「玉名高校ってどんな高校なんだろう？」「玉名高校の偏差値は？どのくらいすごいの？」「玉名高校の進学実績について知りたいな」という受験生や親御さまはいませんか？自分が受験する大学を決める際の判断材料にもなるため、詳しく知っておきたいですよね。
今回の記事では、玉名高校の偏差値や進学率といった基本情報から進学実績まで幅広く紹介していきます。玉名高校の受験を考えている人や、現在玉名高校に在籍している受験生、その親御さまにとって役立つ情報が満載のため、ぜひ読んでみてくださいね。
玉名高校の進学実績（2022年度）
玉名高校の2022年度大学入試の合格実績は玉名高校公式HPに掲載されており、京都大学、大阪大学などの旧帝大や熊本大学といった難関国立大学、医学部医学科などに合格を決めている人が多くいます。
国公立大学に合格を決めている生徒は85名、現役合格は72名います。ここからは、具体的な進学実績について説明をしていきます。
国立難関大、医学部への進学も
先述のように、玉名高校からは難関国立大学や地方国立大学、医学部医学科へ多数の生徒が進学しています。
旧帝大などの難関国立大学への進学実績を紹介すると、
京都大 3名、大阪大2名、神戸大1名、九州大8名、筑波大1名、広島大2名、岡山大1名などが挙げられます。2021年度にも、京都大学 1名、大阪大学3名、神戸大学1名、九州大学4名、横浜国立大学1名といった実績を挙げているため、難関大合格者はコンスタントに輩出されていると考えられますね。
また地元熊本大学には2022年度・2021年度ともに15名以上、その他九州内の国公立大学にも合計4〜50名程度合格しています。医学部医学科への合格者は、毎年1、2名ほどです。
進学実績についてさらに知りたい人は、玉名高校公式HPをご覧ください。
玉名高校の偏差値
玉名高校の偏差値は60となっています。(みんなの高校情報調べ)
これは上位約16％に入る実力であり、玉名市内ではぶっち切りのトップ高校です。
進学実績がすごいのも納得ですね。玉名市内に住んでいて難関大学を視野に入れているという人は、玉名高校への進学を考えている方が多いようです。
もちろん玉名高校に進学しなくても、自分自身で大学受験に向けた正しい勉強ができれば志望大学に合格することはできます。
大学受験に向けた正しい勉強法が分からないという方は、是非無料受験相談に来てみて下さいね。
玉名高校の学部学科、それぞれの学費は？
ここまで玉名高校の進学実績について紹介してきましたが、気になるのが玉名高校の学科や学費ですよね。ここからは、玉名高校の学部学科や学費についてお話をしていきます。
定時制と全日制の普通科
玉名高校は、定時制と全日制が存在する普通科高校です。
他の普通科高校と同様に、5教科や体育、情報などの副教科を勉強していきます。
2年次からは文系と理系の2コースに分かれ勉強をし、文系は3年次からさらに2コースに分かれて勉強をしていきます。
多様化した入試に対応できるよう、可能な限り教科・科目の選択ができるようにカリキュラムが配慮されています。
学費は他の公立高校と同じ
玉名高校は公立高校のため、学費は他の公立高校とほとんど同じくらいになります。その点を踏まえると、入学した年にかかる具体的な金額は以下のようになります。
玉名高校は公立では珍しい中高一貫校！
玉名高校は、熊本県玉名市に籍を置く公立中高一貫校です。
- 高校名：熊本県立玉名高等学校
- 偏差値：60
- 学科 ：普通科（全日制・定時制）
- 住所 ：〒865-0064 熊本県玉名市中1853
- アクセス：JR玉名駅から徒歩5分
九州産交バス「玉名高校前バス停」から徒歩1分 - 高校HP：https://sh.higo.ed.jp/tamana/
*情報は変更されている可能性があります。最新情報は玉名高校HPでご確認ください。
公立では珍しい中高一貫校
玉名高校は公立高校としては珍しい中高一貫校です。
中学から高校に上がる際の入試が必要ないため、時間に余裕を持って大学入試までの準備を仕上げていくことが可能です。
また、中学生のうちから高校生と交流、高校生向けの公演を聞いたりすることができます。
加えて、高校生向けの専門性の高い本や指導に早いうちから触れることもできるため、視野の広い中学時代を過ごすことが可能となっています。
武田塾玉名校では玉名高校の高校生だけでなく、中等部の中学生も受け入れています！
玉名高校の中進生と高進生の進学率の違い
玉名高校には、附属中学校からそのまま高校に入ってきた生徒（中進生）と高校から玉名高校に入学してきた生徒（高進生）が在籍しています。
ここからは、玉名高校の中進生と高進生の進学率の違いについて紹介していきます。
特進クラスは中進生主体
玉名高校では、2年次から難関大学合格を目指す特進クラスを編成します。
この特進クラスは附属中学の時からの先取り学習を生かした勉強を行うクラスですので、当然中進生が主体となっています。
また特進クラス編成前の1年次も、中進生と高進生とではクラスが別になっており、学習内容が異なっています。
こういった内容を踏まえると、難関大学や医学部医学科に合格している生徒には中進生が多いと考えられますね。
玉名高校に合格するためには？
玉名高校に合格するためにはどうしたらいいでしょうか？
熊本県の公立高校に合格するためには「内申点」と「入試本番の点数」が必要です。
内申点は中1～中3の内申点が利用されます(中3の内申点は2倍換算)。内申点を確保するために最も重要なのが定期テストです。定期テストの他に授業態度や宿題などの提出物も関わってきますが、定期テストで点数を取ることは非常に重要です。
中学校3年間の内申点全てが入試に関わってくるので、玉名高校に行きたい！と思ったら早い段階で内申点を確保するために定期テストの対策をした方がいいですね。
定期テストで点数を取る方法については以下の記事をご覧ください。
【学校の宿題を有効活用せよ！】定期テストで高得点を取る方法を紹介！
入試本番で点数を取るためには入試対策が必要になります。どれだけ定期テストで点数が良くても公立高校の入試問題で点数が取れるかどうかはまた別問題です。そのため、入試本番で点数を取るための対策が必要です。
玉名高校合格のためには内申点と入試本番の点数が必要になりますが、それぞれ確保するためには対策が異なってきます。内申点の取り方も入試本番での点数の取り方も分からない・・・という方は、是非無料受験相談に来てみて下さいね。
玉名高校生も、武田塾玉名校と合格を目指そう！
今回は、玉名高校の進学実績について紹介してきました。公立では珍しい中高一貫校ということもあり、様々な特徴がありましたね。
武田塾玉名校では、さらに成績を伸ばしたい玉名高校生に役立つような指導・情報発信を行っています。無料で受験相談も行っているため、難関大合格を目指す人や高校での成績をあげたい人はぜひ武田塾玉名校にご連絡ください！
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