武田塾に入塾したのはいつですか?
高校2年生の2月です。高2の12月までは全く受験について考えていませんでした。高校受験もせず、単願で高校に行きました。サッカーをするために高校に行ったので、受験については何も考えていませんでした。
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入塾時の成績はどうでしたか?
模試の偏差値はだいたい50くらい、科目によっては40台もありました。
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武田塾に入ってどのように勉強を進めましたか?
部活の練習があり、塾には行けて週に2〜3回で大体4〜5時間自習室で勉強していました。夏休みの途中で部活をやめようと思っていたのですが、最後の試合で負けて、悔しくて、結局10月末まで部活をやっていました。
受験勉強との両立は大変で、勉強する時間も他の受験生に比べたら少ないので、どうやって効率よく勉強するかを考えていました。
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10月まで部活をやりながら、模試で結果を出すのは難しかったと思いますが、どうでしたか?
武田塾模試で偏差値が6月55くらい、9月で60台にのりました。慶應は大体70必要なので、まだ10足りない状況でした。
模試はただの1回の結果であり、その結果も大切だけど、特に大切なのは自分が毎日何をやるかだと思ったので、模試についてはあまり考えずにやっていました。
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SFCの小論文対策はどのように進めましたか?
夏休みに学校で小論文対策の授業を受けましたが、AO中心で慶應SFCの小論文とは全く別のものでした。大まかな小論文についてはわかりましたが、慶應の対策には物足りないと思いました。
その後一度慶應の過去問を見ると、問題発見解決等、色々なデータを見ながら書くものだったので、対策としては特に過去問研究と過去問のやり込みが必要だと気付き、たくさん書いて採点して武田塾で先生にみてもらうことを繰り返しました。
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成長は感じられましたか?
正直、全く体感はなくて書いても書いてもダメなところが出てきました。自己採点して、もう1回書くのですが、論理が破綻してしまっていたりということを12月の末まで繰り返していて、メンタル的には辛かったです。
しかし本番では文章を読んで、その後に何が求められているのかや論理を考えながら必要なことを書き、プラスアルファで自分が何を言いたいのか、それを念頭に置いて書けるようになりました。
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英語の勉強はどうでしたか?
9月までに段階突破テスト(武田塾の実力テスト)をやろうと思ったのですが、長引いて10月の始めになっちゃって、やばいなと。その後MARCHや慶應の過去問をやったのですが、例年の合格点が65%〜67%のところ、10月で45%と20%届かず、どうやって克服して点を取るかが本当に大きな課題でした。
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10月からどんな対策を中心にしましたか?
課題が3つありました。まずは文章を読むスピードで、慶應SFCは合計で2400から3000ワードあり、2時間でやるのはとても難しいので、どうやってより速く読むか。あとは三択問題と内容問題の対策。それらを1つずつ克服するのが大きな課題でした。
慶應SFCは赤本等の過去問がとても大切です。毎回同じような問題が同じように出されると思ったので、過去問の研究を大切にしました。
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試験では難単語がどんどん出てきますが、英単語帳は何を使っていましたか?
9月までは『ターゲット1900』でいけるかと思っていましたが、さすがに難しい単語が多すぎたので、『英検準1級の単語熟語EX』をやりました。
それでも点数がめちゃくちゃあがることはなく、上がっても50%とかで55%で合格点に届かない。そこで考えたのは三択問題のルール(方向性)を考えて、わからない単語でも点数を取るという方法を自分で考えて対策しました。
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長文の速読対策はしましたか?
長文問題は絶対落とせなかったので、そこに時間を割こうと考えました。まず大切なのは速読なので音読とシャドーイングを毎日やり、その後に1つの長文の問題を解きました。英語に慣れ、毎日の習慣にすることは問題を解く上での勉強だけでなく、個人としての英語能力を上げる意味で絶対必要だと思いました。
受験の日まで繰り返した結果、本番では5分程時間が余ったので毎日の習慣にすることは本当に大切だと思いました。
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本番ではどのぐらい取れましたか?
自己採点では総合政策78%、環境情報70%ぐらいでした。
難関大学を目指す受験生にメッセージをお願いします。
10月まで部活をやって、そこからきちんとした勉強をはじめました。大切なのは習慣化で、最初はとても辛くて逃げ出したくなると思いますが、その苦労を続けたら絶対合格すると思うので頑張ってください。
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