【三重大学医学部医学科】基礎固めからしっかりとして1年で偏差値10アップ!石倉さんの合格体験記

高校の授業の進度が結構遅かったので、そこで基礎を固めれば良かったのに、いきなり難しい問題に手を出してしまいました。また、勉強に取り組む時間を長くすれば良いと思っていたので、人よりもやっているので大丈夫だろうと満足していました。

予備校にも通っていて結構いい授業だったのですが、うまく使いこなせていませんでした。あと質問の仕方とか、予備校のシステムがよく分かっておらず、そういった部分があまり合っていなかったと思います。

武田塾では数学と英語をやっていました。

数学は1日の勉強量を決めて、1日の半分の時間はもう『青チャート』をずっとやっていました。最初の1周は自分が絶対できると思っている問題もきちんと全部解いて2周目以降は解けなかった問題だけやりました。あと武田塾の4日進んで2日復習するペースをきちんと守っていたので、実質その1週間の中でもきちんと復習できました。

英語は単語、文法、解釈と参考書を進めました。文法は結構得意だったのですが長文が苦手で段階突破テスト（武田塾内の実力テスト）で、3週間ぐらい連続で引っかかりました。課題として長文は最後まで集中して読めないことがわかりました。そのため、1回やった長文を最後まで集中して音読する練習をしました。音読したら急に解けるようになりました。合格していない状態で先に進めないことが大切だと気が付きました。

共通テスト直前に終わりも見えてきていたので早く終わって欲しいと思っていましたが、私立の過去問や共通テストの予想問題の点が取れず、自分の実力が追いついていないと感じて辛かったです。

武田塾のお世話になっている先生にそういう不安や勉強法をすべて相談しに行ってました。先生が背中を押してくれたので勉強を頑張ろうと思えるようになりました。

1日10時間ぐらい勉強していましたが、だいたい夕方ぐらいにやる気がなくなるので、そういった時に校舎の近くを30分くらい歩いて散歩していました。

耐え時だなってポイントが絶対に来ると思いますが、そういった時に現実逃避するのではなく、きちんと課題と向き合って先生や友達に相談して少しでも前向きな気持ちを持つことが大事だと思います。

終わりは絶対来るので、諦めたら今まで頑張ってきた努力がすべて無駄になってしまう。今までの自分のために頑張ろうという感じで頑張っていました。

1つ目は先生にたくさん質問をしたことです。塾の先生にもやる気があるというアピールはした方がいいと思っていたので、夏は毎日質問に行くと決めて行ったりしていました。

2つ目は信頼している先生に勉強や模試、メンタル的なことも含めて不安に思ったらすぐに相談に行っていました。武田塾のお世話になっている先生にそういう不安や勉強法などについて全部相談しに行っていました。

すごく楽しかったです。まず武田塾でたくさん友達ができました。先生たちがすごく優しくてずっと気にかけてくれていたので武田塾はすごく居心地が良かったです。

元々1人だったら絶対無理だなって分かっていたので、自分から話しかけたりして頑張りました。