目次
はじめに!
ブログをご覧のみなさん、こんにちは!
札幌市営地下鉄麻生駅から徒歩2分、武田塾札幌麻生校 です!
夏休みが終わったと思ったらあっという間に秋になりましたね。
これからの時期は学校行事なども増えてくるので、忙しい中でもコンスタントに勉強を続けることを意識していきましょう!
さて、今回は暗記が苦手な人に向けての内容です。
みなさんの中には、
・「暗記が本当に苦手…」 ・「英単語の暗記がいつまで経ってもできていない…」 |
…このような人は多いと思います。
そこで今回は「英単語が覚えられない人の解消法」というテーマでお話していこうと思います!
暗記が苦手な人はぜひ参考にしてみてください!
また今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているので、そちらも合わせてご覧ください!
暗記ができない人へ!究極の覚え方3選!
今の時期はまだ英単語の勉強をしていても大丈夫です。
しかし、これから先もっと受験が近づいてくるといつまでも過去問演習に入れなくなってしまいます。
・「なかなか思ったように進んでいない…」 ・「3か月以上英単語をやっているのに完璧になっていない…」 |
…このような人は、英単語に時間がかかりすぎていて、他の勉強のリソースを奪っている可能性があります。
基本的な覚え方については他の武田塾公式YouTubeチャンネルの動画でも解説しています。
この方法を実践してもなお覚えられないという人は以下にご紹介する3つの方法を実践してみてください!
①何回繰り返しても英単語が覚えられない場合
「このページは意外とすぐ覚えられた!」
というページがある一方で、
「ここはチェックばかりついてて全然頭に入ってこない!」
…なんてことありますよね。
この場合の解消法として有効なのは“五感を沢山使う”という方法です。
暗記が全然できない人は共通して、視覚情報だけで単語を無理やり覚えようとしがちです。
それでは視覚情報だけの暗記に偏ってしまうので、すぐに忘れてしまう知識になります。
すぐに忘れにくい知識にするためには、視覚だけではなく聴覚や他の感覚も使うことが大切です。
例えば英単語帳を見るだけではなく、声に出して単語を読み上げたり、付属しているリスニングの音声などを聴くことによって他の感覚と同時に記憶することができます。
少しマニアックな方法になると、参考書の本の匂いと一緒に覚えたりするのも有効な方法です。
どちらにせよ、単語を眺めているだけでは絶対に覚えられないので何かアクションを起こしてほしいと思います。
そこで1点注意したいのが、覚えられないからといってその単語を大量に書くのは最終手段として残してほしいです。
英単語のスペルを大量に書くことは効率が良いとは言えないので、色々な方法を試して繰り返しても覚えられないときに最終手段として使うようにしてください。
②英単語帳を見返したら忘れていた場合
単語帳を頑張って進めてきて、半分から折り返し地点だと思って久しぶりに最初の方の問題を見たらほとんど忘れていた…なんてことよくありますよね。
「今までの努力はすべて無駄だったのか…」
…と思ってしまいがちですが、気にしないでください!
そもそも英単語は忘れて覚えてを繰り返すものです。
一度忘れたからといって、心配する必要はありません。むしろラッキーだと思ってください。
そこから覚えなおすことによってより強固に記憶に定着させることができます。
努力が無駄になったと思う必要は全くなくて、これは受験生全員が必ず経験することです。
せっかく英単語を覚えたのに、
・「あーなんだこれ!」 ・「どこかで見たことはあるけど全然思い出せない!」 |
…となってしまいますが、なんだこれと感じている時点でどこかに記憶が形成されていることは間違いありません。
その違和感はそれまで勉強してきたことがしっかり形になっている証拠です。
つまり努力の証です。
すぐに思い出せなくて、何だこれとつまずいてしまってもネガティブになる必要はありません!
むしろそれをプラスに捉えて、
「もっと自分で完璧に言えるようになるぞ!」
…という気持ちをもって進んでもらえたらなと思います。
③似たような単語と混同してわけが分からない場合
「本当は違う意味なのに、似たような単語の意味で訳してしまう…」
…このような経験はありませんか?
この場合の解消法は“似ている単語のリスト化”です!
似ていたり紛らわしいと思った単語は小さいノートに写すようにしましょう。
参考書の後ろにある索引を利用して、見間違えた単語をリスト化するとやりやすいです。
こうすることによって、単語帳でテストしている時や長文で出会ったときには、混同しがちな単語が「実は結構違う部分があるんだな」ということに気づくことができます。
必ず知識を整理しないといつまで経っても脳内には定着しません。
リスト化したものを赤シートなどを活用して、似た単語と関連付けて覚えてしまいましょう!
武田塾生であれば毎週単語テストがあります。
勘違いして似ている意味を書いて間違えることがあると思います。
この場合は、似た単語を間違えた場合は単語帳やノートにまとめていつでも復習できる体制を整えておくことも大切です。
地道な作業だと思いますが、この方法を実践するかしないかで単語の仕上がりが大きく変わってきます。
単語帳で勉強するときは、できるだけ正解したいですよね。
2個迷って勘で当たった問題は正解しても意味がないので、迷った問題は比較してクリアにしていきましょう。
今回のまとめ!
今回は 単語を覚えられない人に向けてその原因と解決策 について解説しました。
まずは基本の暗記法を身につけて、それでも覚えられない場合に次の3つを試してみましょう。
①声に出す・聴覚も使う ②何度も繰り返す ③似た単語同士をまとめる |
このような正しい方法を知って英単語を早く覚えきりましょう!
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