外出身の受験生の皆さんは安心してくださいね。

また、塾講師や家庭教師など教育関連のアルバイトをしている学生が多いです。

自分の受験の経験を活かすことができる仕事なので、名大生にはもってこいのアルバイトですね。

パスナビなどで学生の県内と県外の割合を調べてみると6:4くらいで

県内からの人が多いです。愛知の大学はどこも県内からが多いので

名古屋大学も例にもれずといった感じでしょうか。

もちろん、入試で愛知県出身だから有利というのはありませんので

県外からでも十分挑戦できます。

 

自分がなぜ目指したか

理由

 

高校一年生のとき、担任の先生に薦められたことがきっかけです。

「英語科の中高教員免許がとれること、自宅から通えること」

という自分が絶対に譲れない条件を満たしており、かつ県内で最もレベルの高い大学だったので志望校にすることを決めました。

志望校を目指す理由は人それぞれ。

たとえどんな理由でも自分がそのために大学に行きたいと

思える理由を見つけましょう。

 

一番初めにやったこと

 

最初に名大を意識し始めたのが高校一年生のときだったので、とりあえず毎日の授業・課題・定期テストに真剣に取り組みました。

これによって一年生のうちから基礎を固めることができたので、3年生からの受験勉強では着実に実力を伸ばすことができたのかなと思います。

三年生になってからは、超苦手科目の世界史をとにかく人並みにできるようにかなり時間をかけて勉強しました。

これがかなり大変だったので、大きく足を引っ張るような苦手科目がある場合は早めに対策することを強くおすすめします。

名古屋大学の入試は基礎がいかに完璧かを問われるものです。

毎日の課題をいかに真剣に取り組んで地力をつけるか

それが合格への分かれ道です。

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