【2022年版】文系数学国公立のルートを解説します！

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今回のテーマは、『【2022年版!!】武田塾参考書ルート・文系数学国公立を解説!!』です!! 2022年版の文系数学国公立のルートについて中森塾長が解説します。

その前に、武田塾参考書ルートの見方を理解してから見ることを推奨します！

１、各レベルのルートと代替ルート

中学・高校入門レベル

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このレベルのルートは、必要になる人とそうでない人にわかれます。

ルートを行うもののジャンルに、「講義」「学びエイドQRコード」「問題集」「計算」がありますが、「講義」と「学びエイドQRコード」は、読み物か映像系の授業を使って、(それでもわからない場合は先生に聞くなどして) わからない問題を解けるようにしようということです。メインで使っていくのは「問題集」になります。

日大レベル

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問題集として「数学ⅠAⅡB 基礎問題精講」をすることになっていますが、代わりにフォーカスゴールドや青チャートで学習することも可能か気になる方もいると思います。

代わりに使うことで、一冊を完了するまでに学習する期間が伸びますが、それは可能です。その場合は、「文系の数学重要事項完全習得編」はカットしても良いかと思います。

正規のルートでも、フォーカスゴールドや青チャートで代替したルートでも、しっかり仕上げることができたらトータルの時間は変わらないと思います。

地方国公立レベル

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また、日大レベルの段階突破テストを行った後、共通テスト対策がルートにありますが、このタイミングでなくても大丈夫です。しかし、このタイミングで一回でも共通テストの過去問を解いておくと、モチベーションの維持につながりますし、どのような内容が問われるのかも体感できるので、おすすめです。

しかし、国公立対策をしっかり行った後に共通テスト対策をするのもありです。

そのあと、「文系の数学重要事項完全習得編」がありますが、これは演習問題を解くようにしてください。例題を解いてもかまいませんが、すでに基礎問題を解いているので、特に解く必要性がないと思います。

「文系の数学重要事項完全習得編」のあと、「国公立標準問題集 CanPass 数学ⅠAⅡB」が入っています。この問題集の代わりに文系の数学実践力向上編を行っても良いですか？と質問がありますが、それでもかまいません。また、志望校が地方国公立の場合、「文系の数学実践力向上編」のあとに「国公立標準問題集 CanPass 数学ⅠAⅡB」を行っても良いのではないかと思います。

「国公立標準問題集 CanPass 数学ⅠAⅡB」は、過去問が凝集した問題集です。時間がある人はじっくり解きましょう。