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【23入試:大阪公立大学 英語・前期】入試問題傾向の分析

こんにちは!

武田塾西神中央校です。

 

受験生の方、国公立前期試験お疲れ様です!

高1、高2生の皆さん、部活や遊びで勉強がおろそかになってたりなんて、、しませんよね?

受験は勉強を早く始めた人が勝ちます!

なので、はやめに受験勉強に手を付けて周りとどんどん差をつけていきましょう!

特に、難関大などを目指す方は万全な対策が必要となってくると思います。

対策っていっても具体的にどうしたらいいの?と思われるかもしれません。

おおまかには、受ける大学の問題傾向、どういった問題集で対策すればいいのかを押さえておくと良いと思います!

今回は2023年度大阪公立大学の英語について詳しくみていきましょう!

 

概略

試験情報

・試験時間

100分

・問題数

大問3問(小問はだいたい6問)

・解答形式

記述式、選択問題

・分量・難易度

難易度は例年通り、分量はやや増加

 

形式はだいたいこんな感じになっています!

大阪公立大学では基礎的な問題がかなり多めに出題されることから”極力落としたくない問題”があります。

こういった問題は、学校の教科書や、一般的な問題集で対策可能です。

受験生全員がとても悩むくらい難しい問題はそこまで多く出ないと思うので、基礎固めが大事ですね!

さて、次は、そういった問題も含めてそれぞれの大問ごとに傾向をみていきましょう!

 

 

各大問ごとの傾向

第1問   長文 (40点)

第1問は小問が7問ある構成でした。

テーマは理解できましたか??

テーマは近視についてのものでした。

難易度としてはそこまで難しくないと思います。

また、注釈が英語で振られているので、英語だからいやだなと思わず、しっかり読んで理解してください!

問題概要としては、

問1が指示語に関する問題

問2が理由説明問題

問3が空欄補充問題

問4が同義語の抜き出し問題

問5が和訳問題

問6が指示語に関する問題

問7が内容一致問題

でした。

どの問題集にも載っているような問題パターンなので、見たことない問題にあせるといったことはないと思います。

おちついて、しっかり内容を理解し、何が言いたいのか、なぜ筆者はそう言っているのかを日ごろから考えながら読む練習をしておくと良いと思います!

また、問4のように同じ意味の単語を聞かれても答えられるように、単語の暗記はさぼらず、できれば毎日しましょう!

 

第1問は、一般的な問題集で十分対策可能だと思います。

また時間も40分程度かけてもいいと思います。

ただし、かなり文章が長いので、できるかぎり早く読む練習も日々の英語学習に取り組んでいくとよいでしょう。

読むのが遅い方!!けっこうそれは命取りになることがあります。

共通テストだってゆっくり読んでたら解き終わりませんよね?

高1、高2のうちから早く読む練習をしておくことをお勧めします

来月入試だから早く読む練習をしようと思ったって、そんなに一朝一夕に身につく事じゃないんです。。。

日々の積み重ねが大事です!

 

第2問   長文 (40点)

第1問は小問が6問ある構成でした。

テーマはわかりましたか?

テーマは折り紙で作られたマスクについてのものでした。

こちらも難易度としてはそこまで難しくないと思います。

問題概要としては、

問1が下線部和訳の問題

問2が並べ替え、空欄補充問題

問3も空欄補充問題

問4も空欄補充問題

問5も空欄補充問題

問6は内容一致問題

でした。

 

めちゃくちゃ空欄補充問題多いですね(笑)

こちらの問題も、どの問題集にも載っているような問題パターンなので、見たことない問題はないと思います。

 

空欄補充問題は苦手意識がある人が一定数いるように思います。

空欄補充問題では前後のつながりを大事にして解くと良いと思います。

副詞を入れるものでしたら、文章のつながりが、順接なのか逆接なのか、また、理由を述べているのか、などと考えればおのずと解けてくると思います!

文章を入れるものでしたら、前後を読み、どういった内容の文がきたらつながりがしっくりくるのかなどを考えて解きましょう!

 

また大阪公立大学ではほぼ必ずと言っても過言ではないほど内容一致問題が出題されます。

しっかり文章で何を言っていたかを理解しながら解き進めていきましょう!

 

第2問も、分量は多いですが比較的読みやすい文章だったと思います。

第1問と同様に速読の練習をしておいた方が絶対いいと思います!

 

第3問   和文英訳 (20点)

第3問は小問が2問で構成されていて、学部により解く問題が異なります。

まず、1つ目の方は、文学部、法学部、経済学部、商学部、獣医学部、医学部医学科、生活科学部

が対象の問題です。

難易度はそこまで高くないと思います。

ここでは、2問とも話し言葉を訳す問題となっています。

つまりどういうことなのかを理解し、意味のあった訳をすることが大事です。

普段日常会話で使わないような日本語もでてくるので、普段から直訳だけの英訳を練習するのではなく、

つまりどういうことなのかを意識して、的確な訳をする練習をしておきましょう!

 

次に二つ目です。

こちらは、現代システム科学域、理学部、工学部、農学部、医学部リハビリテーション学科、看護学部

が対象の問題です。

こちらは、比較的直訳で英訳しても意味の通じる文章になるように思います。

ただし、1文が比較的長めの問題もあるので、どの関係代名詞が適切なのか、どこにどの部分が修飾されているのかを考えながら解く練習もしておきましょう!

 

第3問は、そこまで難易度は高くなかったように思います。

修飾はしっかりできているか、関係代名詞の使い方を間違えていないか、直訳部分以外の文章の意味がずれてしまっていないかということを意識しながら取り組む練習をしておきましょう!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は2023年度の大阪公立大学の英語の入試問題についてでした。

大事な英語で足を引っ張らないようにしっかり日ごろから対策しておきましょう。

 

今回の講評をみて、分量は多いけど、そこまでむずかしくない!とわかっていただければ嬉しいです。

色々な問題集を解くことで、数少ないパターンすべてをしっかり練習していきましょう!

絶対に合格勝ち取りたいですよね?

そのためにも、高1,2生の方々で、大阪公立大学を受ける予定の方は、よりこういったレベルの問題を解き、基礎をしっかり早い段階から固めておくことをおすすめします!

 

「大阪公立大学の入試問題を解けるようになるには具体的にどういったことをどの時期からしたらいいの?」

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