目次
はじめに！
ブログをご覧のみなさん、こんにちは！
札幌市営地下鉄麻生駅から徒歩2分、武田塾札幌麻生校 です！
今回の記事のテーマは「偏差値40!国語が壊滅的な人にオススメの救世主参考書」です。
今回ご紹介する『中学国語力を伸ばす 語彙1700』という参考書は、実は武田塾の現代文の参考書ルートにも含まれている一冊になります。
実際に国語に苦手意識を持つ武田塾生の皆さんが取り組み、メキメキと国語嫌いが克服されたとの声多数です！
「なにこれ！知らないよ！有名でもないし！中学国語とかついてるし！語彙をやって意味あるの？もっとすぐに点につながる読み方を教えてほしい！」と思うかもしれませんが、確実に点数につながる、意味のある参考書です。
少しマイナーな参考書ではあるのですが、その内容は素晴らしいものになっています。
国語がピンチ！という方全員におすすめしたい１冊になっています。
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・国語の偏差値が全く上がらない... ・現代文の勉強、何をしたらいいかわからない ・現代文の勉強に苦手意識がある |
このような方は今回の記事は必見です。
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでもお話ししているのでそちらもぜひ合わせてご覧ください！
『中学国語 語彙1700』の中身
それでは実際に『中学国語 語彙1700』の中身を紹介します
見出し語
まず、一番上側に見出し語があります。
ここには覚えたい言葉が大きく掲載されています。
その下側に、意味、使い方、類義語の項目が続きます。
意味
意味は、よく使われる意味が簡潔に説明されています。
また、中心になる部分は太字で強調されています！
使い方
使い方は、実際の文章で見出し語がどのように出てくるのかが紹介されています。
見出し語の部分が赤文字になっているので、フィルターで隠して「単語」を覚えたかを繰り返し確認することができます！
類義語
類義語には、似た意味の語が掲載されています。
見出し語と合わせて覚えることで語彙力をさらにアップさせることができます。
『中学国語 語彙1700』は見出し語のチョイスが素晴らしいです。
見出し語の1例として、「余韻・格調・趣・あわれ・風雅・粋」を挙げてみましょう。
たしかに知っている単語もあると思いますが、全ての単語の意味を説明できるでしょうか？
とくに、国語の偏差値が40前後の人は要注意です。
本当にこの単語たちを知っていますか？説明できるでしょうか？
ここでつまづいていないかを確認しましょう。
さらに、チェックを続けてみましょう。
実際に『中学国語 語彙1700』に掲載されている見出し語の一部です。
実際に自分で考えてみてください！
＜単語チェック＞
自明・造詣・示唆・婉曲・揶揄・風刺・含蓄・不朽・逆説・擬似ゅつ・修辞・勃興・席巻・迎合・干渉
いかがでしょうか？
少しでも怪しいと感じた場合は、すぐにでもこの参考書に取り組んでください！
『中学国語 語彙1700』を推す理由
これまで、大学受験の国語の学習となると、武田塾では「現代文キーワード読解」や「入試漢字マスター1800+」の書き取りA・Bの意味もセットで覚えよう！という指導がされてきました。
しかし、実際に国語で苦労している武田塾の生徒を見ると、中学レベルの語彙の段階でつまづいていることが非常に多いことがわかりました。
例えば、英語がとても進んでいる武田塾生で、国語につまづいている方がいらっしゃいました。
なぜ国語でつまづいているのかと思い、『中学国語 語彙1700』に取り組んでもらうと、半分以上わからなかった、ということがありました。
「余韻」の意味が答えられないなど、自分もそうだ！と感じる方はいらっしゃいませんか？
文章の意味をしっかり理解しきれずに、曖昧な回答をして不正解になる人はとても多いです。
スムーズに文章を読めるようになるには、「現代文キーワード読解」よりも前に、『中学国語 語彙1700』を確実に徹底的にやり直し、わからない単語をカバーすることが重要です！
救世主ともいえる『中学国語 語彙1700』で現代文が苦手な人は徹底的に基礎を固めましょう！
とくに、高校1年生の方はほぼ全員取り組むべき参考書といえます。
本を読んでいる人は自然に覚えてしまう言葉の意味でも、本を読まない人は知らないまま受験を迎えることになってしまいます。
今回は偏差値40というテーマのため、自分には関係ないと思っている人もいるかもしれません。
しかし、幅広い層に上手く使って欲しい参考書です！
偏差値に関係なく、特に高校1年生から、高校2年生の偏差値５５未満の人は必ず取り組んでくださいね。
某進学校の生徒のケース
武田塾で受験相談された高校1年生の方のケースをご紹介します。
この方は東大生が毎年50人くらい出る高校に通われており、英語・数学の偏差値が70でした。
しかし、国語の偏差値が45であり、国語に非常に苦労していました。国語が中学受験の頃から苦手だったそうです。
そこで武田塾では『中学国語 語彙1700』に一度目を通して欲しい、とアドバイスをさせていただきました。
すると後日、その子は『中学国語 語彙1700』の内容を半分以上理解していないことが判明しました。
このように超進学校に通われている方でも、『中学国語 語彙1700』が必要になるケースがあります。
それほど、この参考書は大多数の方に必要な1冊といえますね。
武田塾の各校舎長の先生からも、大評判となっているのが『中学国語 語彙1700』です。
たしかに派手な参考書ではないのですがとても力がつくことは確かです。
国語が苦手な人にぜひお勧めします！
今回のまとめ
今回の記事のテーマは「偏差値40!国語が壊滅的な人にオススメの救世主参考書」でした！
ポイントをおさらいしましょう！
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・『中学国語 語彙1700』は全員にお勧めしたい、最高の参考書！ ・見出し後の抜粋が素晴らしく国語力の土台を作ることができる ・この参考書で現代文を読み解く力をつけることができる |
現代文の単語の意味を知らないまま、文章を読み進めることは不可能です。
皆さん、ぜひ『中学国語 語彙1700』に取り組んでくださいね！
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