こんにちは!
武田塾佐賀校の深田です!
さて、前回は佐賀龍谷高校の入試の特徴やポイントなどを記載していきました。
今回は私立編その3!佐賀学園高校Ver.です。
どんな特徴があるのか見ていきましょう!
入試全体の特徴
入試形態
まず、佐賀学園高校の入試は3形態に分けられます。
①推薦入試
②専願入試
③併願入試
また、科は3つで普通科・情報処理科、商業科です。
普通科は3コースに分かれており、特別進学コース、進学コース、総合コースです。
前期は推薦・専願・併願受験。
推薦は評定1が3学年次に1つでもあれば受験できません。
学力検査は前期3科目英数国、英語リスニングあり。
特別進学コースのみ別問題での試験となります。
3科目各50点。150点満点。推薦・併願は面接無し、専願は面接ありです。
後期は専願・併願受験。
学力検査は前期5科目英数国理社、英語リスニングなし。
全コース同一の統一問題での試験となります。
5科目各50点。250点満点。推薦・併願は面接無し、専願は面接ありです。
以上ですが、一応令和6年度入試も同様か確認をしておくようにしましょう!
奨学生について
学力奨学生
S…入学金(10万円)免除、年間30万円支給
A1…入学金(10万円)免除、年間20万円支給
特技奨学生
前期試験の推薦入試の合格者のみ。
対象:文化的・体育的分野で技能に秀でていて人物・学業・成績が良好な者
※特技奨学生に採用された場合、奨学金が支給されるなどの特典があります。
推薦優遇制度
推薦入試合格者で条件を満たした者は入学金(10万円)免除。
(特技奨学生との併用はなし。)
条件Ⅰ:3年次の欠席日数が7日以内
条件Ⅱ:3年次の評定が全教科2以上で、次のいずれかを満たす者
a:3年次の評定合計が25以上
b:生徒会活動、部活動に熱心に取り組んだり、一芸に秀でる者(実績不問)
専願優遇制度
専願で志望した合格者で条件を満たした者は入学金の半額(5万円)が免除。
条件Ⅰ:3年次の欠席日数が7日以内
条件Ⅱ:3年次の評定が全教科2以上で、評定合計が23以上の者
募集定員
普通科
特別進学コース 35名
進学コ一ス 70名
総合コ一ス 35名
情報処理科 70名
商業科 50名
計260名
以上、入試の形態としては後期でリスニングがない点、前期で特別進学コースだけ問題が異なる点など少し変わっています。
情報処理科や商業科もあり、普通科以外の勉強もすることが出来ます。
リスニングの点を除けば概ね試験内容としてはスタンダードです。
奨学生について細かく分かれている点などが注意点です。
学力試験の特徴(後期)
英語
適語補充、並べ替え、長文読解、英作文などです。
英文のレベルは普通で難しくもなく簡単とも言えないクラスで設定されています。
しかし、佐賀学園の偏差値帯からすると予想ほど簡単ではないと思います。
しっかり練習をしておかないと足元をすくわれることは確実です。
難関といいませんが、練習は絶対に必要なレベルです。
英作文は特に得点を取れるかどうかが練習にかかっていますのでしっかり練習しておきましょう。
条件作文系はコツがありますのでコツを押さえた練習をすると効率的に得点を取ることが出来ます。
数学
出題としては小問集合、方程式、確率、関数、平面図形。
全体として難問というものは見受けられませんでした。
小問集合や方程式などは簡単な部類と思います。若干、関数や平面図形で戸惑うかなというレベルです。
公立高校を併願受験される方は公立受験の勉強内容で十分フォローできる内容です。
関数はグラフを使って面積を求めるところまでしておくとよいと思います。
公立併願の場合はそういった練習が公立受験の練習にもなるので一石二鳥ですね。
理科
これも難問レベルのものはなく、解きやすい内容かと思います。
生物・物理・化学・地学がまんべんなく出題されています。
しかし40分問題のためか難問こそありませんが、計算の問題もありますのでしっかり練習が必要です。
理科はどちらにしても全体的に勉強しなくてはならないのですが、そこまで深く勉強しなくても良いようです。
そのため、まずは全体を一度さらっと勉強して計算で出題されやすいもの、化学や物理分野をしっかり練習しておけば良いでしょう。
ただ、特別に佐賀学園のための勉強が必要であるというレベルの内容ではなく、公立対策で十分です。
社会
近現代、近世以前など歴史と世界地理・日本地理、政治・経済と現代社会関連です。
40分問題だからかこれも内容は濃いわけではなく、問題数も多いわけではありません。
しっかり歴史や地理・公民の問題集・過去問を解くなどして対策していれば問題ないレベルと思います。
公立対策で十分対応可能です。
しかし、歴史や地理は高校でも使いますので、しっかり押さえておく方がよいでしょう。
覚えるだけの部分が強い社会は得点源になりえますので、しっかり勉強しておきましょう!
国語
古文・論説文・物語文等全てレベル的には高くないです。
理解しやすく読みやすいもの、部分がほとんどです。
しかし、語彙については一朝一夕で身に着くものではありません。
今のうちからどんどん使いこなせる言葉の数を増やしていきましょう。その為の練習をしましょう。
漢字は得点を落とさないために絶対練習が必要です。
佐賀学園高校の問題は若干易しめ
問題内容も結構スタンダードなものが多いですが、特段難しいわけではなくどちらかと言えば易しい部類でしょう。
若干、英語が偏差値帯のわりに難しいかもしれません。
しかし、その他の科目は極点に難しい問題は見当たりません。しっかり勉強すれば問題ありません。
解き方のパターンを覚え、用語を身につけ、しっかりとした準備して臨めばむしろ簡単な方だと思います。
練習をしっかりしておけば行きたいコースに行ける確率も高められるはずです!
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