目次
はじめに！
ブログをご覧のみなさん、こんにちは！
札幌市営地下鉄麻生駅から徒歩2分 武田塾札幌麻生校 です！
みなさんは勉強をしていて「気持ち悪い」と感じることがありますか？
この気持ち悪いと感じるセンサーがあることはとても重要です。
掃除や片付けを途中でやめると気持ち悪く感じ、最後まで綺麗にできますよね。
一方で全く気にならない人は完璧に掃除・片付けを終わらせることができず散らかったままになると思います。
これは勉強も同様です。
気持ち悪いと感じることができれば参考書を丁寧に完璧に仕上げることができます。
そこで今回は 気持ち悪いと思うべきポイント を解説します！
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・勉強が雑 ・身になっている気がしない |
このような人は必見です！
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも紹介しているのでぜひそちらも合わせてご覧ください！
気持ち悪いポイント3選
これから紹介する3つのポイントで気持ち悪いと感じない人はおそらく中途半端な勉強になってしまっています。
このまま中途半端な勉強を続けると受験に落ちます！
みなさんの勉強法は大丈夫かよく確認してください！
①同じ問題がまた解けない
参考書で勉強をしていると初見で解けない問題もいくつかあると思います。
それは全く問題ありません！
しかしながら2回目でも解けないとなると話は別です。
解けなかった問題はなぜ解けなかったのか、どうすれば解けたのかをきちんと理解し説明できるまでやり直すことが勉強です。
つまり2回目も解けないというのは勉強していないのと同じです。
また、たとえ解けたとしても説明できなければダメです。
解答を丸暗記することは正しく理解したことにはなりません。
暗記だけでは同じ問題しか解けなくなります。
暗記ではなく理解に努めましょう！
1回解いた問題は解けて当たり前、2回目も解けなかったら自分が許せないくらいの気持ちでいましょう。
②100％になっていない
武田塾では1日1日の勉強を完璧にすることで完璧を積み重ねる勉強法をオススメしています。
1日の勉強を完璧にできなければ参考書を完璧にすることもできません。
また小さな抜け漏れも積み重なれば大きなものになります。
小さいことにこだわって勉強しましょう！
1日10問をノルマとするなら最後に全問正解してようやく終了です。
勉強時間だけで終わりを判断しないようにしましょう。
③やり残しがある
1日のノルマをきちんとやりきって100％完璧にできたと満足している人はやり残しに注意してください。
勉強計画そのものに抜けがあるかもしれません。
また、勉強の優先順位を間違えて大事なことをやり残してしまうこともあります。
「もう何もすることはない」「もう十分でしょ」と考えている人は十中八九やり残しているので気をつけてください。
受験に合格する人は受験前日でもまだできることがあると考えています。
この不満足感が受験では重要です。
受験勉強は簡単には終わりません。
自分で勝手に限界ラインを引かないようにしましょう！
完璧にする勉強法
気持ち悪いと感じてほしいポイント3つをまとめると完璧でないことへの気持ち悪さになります。
おおらかな性格だと完璧ではなくても8割できていればOKと判断すると思いますが、受験勉強においてはNGです。
そこで完璧にするためのコツを解説します。
期限を決める
完璧にするためには最後までやりきることが必須です！
しかしながら期限を決めずに始めると2カ月で終わらせるべきところを1年かかってしまいます。
独学には締め切りやルールがありません！
自分に甘くすればサボり放題です。
そのため完璧にするためには緊張感を持たせることが有効です。
来月末までなど期間を決めて始めましょう。
時間ではなく達成度で判断
みなさんは一日の勉強を終わらせるポイントをどこにしていますか？
夜の23時になったら終了や参考書を10ページ進めたら終了など様々だと思います。
そもそも決めておらず、眠くなったら終了という人もいるかもしれません。
完璧にする勉強法では達成度で判断することをオススメします。
たとえ眠くなっても、夜遅くなっても達成度が目標に届いていないなら終了することはできません！
あまりに時間がかかる設定にしてしまうと続かないので、8～10時間でできるくらいの量に設定しましょう。
勉強計画をタイトにしない
毎日どんどん勉強計画を詰め込んでしまうと融通が利かない計画になります。
どんな人でも、急に用事が入って勉強できない日や体調が悪く早寝する日があります。
しかし、毎日勉強の計画が入っているとできなかった日の分をやれないままになったり計画がズレてしまったりします。
これを防ぐために1週間のうち1日くらいは予備日として設定しましょう。
達成度が低いまま終わってしまった日の分も予備日で取り戻すことができます。
計画は必ず狂うことを意識して計画を立てましょう！
一回で完璧にしない
完璧にする勉強法のコツとして一回で完璧にしないことも挙げられます。
一回で完璧にしようと気合を入れ過ぎると、なかなか進まずにやる気が削がれてしまいます。
その結果、最後までやり切れずに完璧にできないという状況に陥ります。
完璧にする勉強法とは最終的に完璧にすることを意味しています。
参考書は2周3周して完璧にすればいいので気負い過ぎずにテンポよく勉強しましょう。
今回のまとめ！
今回は 受験に落ちる勉強法 を3つ解説しました！
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① 同じ問題がまた解けない ② 100％になっていない ③ やり残しがある |
このように完璧になっていないことに対して気持ち悪い、このまま置いておけないという感覚にならない人は要注意です！
受験に合格する人はこれらのことに敏感に反応してやらずにはいられません。
その結果、完璧に仕上げることができます。
この感覚を意識して身につけるようにしましょう！
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