こんにちは、武田塾住道校です。
今回は、「教科ごとの1日の勉強時間を伝授(私立文系編)」というテーマです。
何も考えず、3科目だから、3等分でやっている方はいませんか?
実は、そのやり方は、あまり良いとは言えません。
住道校の生徒も、勉強時間の配分に関する質問をよくしてくれ、
講師達は、その生徒に最適な時間配分を伝えています。
このブログでは、大まかな時間配分についてご紹介していきます。
もっと詳しく知りたい方は、無料受験相談にお越しください!
英語、社会、国語の配分目安
受験生A君の設定
・私立文系(早慶、関関同立)志望
受験科目は英語、社会、国語
・現役生
・勉強時間8時間/日
A君は今、日大レベル(英語)をやっている場合
英語4時間
社会2~3時間
国語1~2時間
が目安です。
A君は今、MARCHレベル(英語)をやっている場合
英語3時間
社会4時間
国語1時間
が目安です。
基本的に、英語が今どのルートをやっているかで配分は変わります。
日大レベルの英語をやっている場合、英語が最優先になるので、最低4時間以上は必要です。
MARCHレベルの英語をやっている場合、英語を少し減らして、その分、社会を増やします。
科目ごとの勉強のコツ
社会について
社会は暗記科目なので、勉強したらその成果はすぐ出ます。
なので、社会が大きく遅れている方は、社会の比重を少し高めてもいいかもしれません。
英語について
3科目の中で、英語が1番大切な科目です。
なぜなら、英語は入試配点が高く、一定水準の実力がないと致命傷になるからです。
英語で合否が決まるといっても過言ではありません。
なので、英語が遅れている方は、最優先に英語を勉強しよう。
国語について
国語は、英語と社会に比べて、勉強すればするほど必ず点数があがる科目ではないです。
なので、国語に何時間もかけるのは得策ではないです。
また、現代文と比べて、古文・漢文の配点は低い大学が多いので、
まずは、現代文をメイン、古文・漢文を少しずつやっていき、
最後に古文・漢文を追い込むのもありです。
教科ごとの勉強時間 まとめ
今回は、「教科ごとの1日の勉強時間を伝授(私立文系編)」というテーマについてご紹介しました。
英語が最優先科目で4時間以上、社会は2~3時間、国語は1~2時間が目安です。
科目ごとの進捗によって、調整してもOKです。
自分にあった時間配分で残りの受験勉強を頑張っていきましょう!
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