こんにちは!武田塾住道校です!
今回のテーマは、「武田塾住道校に在籍する生徒の成長記録 part2」です。
このシリーズでは、現在、住道校に在籍する生徒が入塾から現在に至るまで、どのように変わったかを取り上げていきます!
志望校合格に向けて、頑張る姿をご紹介することで、武田塾住道校のイメージを持って頂ければ幸いです。
そして今回は、私が2月から担当している「神戸大学を目指す、高校3年生A君の英語」に焦点を当てて、
2月から現在に至るまで、どのように成績を伸ばしたのかをご紹介したいと思います。
「神戸大学を目指す、高校3年生A君の英語」
生徒の基本情報
・志望校:神戸大学(理系)、岡山大学(理系)
・入塾時期:高校2年生の11月
・その他:部活に所属(平日は練習、土日は試合と忙しい)
どんな2月を過ごしたのか?
この頃に勉強していたのは、「システム英単語」「スクランブル(英文法)」です。
システム英単語については、1~1200の1語1訳の完成度はとても高い状態でした!
スクランブルについても、確認テストで高得点を出していました!
しかし!1つ課題を抱えていました。
それは、「参考書と同じ問題は解けるが、その類題など初見の問題を解けるかが不安」という課題です。
これは、とてもよくある課題です。
参考者や授業で扱った問題が、そのまま入試本番で出題される可能性は万が一です。
同じ問題を解けることは大前提であり、さらに初見の同じような問題も解ける力が必要になります。
そこで、特訓では、「問題文や選択肢から、何の知識が問われているのかを考える勉強」を提案しました。
具体的に言うと、スクランブルの問題を解く際に、「第8章仮定法」などの単元名(=ヒント)を無視して、問題文と選択肢のどこを見て、仮定法の問題であると判別できるかを徹底的に口頭確認しました。
その結果、「主節にwouldという助動詞の過去形がある。日本文が現実の妄想になっているので、仮定法過去がポイントだ!」みたいに、初見問題を解くために必要な考え方を身に付けることができました!
この事例のように、1人で参考書学習をしていると、「初見問題を解く力」を身に付けることが難しいです。
「参考書が完璧になっているか」を確認するだけでなく、「入試で使える知識になっているか」も確認する、武田塾の特訓が機能した事例だと思います。
どんな3月を過ごしたのか?
この頃に勉強していたのは、「システム英単語」「スクランブル(英文法)」です。
システム英単語については、引き続き、完成度はとても高い状態でした!
スクランブルについても、確認テストで高得点を出していました!
しかし!1つ課題を抱えていました。
それは、「ややこしくて、比較的細かい文法知識に抜けがある」という課題です。
例えば、「強調構文と形式主語構文の違い」「as long asとas far asの違い」「manyとmuchの違い」などです。
難関私立大学などでは、細かい文法知識まで入試で問われます。
そして、そういった問題は合格不合格を分ける、差がつく問題であることが多々あります。
なので、併願として難関私立大学も受験する予定のA君は、そこまで完璧にする必要がありました。
そこで、特訓では、「細かい文法知識まで覚えているか徹底的に口頭確認」をしました。
A君が苦手としている単元や、受験生がよく苦しむ知識を徹底的に口頭確認しました。
そして、覚えきれていない部分を洗い出し、そこを重点的に覚え直すよう指示しました。
その結果、細かい文法知識も頭に入ることができました!
1人では難しい「出来ていない所の洗い出し」を実現するのが、武田塾の特訓です!
どんな4月を過ごしたのか?
この頃に勉強していたのは、「システム英単語」「速読英熟語」「肘井学の読解のための英文法」です。
システム英単語については、引き続き、完成度はとても高い状態でした!
速読英熟語については、最初は少し苦しみましたが、武田塾の暗記法を活用し、合格点をキープできていました。
肘井学の読解のための英文法については、確認テストの点数は良かったのですが、問題点もありました。
その問題点とは、「全ての解釈について、その根拠を人に説明できないことがある」というもの。
例えば、「なぜ、関係代名詞whichの省略だと判断できたのか」などです。
これもよく陥る問題です。
「日本語訳を丸暗記すればOK」「日本語訳をして、なんとなく意味がわかればいいのでは?」と思うかもしれません。
しかし、それはNGです!
なぜなら、その意識で解釈の勉強をすると、長くて複雑な文章を初見で日本語訳することができないからです!
志望校の長文を1度読んでみてください。
おそらく、正確な日本語訳をして、内容を完璧に理解することは難しいでしょう。
そして、その結果、問題もフィーリングで解いてしまい、点数を落とすのです。
その最悪な事態を防ぐためにも、「全ての解釈について、その根拠を人に説明する」ことが重要なんです!
そこで、特訓では、毎回「なぜ、それをSと判断したの?」「なぜ、それを形容詞節と考えたの?」「なぜ、それを動名詞と考えたの?」と、解釈の根拠を深掘りしていきました。
その結果、フィーリングで解釈をするのではなく、根拠をもって解釈する姿勢を身に付けることができました!
そして、志望校レベルの文章でも、英文和訳できる状態になりつつあります!
「1冊を完璧に」は、ただ参考書の内容を丸暗記すればいい訳ではないです。
それでは入試問題は解けません!
その参考書の内容を(根拠や考え方も含めて)人に説明できることが「完璧」の意味です。
そして、「完璧」にするためのサポートが武田塾の特訓です!
どんな5月を過ごしたのか?
この頃に勉強していたのは、「システム英単語」「速読英熟語」「肘井学の読解のための英文法」です。
この時期は、参考書の習熟度は順調でしたが、部活動や学校行事で忙しく、勉強との両立に苦しんでいました。
A君の所属する部活は、平日は練習・土日は試合と非常に忙しい部活です。
そこで、特訓では、「両立できるような宿題管理」を行いました。
・部活動と受験までのスケジューリングを考慮して、宿題を調整
・時間の使い方のアドバイス
・どの科目・参考書を優先すべきか
など、両立の支援を行いました。
この事例のように、部活動と受験勉強の両立で苦しんでいる受験生はとても多いと思います。
そして、体力的・精神的に大変なため、受験勉強はおろそかになり、成績が伸びないということも多いです。
なので、武田塾では、生徒の現状や宿題を徹底的に管理することで、部活と勉強を両立するサポートを行っています。
何を勉強すればいいのか迷う必要はありません。あなたに最適化された宿題をやるだけでOKなんです!
武田塾のマンツーマンな個別指導ならではの強みだと思います。
まとめ
以上、「神戸大学を目指す、高校3年生A君の英語」に焦点を当てて、
現在に至るまで、どのように成績を伸ばしたのかをご紹介しました。
A君のように、あなたも成長できます!
武田塾住道校では、
1日のやるべきこと、受験までのスケジューリング、
本当にできているかのチェック、できていない原因の分析、
どうすればできるようになるか改善点の提示、
もし挫折しそうになってもマンツーマンの講師・校舎長が
徹底的にカウンセリングし、生徒の気持ちに寄り添いサポートします!
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少しでも現状の勉強が不安な人は、ぜひ一度無料受験相談へお越しください!
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