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【2024年度】早慶上理 GMARCH 日東駒専の経営学部徹底解説!

こんにちは!
板橋区東武東上線ときわ台駅から徒歩1分の予備校、武田塾ときわ台校です。

 

今回は経営学部、経営学科について、早慶上理からMARCH、日東駒専にかけてまとめました。

受験に必要な試験科目や倍率の変遷などもまとめましたので受験生は必見の内容となっています。

経営学部志望の方もそうでない方も是非志望校、併願校決めの参考にしてください!

 

 

経営学部ってどんな学部?

 

経営学とは

 

そもそも経営学とは、企業の経営の管理について学ぶ学問のことです。

経営学科では主に経営・組織の管理、市場科学といった就職後にも役立つ知識を幅広く学ぶことができます。

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ただ、経営について学ぶ上で数学が必要となることがほとんどなので、数学が苦手な場合は注意が必要です。

 

就職に関しては、金融業界や商社、コンサルティング業界などが多く、大手・有名企業においても近年では中堅私大からの採用実績が拡大しています

 

新型コロナの影響によりYouTube動画を視聴する学生が一気に増えました。

そのインフルエンサーの影響もあってか、近年では文系の生徒からの人気が集中しているのも特徴です。

 

 

早慶上理・GMARCH・日東駒専の経営学部、経営学科を紹介!

経営学についておおまかに知ったところで、各大学群ごとにまとめて経営学部、経営学科ついて紹介していきます。

表は左から学部名、学科名(受験方式)、2023年度受験者数、2022年度受験者数、受験者数の前年差(2023年度受験者-2022年度受験者数)となっています。

偏差値・受験方式は東進ハイスクールのToshin.comを参考にしています。

 

早慶上理の経営学部、経営学科

 

上智大学 経済学部 経営学科 偏差値69

経済学部 経営学科 (共通テスト併用型 英語選択) 偏差値69 

学部 学科 2023年 2022年 前年差
経済 経営 1642 1791 -149

学部学科試験・共通テスト併用方式(英語選択)
[経営]〈【共】3科目(500点→100点)〉

【国】現古漢(200→40)

【地歴】【公】【数】世B、日B、地理B、倫、政経、倫政、数ⅠA、数ⅡBから高得点1(100→40)

【外】英、独、仏から1(200→20)
▶外国語外部試験のスコアにより加点〈【個】1科目(150点)〉【外】英語(150)

 

学部学科試験・共通テスト併用方式(数学選択)
[経営]〈【共】3科目(500点→100点)〉

【国】現古漢(200→40)

【地歴】【公】【数】世B、日B、地理B、倫、政経、倫政、数ⅠA、数ⅡBから高得点1(100→20)

【外】英、独、仏から1(200→40)
▶外国語外部試験のスコアにより加点〈【個】1科目(150点)〉【数】数ⅠⅡAB(150)

 

経営を学べる大学の中でトップの偏差値69を誇る上智大学ですが、

TEAP利用型入試では4.3倍⇒3.3倍

学部学科共テ併用型入試では3.8倍⇒3.6倍

共テ4教科型入試では4.1倍⇒2.9倍

と多くの受験方式で2022年度から2023年度にかけて倍率が下がっていました

しかし比較的大きく倍率の下がった、TEAP利用型入試はアカデミックな場面での英語運用力を試すTEAPの受験が必要であったり、共テ4教科型入試はそもそも4教科が必要であることがネックとなりやすいため、非常に難易度の高い大学であることは間違いないでしょう。

 

双方向的な学びを提供しており、2年次生を主対象として、「経営基礎研究セミナー」を行うなどしています。

所属キャンパスは四谷キャンパスです。

 

 

東京理科大学 経営学部 ビジネスエコノミクス学科 偏差値64

経営学部 経営学科         偏差値63

経営学部 ビジネスエコノミクス学科 偏差値64

経営学部 国際デザイン経営学科   偏差値64

学部 学科 2023年 2022年 前年差
経営

経営 1062 1271 -209
ビジネスエコノミクス 1241 1149 92
国際デザイン経営 267 228 39

◆B方式
[経営:3科目(400点)]

【国】現(100)

【数】数ⅠⅡAB(100)

【外】英(100)▶高得点の2科目は得点を1.5倍に換算し400点満点とする
[ビジネスエコノミクス:3科目(300点)]【国】【数】数ⅠⅡAB必須、現、数ⅠⅡⅢABから1(計200)【外】英(100)
[国際デザイン経営:3科目(400点)]【国】現(100)【数】数ⅠⅡAB(100)【外】英(200)

 

◆グローバル方式※出願資格として英語外部試験が必要。英語外部試験のスコアにより加点

[全学科:1科目(300点)]【数】数ⅠⅡⅢAB(300)

 

C方式(共通テスト併用入試)
[全学科]〈【共】2科目(400点→200点)〉

【国】現古漢(200→100)

【外】全5科目から1(200→100)〈【個】1~2科目(300点)〉

【数】【理】次の①・②から1(①数ⅠⅡⅢAB(300)、②数ⅠⅡⅢAB必須、物基・物、化基・化、生基・生から1(計300))
▶②は数理計300点と数150→300点のいずれか高得点を合否判定に使用

 

A方式(共テ利用入試)
[全学科:5科目(700点→800点)]

【国】現古漢(200)

【数】数ⅠA、数ⅡB(計200)

【理】物、化、生、地から1(100→200)

【外】全5科目から1(200)

 

理系大学のイメージの強い東京理科大学に設置されている唯一の文系学部となっていますが、偏差値は決して低くなく、GMARCHの経営系の学部学科とほぼ横並びとなっています。

2023年度の倍率で4.0倍以上の方式はなく2.0倍から3.5倍ほどに収まる方式が多く見られました。

 

理系文系の枠組みを超えた視点から経営を考えるというのは、理系がメインの大学ならではの特色であると思われます。

所属キャンパスは神楽坂キャンパス、北海道・長万部キャンパス(国際デザイン経営1年)です。

 

 

GMARCHの経営学部、経営学科

 

青山学院大学 経営学部 経営学科 偏差値66

経営学部 経営学科 全学部日程 偏差値66

経営学部 マーケティング学科  偏差値66

全学部日程

学部 学科 2023年 2022年 前年差
経営  経営 696 974 -278
マーケティング 517 460 57

◆全学部日程
[全学科:3科目(350点)]

【国】現(100)

【地歴】【公】【数】世B、日B、政経、数ⅠⅡABから1(100)

【外】英(150)

個別学部日程

学部 学科・方式 2023年 2022年 前年差

 

経営

経営A方式 1150 1364 -214
経営B方式 355 263 92
マーケティングA方式 652 538 114
マーケティングB方式 267 85 182

個別学部日程(A方式)
[全学科]〈【共】3科目(500点→250点)〉

【国】現古漢(200→100)

【地歴】【公】【数】世B、日B、地理B、政経、数ⅠA、数ⅡBから高得点1(100)

【外】英(200→50)〈【個】1科目(150点)〉【外】英(150)
▶英語の長文読解を中心として基礎力・総合力を問う。記述問題を含む

 

個別学部日程(B方式)
[全学科]〈【共】4科目(500~600点→250点)〉

【国】【地歴】【公】現古漢、世B、日B、地理B、政経から高得点1(100~200→50)

【数】数ⅠA、数ⅡB(計200→150)【外】英(200→50)〈【個】1科目(150点)〉

【外】英(150)
▶英語の長文読解を中心として基礎力・総合力を問う。記述問題を含む

 

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経営学部全体の一般選抜受験者の倍率は2022年度から2023年度で4.1倍から3.4倍に少し落ち着きました。

共通テスト利用の倍率は経営学科・マーケティング学科双方半分ほどにまで落ち、具体的には8.9倍から4.2倍(経営)、11.1倍から5.8倍(マーケティング)となりました。

半分ほどになったとはいえ、どちらも高い倍率を誇り合格最低点も8割を超えているため狭き門となっています。

経営学科とマーケティング学科は相互に科目を履修でき、経営学と会計学が体系的に学ぶことができる大学となっています。

所属キャンパスは青山キャンパスです。

 

明治大学 経営学部 経営学科 偏差値65

経営学部 経営学科 全学部統一 偏差値65

学部 学科 2023年 2022年 前年差
経営 経営 会計 公共経営
7428
6316
1112

学部別入学試験(学部別3科目方式)
[全学科:3科目(350点)]

【国】現古(100)

【地歴】【公】【数】世B、日B、政経、数ⅠⅡABから1(100)

【外】英、独、仏から1(150)

 

全学部統一入学試験(3科目方式)
[全学科:3科目(350点)]

【国】現古(100)

【地歴】【公】【数】世B、日B、地理B、政経、数ⅠⅡABから高得点1(100)

【外】英、独、仏から1(150)

 

前期日程(3科目方式)
[全学科:3科目(500点→600点)]

【国】現古漢(200)

【地歴】【公】【数】【理】世B、日B、地理B、公全4科目、数Ⅰ、数ⅠA、数Ⅱ、数ⅡB、理全8科目から高得点1(100→150)

【外】英、独、仏から1(200→250)

 

経営学部の一般選抜の合計倍率は2022年度から2023年度で3.8倍から4.7倍に上昇しました。

学部別での入試方式では、3科目受験で3.7倍から4.0倍、英語4技能3科目受験で3.4倍から4.5倍となっており、一方で全学部統一での倍率は3教科受験で5.0倍から10.0倍、英語4技能3科目受験では7.8倍から12.6倍と特に全学部統一の入試方式でかなり大きく倍率を伸ばしていました。

倍率をみる限りでも合格は難しくなりつつあると考えられるでしょう。

 

学部一括入試を行い、2年次から学科に所属するという体系をとっています。

また、学科に所属してからは専門に特化して学ぶことができ、会計学科では。公認会計士や税理士などを育成する「高度職業会計人養成トラック」も設置されています。

所属キャンパスは和泉キャンパス(1・2年)駿河台キャンパス(3・4年)です。

 

 

中央大学 商学部 経営学科 偏差値65

商学部    経営学科 (フレックスPlus1・コース) 偏差値65

国際経営学部 国際経営学科                偏差値65

学部 学科 2023年 2022年 前年差
経営 2137 1491 646
国際経営 国際経営 1172 1286 -114

商学部

学部別選抜(一般方式)
[全学科:3科目(350点)]

【国】現古(100)

【地歴】【公】【数】世B、日B、政経、数ⅠⅡABから高得点1(100)

【外】英(150)

 

学部別選抜(共通テスト併用方式)
〈【共】3科目(400点→300点)〉

【数】数ⅠA、数ⅡB(計200)

【外】英(200→100)

〈【個】2科目(250点)〉

【数】数ⅠⅡAB(100)

【外】英(150)

 

国際経営学部

学部別選抜(一般方式)
[国際経営:2科目(300点)]

【国】現(100)

【外】英(200)

 

学部別選抜(英語外部試験利用方式)※出願要件として英語外部試験が必要
[国際経営:2科目(300点)]

【国】現(100)

【その他】英語外部試験(200)

 

学部別選抜(共通テスト併用方式)
[国際経営]〈【共】3科目(400点→300点)〉

【数】数ⅠA、数ⅡB(計200)

【外】英(200→100)

〈【個】1科目(100点)〉

【外】英(100)

 

商学部経営学科の一般方式ではフレックス・コース、フレックスPlus1・コースともに倍率が上がっています。

具体的には、2022年度から2023年度でフレックス・コースでは4.6倍から5.3倍、フレックスPlus1・コースでは5.3倍から6.4倍となっています。

国際経営学部においては、6学部共通(4教科・3教科)の方式では倍率に変動は無く、一般方式、英語外部検定利用方式、共テ併用方式、共通テスト単独前期(4教科・3教科)の方式では軒並み倍率が下がっていました

 

商学部では2つのコース、英語と第二外国語で6単位ずつの12単位を必修とするフレックス・コースと、英語と第二外国語のいずれかを選択し6単位を必修とするフレックスPlus1・コースが設置されています。

国際経営学部ではその設置科目の7割以上が外国語で開講されています。

所属キャンパスは多摩キャンパスです。

 

 

立教大学経営学部 経営学科 偏差値65

経営学部 経営学科   偏差値65

経営学部 国際経営学科 偏差値65

学部 学科 2023年 2022年 前年差

経営

経営 1678 1891 -213
国際経営 803 964 -161

一般入試(2月6日・8日・9日・12日・13日)(共通テスト併用入試)
[全学科]〈【共】1科目(200点→150点)〉

【外】英、英語外部試験から1(200→150)

〈【個】2科目(200点)〉

【国】現古(100)

【地歴】【公】【数】世B、日B、政経、数ⅠⅡABから1(100)▶試験日により選択可

 

3科目型(共通テスト利用入試)
[全学科:3科目(400点)]

【国】現(100)

【地歴】【公】【数】世B、日B、地理B、公全4科目、数ⅠA、数ⅡBから高得点1(100)

【外】英(200)

 

経営学科は2022年度から2023年度における一般入試倍率は6.0倍から5.1倍に、共通テスト利用方式の3科目型で10.0倍から8.9倍に少し落ち着きを見せていました。

しかし、依然として倍率も難易度も高いといえます。

国際経営学科の倍率は一般入試で4.4倍から3.4倍、共通テスト利用方式の3科目型で10.3倍から6.0倍にこちらも倍率が落ち着いていました。

 

科目の「リーダーシップ入門」は、企業に対してグループで企画提案を行い、経営学科における協力企業の課題にチームで取り組む「ビジネス・リーダーシップ・プログラム(BLP)」、国際経営学科における「バイリンガル・ビジネスリーダー・プログラム(BBL)」への円滑な導入の基礎とされています。

所属キャンパスは池袋キャンパスです。

 

 

法政大学 経営学部 経営学科 偏差値64

経営学部 経営学科   T日程 偏差値64   

経営学部 経営戦略学科 T日程 偏差値63

経営学部 市場経営学科 T日程 偏差値63

T日程

学部

学科 2023年 2022年 前年差
経営 経営 965 1010 -45
経営戦略 561 753 -192
市場経営 439 720 -281

T日程入試
[全学科:2科目(250点)]

【国】【数】現古漢、数ⅠⅡABから1(100)
▶古文・漢文の独立問題は出題しない

【外】英(150)

 

A方式入試(Ⅰ日程)
[経営:3科目(350点)]

【国】現古漢(100)
▶漢文の独立問題は出題しない

【地歴】【公】【数】世B、日B、地理B、政経、数ⅠⅡABから1(100)

【外】英(150)

 

英語外部試験利用入試※出願資格として英語外部試験が必要
[全学科:1科目(100点)]

【国】【数】現古漢、数ⅠⅡABから1(100)
▶古文・漢文の独立問題は出題しない

 

A方式入試(Ⅱ日程)
[経営戦略、市場経営:3科目(350点)]

【国】現古漢(100)
▶漢文の独立問題は出題しない

【地歴】【公】【数】世B、日B、地理B、政経、数ⅠⅡABから1(100)

【外】英(150)

 

B方式(共通テスト利用入試)
[全学科:3科目(450点→350点)]

【国】現古(150→100)

【地歴】【公】【数】【理】世B、日B、地理B、公全4科目、数ⅠA、数ⅡB、簿、情、理全8科目から高得点1(100)

【外】英、独、仏から1(200→150)

 

C方式(共通テスト利用入試)
[全学科:6科目(800点)]

【国】現古漢(200)

【地歴】【公】世B、日B、地理B、公全4科目から1(100)

【数】数ⅠA、数ⅡB(計200)

【理】全8科目から高得点1(100)

【外】全5科目から1(200)

 

T日程入試の2023年度における倍率は7.9倍(経営)5.5倍(経営戦略)6.7倍(市場経営)となっており、どれも倍率はかなり高くなっています。

英語外部試験利用入試は全ての学科で20.0倍を超えていました。

A方式では経営学科で最も倍率が高く4.8倍、経営戦略学科で最も倍率が低く4.0倍となっていました。

B方式では経営学科が最も倍率が高く5.1倍、市場経営学科で最も倍率が低く3.0倍となっていました。

C方式は科目が多い事から最も倍率の高い経営学科で3.1倍、最も低い経営戦略学科で2.0倍となっていました。

 

主要科目を英語で開講する「グローバル・ビジネス/GBP科目」を設けているなど、国際的な意識も強い学部となっています。

所属キャンパスは市ケ谷キャンパスです。

 

 

学習院大学 経済学部 経営学科 偏差値63

経済学部 経営学科 コア試験 偏差値63

学部

学科 2023年 2022年 前年差
経済 経営・コア 1959 1614 345
経営・プラス 202 311 -109

◆コア試験
[全学科:3科目(350点)]

【国】現古(100)

【地歴】【公】【数】世B、日B、地理B、政経、数ⅠⅡABから1(100)

【外】英、独、仏から1(150)
▶仏のみディクテーションを課す

 

プラス試験
[全学科:3科目(390点)]

【国】現古(120)

【地歴】【公】【数】世B、日B、政経、数ⅠⅡABから1(120)

【外】英(150)

 

経営学科2022年度から2023年にかけてコア試験における倍率が3.4倍から4.5倍に、プラス試験における倍率が6.0倍から5.1倍に推移しました。

学習院大学の経営学科に所属するにはこの2方式しかないので、そもそも受けるチャンスが少なくなっています

 

実務家を招いた講演で、ディスカッションを交え各業界や産業の最新事情を学ぶことができます

所属キャンパスは目白キャンパスです。

 

 

日東駒専の経営学部、経営学科

 

東洋大学 経営学部 経営学科 偏差値58

経営学部 経営学科       前期3教科型1回目 偏差値58

経営学部 マーケティング学科  前期3教科型1回目 偏差値59

経営学部 会計ファイナンス学科 前期3教科型1回目 偏差値58

学部 学科 2023年 2022年 前年差
経営  経営 4605 3069 1536
マーケティング 1717 1841 -124
会計ファイナンス 1022 1151 -129

前期3教科型(均等配点)※選択科目から高得点1科目と国外で合否判定
[全学科:3~4科目]

【国】現古

【地歴】【公】【数】世B、日B、地理B、政経、数ⅠⅡAから1または2
▶地歴公2科目選択不可

【外】英、英語外部試験から高得点1

 

前期3教科型(国語重視)
[経営【昼】:3~4科目]前期3教科型(均等配点)に同じ

 

前期3教科型(数学重視)
[経営【昼】、会計ファイナンス:3科目]

【国】現古

【数】数ⅠⅡA

【外】英、英語外部試験から高得点1

 

前期3教科型(最高得点重視)
[マーケティング:3~4科目]前期3教科型(均等配点)に同じ

 

前期3教科型(英語重視)
[マーケティング、会計ファイナンス:3~4科目]前期3教科型(均等配点)に同じ

 

前期3教科ベスト2型(均等配点)※高得点2科目で合否判定
[経営【夜】:3~4科目]前期3教科型(均等配点)に同じ

 

経営学科は今回取り上げた中で最も受験者が増えていますが、受験方式が多く用意されており、得意科目を重視した方式や均等な配点になっている方式があります。

前期の受験日程では3教科の均等配点の方式で4回の平均の倍率をとっても6.5倍以上となるため倍率は非常に高いといえます。

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3教科での受験で倍率が最も低くなっていた方式は共通テスト前期の最高得点重視の方式で2.1倍となっていました。

 

経営学科では、経営組織・経営管理、経営戦略、経営情報・分析メソッド、財務・会計・マーケティングという4つの分野で経営学を体系的に学ぶことができます。

マーケティング学科には、マーケティング戦略、マーケティング・サイエンス、流通・サービスマーケティングの3つのコースが設置されています

会計ファイナンスがっかには、ビジネス会計、公認会計士・税理士、国際ビジネス、ビジネス金融、ファイナンス・プロフェッショナルの5つのコースが設置されている。

所属キャンパスは白山キャンパスです。

 

 

駒澤大学 経営学部 経営学科 偏差値59

経営学部 経営学科 全学部統一日程 偏差値59

経営学部 市場戦略学科       偏差値59

学部 学科 2023年 2022年 前年差
経営 経営 1364 1035 329
市場戦略 635 467 168

全学部統一日程選抜 (同一配点型)
[全学科:3科目]

【国】現古

【地歴】【公】【数】世B、日B、地理B、政経、数ⅠⅡAB、情から1

【外】英、英語外部試験から高得点1

 

T方式(同一配点型)2月実施選抜・3月実施選抜
[全学科:3科目]

【国】現古

【地歴】【公】【数】世B、日B、地理B、政経、数ⅠⅡABから1

【外】英

 

前期日程(共通テスト利用入試 ※個別試験は課さない)
[全学科:3科目]【国】現【地歴】【公】【数】全16科目から高得点1【外】英

 

2月実施のT方式入試ではどちらの学科も倍率が少々上昇しましたが、2.3倍から2.9倍(経営)、2.3倍から2.6倍(市場経営)と上昇後も3倍を超えない結果となっていました。

今回取り上げた中では比較的倍率が低くなっています。

 

経営学科には、企業経営、企業会計、経済分析、金融キャリアの4つのコースが設けられています

市場戦略学科には、市場創造、市場分析、現代産業・起業の3つのコースが設けられています

所属キャンパスは駒沢キャンパスです。

 

日本大学 商学部 経営学科 偏差値56

商学部 経営学科 1期A個別 偏差値56

学部 学科 2023年 2022年 前年差
経営 936 789 147

N全学統一方式(第1期)
[全学科:3科目]

【国】現古

【地歴】【公】【数】世B、日B、地理B、政経、数ⅠⅡABから1

【外】英

 

N全学統一方式(第2期)
[全学科:2科目]

【国】【地歴】【公】【数】現古、世B、日B、地理B、政経、数ⅠⅡABから高得点1

【外】英

 

A個別方式(第1・2期)
[全学科:3科目]

【国】現古

【地歴】【公】【数】世B、日B、地理B、政経、数ⅠⅡABから1

【外】英、英語外部試験から高得点1

 

A個別方式では2023年度1期2.9倍、2期3.0倍となっていました。

全学部統一のN方式でも1期では3.3倍となっており、受けるチャンスも多く倍率も取り上げた中では比較的低くなっています。

 

事業組織の創設や組織化、ビジネスモデルや運営について専門的に学修することができ、ベンチャービジネスの事例研究なども行っています。

所属キャンパスは商学部キャンパスです。

 

 

専修大学 経営学部 経営学科 偏差値59

経営学部 経営学科 全国入試、前期全学部試験 (前期A)     偏差値59 

経営学部 ビジネスデザイン学科 全国入試、全学部試験 (前期A) 偏差値59  

学部 学科 2023年 2022年 前年差
経営 経営 1114 1150 -36

ビジネスデザイン

565 489 76

前期全学部統一、前期学部個別3教科同一配点(A方式)
[全学科:3科目]

【国】現古

【地歴】【公】【数】世B、日B、地理B、政経、数ⅠⅡABから1

【外】英、英語外部試験から高得点1

 

前期3科目型(共通テスト利用)
[全学科:3科目]

【国】現

【地歴】【公】【数】【理】全24科目から高得点1

【外】全5科目から1

 

スカラシップ、全国、前期学部個別英語重視(C方式)、後期
[全学科:3科目]

【国】現古

【地歴】【公】【数】世B、日B、地理B、政経、数ⅠⅡABから1

【外】英

 

全国入学試験、前期全学部統一、前期A方式、前期C方式、共テ前期(3科目・4科目)の受験方式でどちらの学科においても3倍を超える方式は2023年度ありませんでした。

また2022年度においても共通テスト利用の前期3科目型がどちらの学部でも3.5倍程度であったのを除いて、3倍を超える方式は有りませんでした。

 

経営学科では3年次には関心に沿ってベンチャー創造と事業継承、ICTと情報マネジメント、企業評価とファイナンスなど10のテーマ科目群から3つを選択し学ぶことができます。

ビジネスデザイン学科では、2~4年次の「ビジネス研究BD」では企業や官公庁などと連携、起業サポートを受けることができます

所属キャンパスは生田キャンパスです。

 

 

まとめ

以上が早慶上理・GMARCH・日東駒専の経営学部、経営学をメインとする学科でした!

少子化の影響から受験者数が前年差でマイナスに振れる学部学科が多い中、大きく受験者数を増やす大学もあることから、現在進行形で注目されている学部学科であると考えられるでしょう。

興味のある大学についてはぜひホームページなどをチェックしてみましょう!

 

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