目次
はじめに！
皆さんこんにちは！
札幌市営地下鉄麻生駅から徒歩2分、武田塾札幌麻生校 です！
今回のブログのテーマは「【今すぐ見直せ】絶対にやってはいけない英作文の勉強法」です。
英作文の勉強法は実はなかなか難しいんです！
そこで今回のブログは、皆さんご存知高田先生が失敗したエピソードと共に英作文の勉強法を徹底解説していきます！
また今回の内容は、武田塾チャンネルでも詳しく説明されていますので併せてご覧ください！
京都大学に現役合格！高田先生の英作文失敗談
参考書に気をつけろ！
高田先生の1つ目の失敗は、有名な参考書に、目的も考えずに飛びついてしまったことだそうです。
英作文の勉強法について、様々な方法が広まっており、理解できないまま迷ってしまうこともあります。
英作文を始める際、高田先生は、当時非常に人気で、多くの人が利用していた某参考書を、かなり効果的だろうと考え、購入したそうです。
もちろん、その参考書自体は悪くはありませんでしたが、英作文を書けるようにはなりませんでした。
その理由は明確で、英作文の学習には 文法 と 表現 の2つの要素があるからです。
武田塾が考える英作文の学習法は、まず文法を学び、次に表現をストックすることです。
しかし、その参考書は文法の部分を教えてくれましたが、表現のストックは増えませんでした。
そのため、今自分が使っている参考書はどちらの要素を対策しているかを受験生が理解し、最適な方法を選択する必要があります。
高田先生の場合では、その参考書で文法の部分は教えられましたが、表現のストックが不足していたため、あまり身に付かなかったそうです。
例文暗記を舐めるな！
2つ目のアドバイスは例文暗記を軽く見過ぎないということです。
高田先生は「英作文ハイパートレーニング和文英訳編」という本に出会いました。
これは当時、武田塾の指導方法に基づいていた本で、最初は自分なりに試してみました。
しかし、その結果模試では思うような英作文を書くことができなかったそうです。
その原因は例文の暗記が不十分だったからだそうです。
そこで高田先生は、この本を丁寧にやりこんだそうです。
表現の覚え込みも徹底しよう！
英作文は例文暗記だけでなく、表現の覚え込みも大切です。
「英作文ハイパートレーニング」の中には、155の表現が含まれています。
これらを丁寧に覚え、ストックしておくことで、実際の英作文に役立つ武器が増えます。
高田先生はこの本を何周も繰り返し勉強し、英作文のスキルを向上させたそうです。
英作文の暗記は非常に難しい作業です。
日本語から英語への変換ではなく、英語の表現そのものを覚える必要があるため、アウトプットが必要です。
そのため、大変な作業となりますが、英作文を充実させるためには必要なことです。
「英作文ハイパートレーニング和文英訳編」の良い点！
英作文ハイパートレーニング和文英訳編を選んで良かった点は、他の英作文参考書よりも詳細に内容を説明していることです。
他の英作文の参考書は、かなり難しいことも多いです。
高田先生は英語の成績が良かったため、英作文を舐めていました。
しかし、実際に取り組んでみると、高校3年生の夏になってもレベルの低いものしか書けないことに気づきました。
したがって、英作文の参考書を選ぶ際には、自分の実力を適切に評価し、適切なレベルの本を選ぶことが重要です。
英作文は、例文暗記と表現の覚え込みが必要不可欠です。
英作文の参考書を選ぶ際には、自分の実力に合った本を選び、着実にスキルを向上させることが大切です。
参考書の模範解答と全然違う！
参考書の模範解答が、自分が書きたい文と全く異なる場合があります。
高田先生は、ハイパートレーニング編を終えた後、Z会から発売された「英作文のトレーニング実践編」という本に取り組みました。
この本は当時、英作文の分野で非常に人気の参考書でした。
ハイパートレーニングをしっかり取り組んでいたので自信を持ってこの参考書に臨んでいたそうです。
ハイパートレーニングでは、設問が難しい日本語だとしても簡単な日本語に変換して簡単な英文を作成することが重要だと教わっており、それを身につけてこの新しい参考書に挑戦しましたが、残念ながら模範解答はとてもレベルの高いものでした。
これだとせっかく書いた自分の答案があっているのかわからないですよね。
参考書を選ぶ際、模範解答を確認しましょう。
模範解答が自分の実力に合わない場合、その参考書は避けた方が良いかもしれません。
模範解答が難解すぎる場合、自分のレベルに合った参考書を選び、着実にスキルを向上させることが大切です。
英作文の参考書選びは、自分の実力を正確に評価し、適切な本を選ぶことが肝要です。
模範解答が自分に合わない場合、別の参考書を検討し、自分の成長に合わせて取り組んでいくことをお勧めします。
英作文が不安な君へ
京都大学の難しいとされる英作文を乗り越えた高田先生も、実は同じようなレベルからスタートし、失敗を積み重ねた上で克服したのです。
これを知った受験生たちにとって、自分も頑張れる可能性を感じることでしょう。
また、「英作文ハイパートレーニング和文英訳編」には、テーマ別分類で90の表現が含まれていることを紹介しました。
その中には、”アルバイトする”といった役立つ表現もありましたが、一方で難しい表現も含まれていました。
例えば、"すし詰め状態"という表現がありました。
このような難しい表現の暗記に取り組む際「本当に必要なのかな」と不安に思ったと言います。
しかし、著者の先生を信じてこの表現を覚えた結果、この表現が2014年の京大入試で出題され、役立ったことを感謝しているそうです。
このエピソードから、どの表現を信じるかが重要であることがわかります。
信じた表現が試験で役立つこともあれば、そうでないこともありますが、当日の運も影響します。
ただし、例文をしっかり覚えることが英作文の成功に繋がります。
今回のまとめ！
今回のブログでは、英作文の勉強法 について解説しました！
英作文の勉強は難しいですが、しっかり勉強すればできるようになります！
ぜひ適切な参考書を使って勉強しましょう！
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