【受験生必見！！】入試本番前の下見のポイントを紹介

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今回は「入試前日の下見のポイント」についてお話ししていきます。

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そもそも下見は必要？
まとめ
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そもそも下見は必要？

いよいよ共通テストや私立大学の一般入試、国公立大学の前期入試が近づいて来ました。

受験生の皆さんは、それぞれが緊張していたり不安を抱いていたりするでしょう。

そこで今回は、試験会場の下見について話をしていくのですが、なかには「不安を払しょくするために少しでも勉強に時間を割きたい！！だから下見に行っている暇はない！！」という人もいるでしょう。

その気持ちは、ものすごくよくわかります！！

ただ、結論から言うと試験会場の下見は「必要」です！！

人生を左右すると言っても過言ではない入試というのは、受験生たちの緊張感が場を覆いつくしていたり、いつも通い慣れた学校とは全く違う場所で受験するなど通常とは何もかもが違う状況、いわばイレギュラーな状況に身を投じることになります。

そんなイレギュラーな状況というのは、皆さんが思いもしないようなトラブルが発生したり、そのトラブルによって平常心を失い入試で思うように実力を発揮できないこともあります。

そのため、次の項目からはトラブルに見舞われても皆さんの不安が軽減できるように、下見のポイントをいくつか紹介します！！

1．移動手段と所要時間

皆さんは受験会場に向かう際は、バスや列車などの公共交通機関を使うことが多いと思います。

受験当日は、行き慣れない場所に向かうためどのバスや列車(○○行)に乗るべきか、会場の最寄り駅や停留所はどこなのか、さらにそこからどれくらい歩かなければいけないのかなどをチェックしておきましょう。

今の時代は、スマホのGoogleマップなどを使って自宅から会場までの情報を入手することはできますが、現実世界では朝の通勤ラッシュや渋滞などで予定通りにならないことがあります。

また、きちんと調べたつもりでも道や乗るバス・列車を間違えてしまう可能性もあります。

そのため、その時になって慌てないで済むように試験前日までに一度、乗る予定のバスや列車に乗ってみて感覚をつかんでおくことをお勧めします。

できれば、当日と同じ時間帯で乗ることをお勧めします。

学校の都合などで全く同じ時間に乗るのが不可能な人もいるかもしれませんが、その場合も違う時間の物でもいいので一度乗っておくことをお勧めします。

あと、共通テストをはじめ試験本番が土日の人はバス・列車の土日ダイヤのチェックも必ずしておきましょう！！

2．自分の部屋・席の位置の確認

皆さんの受験番号ごとに受験する部屋や座席が割り振られています。

当然、会場内に詳細を掲示されているため、その情報をもとに自身の部屋や座席にたどり着くことはできます。

しかし、慣れない場所でそもそも建物の作りや配置がわからないため順調にたどり着かないことがあります。

普段だと、時間をかけて探せばいいやと悠長なことが言えますが、受験という特別な時だと焦りが生じてさらに自分の会場や席にたどり着かないということもあります。

そういったトラブルを避けるために、前日に会場の下見を行い自分の受験する部屋と席の確認を行いましょう！！

3．トイレの場所を確認する

皆さんの中には、緊張すると吐き気を催したり、胃腸やおなかが痛くなるという人もいるかもしれません。

受験当日は皆さんがこれまでに経験したことがない緊張感でこういった現象が発生する可能性があります。

そんな時はトイレに駆け込むことでしょう。

自分の席から最も近いトイレの場所が分かっていればすぐにトイレに駆け込んで、対処することが出来ます。

しかし、トイレの場所が分からなければ、トラブルが発生してからトイレを探すことになります。

そうなると最悪の場合、汚い話で申し訳ないのですが、トイレを探している間に限界を迎え廊下で吐いてしまったり、お腹が耐えられず…ということになってしまったりという状況になります。

そうなると、さらにパニックに陥り、その後の受験もままならない状況となります。

これは意外とおろそかに出来ません。

まとめ

今回は、受験直前の下見のポイントについて触れてきました。

まとめておくと…、

1．利用する予定の公共交通機関の時間や乗り方のチェック

2．受験会場の使用する部屋や自分の席のチェック

3．自分の席から最も近いトイレの場所のチェック

以上となります。

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