皆さん、こんにちは!
武田塾取手校講師の川村です!
高校受験や大学受験について調べていると、 「茨城県南で大学受験に強い高校はどこ?」
「竜ヶ崎一高と牛久栄進ならどちらがおすすめ?」
「土浦一高や江戸川学園取手はどれくらいすごいの?」
「実際に大学受験で有利なのはどの高校?」
と気になる方も多いのではないでしょうか。
私は竜ヶ崎一高の卒業生であり、現在は武田塾取手校・ひたち野うしく校で多くの高校生を指導しています。
その中で感じるのは、「進学実績の数字だけでは見えない高校ごとの特色」が確かに存在するということです。
高校選びは偏差値だけで決めるものではありません。
どんな環境で学ぶのか。 どんな仲間と過ごすのか。
どのような進路を目指す生徒が多いのか。
こうした要素が大学受験の結果に大きく影響します。
今回は茨城県南・県央エリアの主要10高校について、進学実績だけでなく、私自身の経験や受験指導を通じて感じたリアルな特徴まで含めて詳しく解説していきます。
茨城県南・県央の主要高校10校の進学実績・レベル分け
まず大まかに分類すると次のようになります。
最難関進学校
土浦一高
江戸川学園取手
上位進学校
竜ヶ崎一高
土浦二高
牛久栄進
中堅私立進学校
土浦日大
東洋大牛久
常総学院
地域人気校
藤代高校
取手一高
ただし、これは単純な序列ではありません。
例えば医学部を目指すなら江戸川学園取手の方が有利な場合もありますし、附属校のメリットを活かしたいなら東洋大牛久や土浦日大が魅力的な選択肢になります。
それぞれの高校の特徴は?
土浦一高
茨城県最強の公立進学校(偏差値72)
まず最初に紹介したいのが 土浦第一高等学校 です。

茨城県で大学受験を語る上で欠かせない存在です。
毎年、 東京大学 京都大学 一橋大学 東北大学 筑波大学 などへの合格者を多数輩出しています。
私が高校生だった頃も、「県内トップ層は土浦一高」というイメージが圧倒的でした。
実際に武田塾で土浦一高の生徒を見ていても、学習習慣が身についている生徒が非常に多いです。
しかし意外と誤解されるのが、 「土浦一高に入れば勝手に難関大学へ行ける」 という考えです。
実際にはそんなことはありません。
周囲のレベルが高いからこそ、努力を継続できる生徒とそうでない生徒の差が大きく広がります。
だからこそ土浦一高の最大の魅力は、進学実績そのものよりも「勉強を頑張るのが当たり前の環境」にあると私は感じています。
江戸川学園取手
医学部合格実績が県内トップクラスの私立(偏差値69-71)
江戸川学園取手高等学校 は茨城県私立高校のトップ校です。

最大の特徴は医学部進学実績です。
国公立・私立を合わせると毎年非常に多くの医学部合格者を輩出しています。
私が受験生だった頃も、 「医学部なら江戸取」 という認識がありました。
実際に現在も、 東京慈恵会医科大学 順天堂大学 日本医科大学 筑波大学医学群 など難関医学部への進学実績を残しています。
また、 早稲田大学 慶應義塾大学 上智大学 東京理科大学 への合格者数も非常に多いです。
目標が高い生徒が集まるため、高校1年生の段階から受験を強く意識している生徒が多い印象があります。
竜ヶ崎一高
伝統の国公立大学進学校(OBが語るリアル)(偏差値68)
私の母校である 竜ヶ崎第一高等学校 。

高校時代を振り返ると、最も印象的だったのは周囲の勉強に対する意識の高さです。
中学校では上位だった生徒たちが集まるため、最初は自信を持って入学する人も多いです。
私もそうでした。
しかし最初の定期テストで現実を知りました。
自分より勉強している生徒がたくさんいたのです。
朝早く登校して勉強する人。
部活後も何時間も自習する人。
休み時間に単語帳を開く人。 そうした環境が自然と勉強への意識を高めてくれました。
進学実績としては、 筑波大学 千葉大学 埼玉大学 茨城大学 などの国公立大学に毎年多数合格しています。 また、 明治大学 青山学院大学 立教大学 法政大学 などGMARCHにも安定した実績があります。
土浦二高
堅実な国公立進学が魅力(偏差値66)
土浦第二高等学校 は非常に堅実な進学校です。

派手なイメージはありませんが、 茨城大学 筑波大学 千葉大学 などへの進学実績は安定しています。
武田塾で指導していて感じるのは、真面目な生徒が多いことです。
毎日の学習をコツコツ積み重ねるタイプが多く、一発逆転よりも積み上げ型の受験スタイルが特徴です。 学校全体に落ち着いた雰囲気があり、勉強に集中しやすい環境だと思います。
牛久栄進高校
文武両道で高い人気を誇る公立校(偏差値63)
牛久栄進高等学校 は県南エリアで非常に人気の高い高校です。

私の友人にも牛久栄進出身者が多いですが、 「高校生活が楽しかった」 という話をよく聞きます。
文化祭や体育祭などの学校行事も盛んです。
その一方で進学実績も優秀で、 茨城大学 埼玉大学 宇都宮大学 明治大学 法政大学 などへ多くの合格者を輩出しています。
部活動を最後まで続けながら大学受験に挑戦する生徒も多く、文武両道を体現している高校と言えるでしょう。
土浦日大
附属校の安心感と挑戦の両立(偏差値49-67)
土浦日本大学高等学校の魅力は何と言っても日本大学への内部進学制度です。

受験生にとって「進学先が確保されている」という安心感は非常に大きいです。
しかし実際には、 筑波大学 千葉大学 早稲田大学 慶應義塾大学 などを目指して一般受験に挑戦する生徒も少なくありません。
安心感を持ちながらチャレンジできる点は大きな魅力です。
東洋大牛久
近年注目度上昇中(偏差値56-61)
東洋大学附属牛久高等学校 は東洋大学の附属校として知られています。

東洋大学への推薦制度を利用できることが大きな強みです。
しかし近年はそれだけではありません。
特進コースを中心に、 国公立大学 GMARCH への進学実績も伸びています。
以前よりも大学受験への意識が高まっており、今後さらに注目される高校の一つだと思います。
常総学院
多様な進路に対応(47-67)
常総学院高等学校 は非常に幅広い進路に対応できる高校です。

難関大学を目指す特進コースもあれば、 総合型選抜 学校推薦型選抜 を活用する生徒もいます。
武田塾に通う常総学院生を見ていても、目標は本当に様々です。
そのため、自分の進路に合わせた選択肢を取りやすい高校と言えるでしょう。
藤代高校
地域から根強い人気を誇る進学校(偏差値60)
藤代高等学校 は取手市周辺で非常に人気があります。

真面目で素直な生徒が多く、 日東駒専 大東亜帝国 茨城大学 などへの進学実績があります。
部活動も盛んで、高校生活を充実させながら受験を頑張りたい生徒に向いている高校です。
取手一高
多様な進路を実現できる高校(偏差値51)
取手第一高等学校 の魅力は進路の多様性です。

大学進学だけではなく、 専門学校 公務員 就職 など様々な進路選択があります。
自分の将来像に合わせて進路を考えられることが大きな特徴です。
進学実績を見るときに注意してほしいこと 最後に受験生へ伝えたいことがあります。
それは、 「進学実績だけで高校を判断しないこと」 です。
実際に公表される合格実績は延べ人数です。
一人の生徒が複数の大学に合格することも珍しくありません。
重要なのは、 その高校で自分がどう過ごすか です。
私は竜ヶ崎一高で学び、現在は武田塾で多くの生徒を指導していますが、合格する生徒に共通する特徴があります。
それは、 「自分で考えて行動する力」 です。
どんな高校に進学しても、 「学習計画を立てる 」「基礎を徹底する 」「継続する 」この3つができる生徒は確実に伸びます。
逆に、どれだけ進学校に通っていても勉強しなければ結果は出ません。
まとめ|高校選びで本当に大切なこと
茨城県南には魅力的な高校がたくさんあります。
・最難関国立なら土浦一高
・医学部なら江戸川学園取手
・国公立志向なら竜ヶ崎一高・土浦二高
・文武両道なら牛久栄進
・附属校の強みなら土浦日大・東洋大牛久
・多様な進路なら常総学院・取手一高
・バランスの良さなら藤代高校
それぞれに強みがあります。
高校選びで大切なのは偏差値だけではありません。
「自分が3年間頑張れる環境かどうか」 これが最も重要です。
この記事が、高校受験や大学受験に向けて頑張る皆さんの参考になれば嬉しいです。
そして、もし勉強方法や受験戦略で悩んでいる方がいたら、一人で抱え込まずにぜひこちらまで相談してください。
受験は正しい努力を継続した人が最後に勝ちます。
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