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【高3生向け】判定は気にしない!模試の有効な使い方

こんにちは!

武田塾西神中央校です!

 

新しく高3生になった皆さんは、これから模試を受ける機会が段々増えていくと思います。

そんな皆さんに聞きたいのですが、模試を受ける時何も考えずに解きっぱなしにして、

志望校判定を見て一喜一憂していませんか?

 

もしこれを聞いてギクッとなった人は、結構勿体ないことをしています。

これからの模試をお得に有効活用していくためにも、ぜひご一読ください!

 

 

模試を受ける時

解答を控えておく

「特に何も対策してないし、模試で意識せなあかんことなんてないやろ」と思う人もいるかもしれません。

そんな人にこそ意識して欲しいことがあります!

 

それが、解答を控えておくことです!

国公立志望の人はもちろん私立志望の人も、共通テストを受ける人は多いと思います。

そんな皆さん、1月に行われる共通テストの点数っていつ分かるか知っていますか?

 

実は、4月頃なんです。入試もう終わってます。

 

国公立志望の人は、共テが終わってからすぐに2次試験の出願が始まります。

点数も分かっていない曖昧な状態で出願したくはないですよね。

 

共通テストが終わった翌日には各大手予備校から解答速報が出るので、解答を控えていれば自己採点をすることができます。

自己採点の精度を上げるためにも、自分がマークした選択肢は間違いのないように問題用紙に控えておきましょう!

 

見直しをする

普段問題を解いて丸つけをしている時に、ケアレスミスが原因で問題を間違えた、という経験がある人は多いと思います。

では、そのようなケアレスミスはどうすれば防ぐことができるでしょうか?

答えは簡単、見直しをすることです。

 

皆さんは普段から見直しをしていますか?

たかが見直しでしょ?と侮っていると後々後悔することになるかもしれません。

 

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共通テストはオールマーク式なので、一つマークする解答欄を間違えてしまうと後ろの解答が全てズレて、大幅に点数を落としてしまいます。

実際に見直しを怠ったが故に共通テストに失敗し、出願する大学のレベルを大幅に落とすことになってしまったという例は意外とよく聞きます。

また、見直しをちゃんとしていれば見落とすことはなかったケアレスミスの2点で志望校に落ちたという例もあります。

 

このようなことを防ぐためにも、必ず見直しは徹底するようにしてください!

普段問題集を解くときから、見直しをする習慣をつけておくと、本番にも自然と見直しをできるようになります。

 

模試が終わったら

自己採点してみる

いらすとや 採点

模試を終えて家に帰ってきた皆さん。

普段ならカバンを放り投げてスマホをいじっていたかもしれませんが、何とかしてこらえてください!

まずは問題用紙に控えた自分の解答と、模範解答を照らし合わせて自己採点してみましょう。

 

自己採点をする際は、〇×だけではなく、解いたのに間違っていた問題なのかそもそも解けなかった問題なのかも区別してチェックを付けるようにしてください!

 

解き直しをする

自己採点をし終えたら、×がついた問題をもう一度考えてみましょう。

単純に時間が足りずに解けなかった問題もあるかもしれませんし、どれだけ考えたとしてもわからない問題もあると思います。

 

解き方が全く分からなかった問題はまだしも、解いたのに間違っていた問題に関しては、少なくとも見覚えがある用語や単元の問題だと思うので、この機会に復習してしまいましょう!

 

復習を忘れずに

自己採点も解き直しも終わったら、自分がこれまで使ったことのある参考書を使って復習しましょう!

 

例えば、「英語の文法問題でthatの用法を間違えた」という場合。

文法や解釈の参考書を開いて、関係代名詞のthatや、同格のthat、接続詞のthatのページを参照するか、thatの識別の仕方が載っているならそこを参照してもいいかもしれません。

 

大事なのは、参考書に書いてある説明文を読んだだけで分かった気にならないこと

一度参考書を閉じても文法項目を自分で説明できるかどうかを基準に徹底的に覚えましょう!

 

結果が返ってきたら

志望校判定で一喜一憂しない

模試を受けて一か月ほど経つと模試の結果が返ってくると思いますが、志望校の判定だけ見てポイ、となっている人!

あるあるですが、とても勿体ないことをしています!

 

まだ受験生になってからそこまで経っていない今の時期では、志望校の判定はたいして当てにはなりません。

志望校の判定は、これまでの入試結果や募集人数、入試科目、模試の受験者の点数などからボーダーラインが設定され、それを基準にA判定やB判定などの判定が出されます。

 

受験者も少なく受験者間の差が大きい今の時期では、あまり正確な志望校判定が出ないということですね。

 

分野別の成績を見よう

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志望校判定や偏差値などの目につきやすい部分よりも見てほしい箇所が、

科目別、分野別、問題別の成績が載っている箇所です!

そこを見れば、自分がどの科目のどの分野が苦手なのかがすぐに分かります。

 

そこでチェックしてほしいのは、自分と平均の差です。

周りの人の正答率も低く自分も不正解だった、という問題はまだしも、

周りの人の正答率が高いのに自分は不正解だった、という問題は要注意です!

 

そのような問題と、自分が苦手である分野を把握したら、参考書を使って必ず復習しましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

今回の内容をまとめると、

①模試を受ける時は解答を問題用紙に控え、見直しを忘れない!

②模試が終わったら自己採点と解き直しをする!

③模試結果が返ってきたら分野別の成績を見て自分の弱点を把握する!

の三点です!

 

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