【大阪大学外国語学部】偏差値40台から悩みのない環境で実力をつけて合格!青木さんの合格体験記

ずっとコツコツ勉強していたのですが、共通テストが苦手で取りきれませんでした。全体で約68%でした。

自分で勉強の計画を立てることは好きだし得意でしたが、強制力がなくて後回しにしてしまう状況だったので、どんどん後回しにして計画通りにいきませんでした。本当に英語が苦手で後回しにしていました。

友達が他の大手を選ぶ中で、私は集団授業が絶対に向いていないと思っていました。計画を立てるのが好きで得意ですが、ただその強制力がないってなった時に、武田塾は宿題の計画を作ってくれて、確認テストがあるので絶対に勉強しなきゃいけないっていうのが私に合っていると思いました。

校舎に友達とかは全く誰もいませんでしたが、自分で考えて選びました。

すごく良かったです。周りに友達がいない中で1年間大丈夫かと思いましたが、予備校に通っている周りの人に話を聞くと、学校みたいに通うので、友達関係がどうとか、他の子とのレベルがどうみたいなことがあり、余計な悩みがあるなと感じました。

一方、私は自分のことだけ考えて、自分の実力を伸ばすことに集中できたので、友達がいない方がやりやすかったです。

はい。伸びたと思います。高校2年生の時は駿台模試で偏差値40台の時もありました。1年間で10ぐらいは伸ばしたのですが、浪人しても少し伸びました。偏差値60台に乗る時もあったと思います。

浪人中は時間があるので、とにかく早く参考書ルートを進めました。ルートは9月頃に終わらせて、どんどん問題を解きました。この前、今までやった参考書を全て見返したのですが、すごい量をやっていました。

共通テストの勉強には12月頃入ると思いますが、それより前に、阪大の過去問20年分は2、3周終えている状態でした。

和訳が大事だと思っていて、いかに日本語らしい日本語にするか。最初は直訳から入っても、この表現は日本語ではないという表現を変えていったり、名詞を形容詞化して訳したりという工夫を最後は頑張っていました。

模試の平均点は60点満点中8〜9点だったので、できないのは自分だけではないのだなということに気付き、得点源を点が取りやすい別の分野に切り替える戦略を立てました。

英語、数学、国語、世界史を受けていました。すごく尊敬できる先生でした。

数学の先生は私が数学の問題がわからない時に、別の分かりやすい例を考えてくれたり、世界史の先生は私がやってきた内容を「ここはどう？」「ここはどうだった？」と聞いてくれるので、自分の言葉で説明することにより理解が深まりました。

自分で考え続けることが大事だと思います。宿題を作ってもらえますが、ただその通りに進むだけではなく、「自分にはこれが足りないのでこうしたい」と自分から先生に提示して一緒に宿題を作ってもらったこともありました。

受け身ではなくて自分なりに考えることは大事だと思います。