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静岡県静岡市の大学受験生向け学習塾
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武田塾静岡校です！！
いよいよ12月に入り、2023年も残りわずかとなってきましたね。
共通テスト本番が近づき、緊張や焦りも出てくる頃かと思います。
ところで、皆さんは試験当日どのように過ごすべきか考えた事はあるでしょうか。
実は、当日の過ごし方が入試の結果を左右することもあるのです。
そこで今回は、試験本番の注意点についてご紹介します。
入試前日
前日は、とにかく翌日の入試に向けて準備を整えておきましょう。
筆記用具や受験票などの持ち物は
あらかじめ鞄に入れておき、
会場への行き方や時刻表なども確認して、当日バタバタしないようにしましょう。
公共交通機関を使う場合、混雑したり遅延や運休が起こることもあります。
必ず情報を調べておき、いざという時の為に他のルートを考えておくのも良いです。
オススメは、タクシーのアプリを入れておくか電話番号を控えておくことです。
何があっても試験会場にたどり着けるように、万全の備えをしておきましょう！
また、前日緊張してなかなか寝付けない、ということもあるかもしれません。
寝付けなかったとしても、
スマホを見たり勉強をしたりするのではなく、
きちんと横になって目を閉じ、少しでも体と頭を休ませるのがおすすめです。
どうしても不安で勉強したい人は、今まで力を入れて取り組んだ参考書や単語帳を確認するだけにしておきましょう。
新しく何かを覚えるのではなく、覚えてきたことの最終確認をし、
「これだけ勉強したのだからきっとできる」
という気持ちを作り、寝るようにすると良いです。
試験前
試験会場には、なるべく早くゆとりをもって到着しましょう。
周りの受験生より早く着くことで、
試験会場の雰囲気に慣れることができるので
それだけでも大きなアドバンテージになります。
試験会場では、周りにたくさんの受験生がいます。
どうしても他の受験生の過ごし方や会話の中身が気になってしまいがちですが、
周りのことは気にせず、開始直前まで諦めずに、一分でも多く対策することが重要です。
特に共通テストでは同じ学校の友達が同じ会場にいることが多いと思うので、着席時間まで一緒に勉強するのもおすすめです。
あらかじめ、試験前に確認するものを絞って決めておくと良いです。
この時も、新しく何かを覚えるのではなく、ノートややりこんだ参考書をふりかえるだけにしておきましょう。
試験中
試験中は、本番だからといって特別な事をするのではなく、
いつも通りのやり方でいつも通りの点数を取ることを意識しましょう。
いつもと違うことをすると、マークや時間配分で失敗してしまうかもしれません。
ただし、いざ問題を開いてみたら、
問題傾向が変わっていたり、難化していたりする可能性もあります。
焦りがでてくるのは仕方ないですが、それは周りの受験生も同じなので、
自分だけができていない、もうだめだ、とは決して思わないようにしましょう。
また、
「数学ⅠAを解かなければならなかったのにⅠを解いてしまった」
「まだ問題が残っていたのにこのページで終わりと勘違いしてしまった」
など、さすがにそんなミスはしないよ、という失敗が本番で起こりがちです。
自分では緊張していないとは思っていても、
案外視野が狭くなっていたりもするので、
慎重すぎるくらいに確認してみてください。
休憩時間
試験と試験の間の休憩時間は、前の科目のことは一旦忘れて、次の科目に向けて切り替えることが大切です。
「今の科目全然できなかったかも」
「あの問題の答え本当にあれでよかったかな」
と気になってしまいますが、終わった科目についてあれこれ考えてもどうしようもありません。
自分一人ではどうしてもこのように考え込んでしまう、という人は、
先ほども言ったように他の人と一緒に次の科目の勉強をするのがお勧めです。
人としゃべりながら勉強していれば周りの会話も耳に入りにくいですし、
自然と気持ちを切り替えやすくなります。
ただしその際にも、お互いに前の時間の科目が「できた」も「できなかった」も口にしないようにしましょう。
試験本番は、順調にいくこともあれば、残念ながらそういかないこともあります。
本番形式の演習をたくさんやって、
「順調に解けなかった経験」も何度かしておけると、
問題傾向や難易度の変化にも対応しやすくなります。
まとめ
今回は、試験前日～試験本番の過ごし方について紹介しました。
本番までにたくさん頑張ってきた成果が100％に近い形で出し切れるように、
試験当日の過ごし方もぜひ工夫してみてください。
みなさんが試験本番で力が発揮できるよう、応援しています！
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