塾生の声

日本の大学でトップレベルに難しい⁉早稲田英語の傾向・対策

皆さん、こんにちは。

授業をしない予備校武田塾神戸三宮校の藤原と申します。

本日は早慶上智に分類される早稲田大学の英語について書いていきたいと思います。

憧れの早稲田大学を目指している生徒さんは是非最後まで読んで下さいね。

 

早稲田大学の英語の特徴と傾向

特徴

早稲田大学の英語の特徴としては、大きく3つあると思っています。

①制限時間内に対する問題量が圧倒的に多い

ワード数は大体3000語~4500語程度と言われています。

この分量はセンター試験と同じぐらいです。

ただ、早稲田大学の入試問題の方が難易度がはるかに上です。

難易度に関しては、やったことある問題や何となく出来そうな問題に見えることがありますが、そう簡単には解けないように作られています。

もはや、1つ1つの単語や文法事項を丸暗記するようなラッキョの皮むき勉強では全く歯が立たないようになっています。

全ての勉強においてロジックを組んで深く勉強する必要があります。

センター試験でも時間に余裕がないくらいなのでかなり切羽詰まった試験になります。

 

②学部ごとに出題傾向が全然違う

例えば、関西学院大学の英語に入試問題であれば学部ごとにそんなに出題傾向が変わらないので対策はしやすいのですが、早稲田はかなり違いがあります。

・社会科学部・人間科学部 語文訂正

・政治経済学部・文学部 英作文

等の違いがありますのである程度学部を絞って対策した方が方針は練りやすいです。

 

③英文読解問題が抽象的

早稲田大学の英文読解問題は分量ももちろんですが、内容もすごく抽象的な文章が多いです。

例えば、物理学・政治学・数学・栄養学・歴史など普段あまり触らないような英文が出題されます。

そのまま直訳しても意味が分からない分が多いので普段から英語の勉強だけでなく、他の科目の勉強や新聞を読んだりするのもいいかも知れません。

※英単語力・熟語力は学部に関わらず絶対必要なので早稲田志望の人は実践して下さいね。

 

全学部必要なのは語彙力と長文読解力

英単語

早稲田大学の問題を制覇したいならば、英単語は約8000語必要になります。

8000語とはどのぐらいか言いますと英検準1級~英検1級の中間ぐらいです。

8000語と言ってもappleなどの超基礎単語も含めてですから頑張れば網羅できない量ではありません。

個人的には最低2冊はしておかないといけないと思います。

★おすすめの英単語帳

英単語ターゲット1900または速読英単語

話題別英単語 リンガメタリカ

システム英熟語

この3冊は最低でも完璧状態にしておきましょう。

 

長文問題

前述しましたが学部ごとに求められるスキルが違いますが、まずはMARCHレベルまでを出来るようにしましょう。

早稲田の英語長文は構造が非常に複雑なので英文解釈を理解していないと単語だけの想像で文章を読んでしまうので語訳しやすくなります。

 

また非常に難解な英単語・英熟語・文法が使われるだけではなく内容も抽象的な文章なのでさらっと一周読むだけで時間切れになるかも知れません。

ちなみに私は予備校講師をしていた時期があったのですがセンター試験は大体45分程度でノーミスで溶けるのですが早稲田大学の問題は5分も余りません。

それぐらい時間はキツキツだと思った方がいいです。

 

したがって、精読が出来る前提になりますがとにかく音読をして速読練習を心がけて下さいね。

目安はセンター試験45分です。

 

精読がまだ習得できていない方は英文解釈をまずはやりこんで下さい。

★おすすめの英文解釈教材

英文解釈70

ポレポレ英文解釈

英作文・語文訂正などの他の問題に関して

英作文や語文訂正などの問題に関しては学部ごとに異なりますの志望する学部に必要であれば是非武田塾の受験相談にお越し下し。

大手予備校で早慶上智の講座を担当していた講師が相談にのらして頂きます。

 

授業を受けても伸びている実感がない人へ

サクッと武田塾を知りたいという方は、こちらの動画をチェックしてください。
『90秒で分かる武田塾』

①授業をしない

武田塾の一番の特徴ですね!
一般的な個別指導塾では講師の先生から新たに勉強する部分の解説を受けたり
分からない問題の説明をしてもらうなど「授業を受けること」がメインです。

勿論ひとりひとりに応じたわかりやすい説明はありますが授業を受けるだけでは
「わかる(理解する)」だけにとどまっていまい問題を「できる」ようにはなりません。

これを読んでいる方にも授業を受けて「めっちゃわかった!」「これでテストもできる」
と思っていたのにテストが出来なかったり良い点を取れなかった経験はありませんか??

「授業を受けること」だけでなく自分で考えてやってみないと
しっかりと知識として定着出来ず忘却の彼方に行ってしまうのです。

そのため武田塾では授業を行わず
自分に合った参考書を使用した自学自習の徹底管理を行うことで
「わかる」から「やってみて」「できる」状態に持っていきます!

勉強のやり方からしっかり教えて、出来るようになるまでやってもらう

これが武田塾です!

 

※武田塾では以下を学習の三段階の「できる」ようになるまで指導します。

①「わかる」=教わって理解!

②「やってみる」=実際に解く!

③「できる」=入試でもできる!

②毎週の確認テストと個別指導

<1日単位の明確に決まった宿題>
武田塾では1日ごとに宿題の範囲が決まっています。
塾生は毎日どれだけの時間どんなこと勉強すればいいのか明確です。
また、武田塾では「4日進んで2日戻る(復習する)」勉強法を
徹底するためやりっぱなしになることは有り得ません!
※英単語も数学の問題集も6日間の間に3回完璧にしています。

しかし宿題をしっかりやっても
「これで出来るようになったのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」「個別指導」で無くします!

<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。

また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。

こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。

ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!

それには2つ理由があるので説明していきます。

①宿題の量が丸暗記出来ない程多い

そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。
下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
芦屋校①指導報告書20190507_page-0001
②個別指導の時間で口頭チェックがある

武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています

武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。

試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明しえいく力(表現力)」
が養われていくのです。

 

今挙げた2つの力はセンター試験に変わる大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」まで見ることはほとんどありません。

また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。

例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。

ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!

③カリキュラムを全体で管理

もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いはカリキュラムを塾全体で管理していることです。

個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
私自身アルバイト講師を4年間やっていましたが全て自分でカリキュラムを決めていました。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?

しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません

ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点ですね!

今回は武田塾と一般的な個別指導塾の違いについて紹介致しました!
以下今回の参考動画です!

武田塾と普通の個別指導の違いの動画

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