目次
はじめに！
みなさんこんにちは！
佐世保中央駅から徒歩2分、四ヶ町アーケードの真ん中あたりにある武田塾佐世保中央校です！
新学期も始まり受験生は本格的に受験勉強が開始された時期ですね。
さて、皆さん勉強したはいいものの模試の成績が上がらない！なんて状態に陥ってしまっていませんか？
それは勉強を始めた人は全員陥ってしまうことです！
そこで今回お送りするテーマは
【なぜ？模試なのに成績が上がらない・・・英語編】をお送りします。
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・自分で何が足りないかイマイチわからない ・そもそも何が必要なの ・単語も文法も完璧にしているはずなのに模試になると点数がとれない |
これらの受験生にぴったりの内容となっています。
是非最後までご覧ください。
この記事の内容は、武田塾の公式YouTubeチャンネルでも詳しく解説されています。是非合わせてご覧ください。
単語の暗記が不十分
単語の暗記、皆さんは覚えたつもりになっていませんか？
武田塾の無料受験相談に来てくれる生徒さんも、全て覚えているという生徒さんにいざ単語の口頭確認・テストを実施すると、全体の7割程しか分からない事が殆どです。
単純に考えると、単語帳を7割しか覚えきっていないということは、長文も7割しか読めないということになってしまいます。
長文は全て単語の塊で出来ていますからね。
単語の勉強の仕方
ここで一度単語の覚え方を大まかに復習しましょう。
①分かる単語と分からない単語を分ける
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②分からない単語を紙に書き写す
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③10個覚える
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④10個テストを実施する間違えた単語に印をつける
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⑤印の単語のみでテストをし、完璧になるまで繰り返す
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⑥全て正解したら10個の総復習を1回する
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⑦50個目まで3～6を繰り返す
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⑧50個まで完璧にしたら50個の復習テストを行う
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⑨その日に印のついた単語を完璧にする。
このような流れで徹底的に暗記を進めていきます。
単語が完璧になっているかの判断
単語を覚えるということは、長文読解の際に支障なくポンポン読めることができるのかということです。
つまり2秒で意味を答えられるレベルで、ようやくその単語を覚えているという事になります。
文法問題などを回答する際、文法問題に出てくる単語に、分からないものや不十分なものがあると、それは大きな時間のロスに繋がってしまいます。
皆さんが普段から使っている、システム英単語、ターゲットなどを完璧にすることから英語の受験勉強はスタートします。
まずは単語帳の前の方に載っている簡単な単語からでいいので覚えていきましょう。
文法を丸暗記している
模試でも文法問題が多く出題されますが、これら問題で落としてしまう生徒が多いです。
そんな生徒から『英文法の勉強は一応してるんですが…』という言い訳をよく聞きますが、勉強はしていても文法の完全な理解ができていないという事です。
ネクステージやヴィンテージのような参考書の文法を丸暗記するのではなく、初見の問題も解けるようにしておくのが重要です。
解釈力不足
皆さん解釈力とは何か分っていますか？
解釈力とは一文一文を丁寧に読める能力のことです。
この能力が欠けてしまうと長文を読めないという状態に陥ってしまいがちです。
文法、単語、熟語出来るだけじゃまだたりない？
単語や文法が終わってしまうと、学校ではすぐに長文の教材が渡されてしまいます。
これだと知識が全くない状態での読解になってしまいます。
なんとなく解説を見た段階で日本語訳があるから内容が分かってしまうのではなく、長文を読んでいる中で一文一文を理解し、そこで全体の文の構造が分かり、問題が解ける。これではじめて解釈力がついたと言えます。
こういったプロセスを踏めるようにするには、参考書を使った学習の必要性が不可欠です。
ここでオススメの参考書を1冊ご紹介させていただきます。
「大学入試肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本」
この参考書を使って、解釈の基礎参考書でしっかり取り組むことができます。
皆さん長文を読んでいる際に単語ずつでしかわからなくなっていませんか？
一文を読めるようになるにはどうしても解釈の力が必須になります。
一文一文の塊で読めるようになった場合、英語を英語のままで理解する、ということができるようになります。
これができるようになるとスピードが段違いになります。
解釈が終わった後は？
解釈を終えても長文が読めない、それは当たり前のことなので安心してください。
まずはそこで得た知識をもとに更に学習をする必要があります。
例えば「the rules」この参考書は一文一文の構造まで書かれています。
学んだ解釈をこの参考書で復習をして、解釈力を高めることがオススメです。
今回のまとめ！
今回は【模試なのに成績が上がらない・・・英語編】をお送りしました。
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・英単語の暗記が不十分 ・文法丸暗記 ・解釈力不足 |
これら三つが大きな原因となっています。
長文問題を解くには単語だけではなく解釈力も必要になります。
わからないところは基礎の参考書で復習をしましょう。
皆さんが普段何気なくしている受験勉強かもしれませんが、スポーツと同じように勉強法にも王道のやり方、定石というものが存在します。
少しでも勉強法や、自分の今後の学習に不安なことや聞きたいことがございましたら是非、お近くの武田塾の無料受験相談を活用してみてください。
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最後までご覧いただきありがとうございました。
