【朝・昼・夜時間帯別おススメ勉強内容】

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突然ですが一日の勉強計画を自分で立てるのって大変ですよね。

そこで、本日は以前受験相談で質問があった朝・昼・夜のそれぞれの時間帯に適したおススメの学習内容を話していきたいと思います。

なにかと忙しく朝も夜も眠いし、昼は友達や家族・自分の好きなことが気になって勉強に集中できない！

と言うそこのあなた！！

時間帯別で取り組み方・内容を変えることで、効率的に勉強してみましょう。

朝はまず「計算」と「復習」

寝起きは頭がぼーっとして何もやる気にならない人も多いと思います。

でも、そんな時間に勉強をするからこそライバルに差をつけることが出来るというものです。

なにも難しい・新しい問題に手を付ける必要はありません。

寝ぼけた頭で解こうとしても余計に時間がかかってしまい効率が悪いですからね。

朝の勉強の目的は

脳を起こす事と前日の学習内容の確認です！

そこで単純な計算問題に取り組んでみましょう。

脳が活性化されて一日の脳の活動時間が増えていきますよ。

そして、これを日課にすると、勉強スイッチが入る感覚を実感するようになります。

計算の後は前日の復習をしてみましょう。

やってみると痛感すると思いますが、前日に取り組んだ内容のほとんどを忘れてしまっています。

特に暗記物は起きたら前日の内容は半分以上忘れているはずです。

せっかく覚えたのに寝ている間に脳では記憶が整理され、はじめて取り組んだ学習内容は短期記憶として忘れ去られてしまうことが多いのです。

ここに関しては、人の意思ではどうすることも出来ません。

これを長期記憶にするために復習を行い、それに沢山触れることが大切なのです。

昼は「問題集」に取り掛かる

脳がしっかりと覚めた昼は、多くの人が活動している時間。

テレビを付けて、気付いたらお昼過ぎ・・・

それを阻止するには、とにかく問題集開いて、ひたすら解くことがおすすめです。

気が付くと勉強への集中力があがっているはずですよ。

ここでは、

新しい単元や、前日の続きを学習し知識を増やしましょう！

ただし、お昼ごはんを食べて、眠くなってきたら無理しないでください。

そんなときは、仮眠をとってリフレッシュしましょう。

眠い中無理やりやっても頭に入らないので注意してください。

机に向かったまま15分間の仮眠をとるだけでも、疲労回復に効果がありますよ。

そして、起きたら朝と同様脳を起こすのも忘れずに。

夜は「暗記」と「総復習」

朝や昼の時間帯に記憶物をやってしまうとそのあとの記憶に上書きされてしまいがち。

英単語などの暗記物は夜に取り組みましょう。

そして、寝る前に少しでも定着させるために、その日の内容の総復習をしてください。

寝る直前の記憶ほど、長期記憶に残る可能性は高くなります。

気をつけたいのは、布団に入ってからスマホをいじったりゲームをしてしまうこと。

せっかく暗記した記憶が上書きされてしまうので、布団に入ったら眠るだけにしましょう。

そして一番大切なポイントは、寝ている間に記憶が定着するということです。

徹夜や夜更して勉強するその姿勢は素晴らしいのですが、かえって逆効果です。

記憶の整理が行えない状況を避けるためにもしっかり睡眠をとりましょう。

それらが習慣になれば次の日の朝、覚えていることがどんどん多くなることでしょう。

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