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【数学】計算ミスを減らすために気を付けるべき4つのポイントとは?

こんにちは!
群馬県太田市の逆転合格専門個別指導塾「武田塾太田校」です!

本日は数学のケアレスミス・計算ミスについてのお話です。

 

皆さんは数学のテストで

「合っていたと思っていたのに途中計算を間違えていた…。」

「計算自体は問題ないけど符号が違っていた…。」

なんて経験はありませんか?

テスト 悪かった

もちろん皆さんは人間なので、"絶対にミスをしない"なんてことはあり得ません。

かく言う僕も計算ミスをすることはもちろんあります。

しかし、そのまま入試本番になって

そのミス1つが合否を分ける可能性もあります!!

 

ミスのせいで志望校に合格できなかった…なんてことにはなりたくないですよね?

そこで今回は

計算ミスを減らすために気を付けるべきポイントについてご紹介していきます!

[目次]

計算ミスを減らすために気を付けるべき4つのポイントとは?

 - 1.文字や数字をキレイに書く

 - 2.途中式をしっかりと書く

 - 3.問題の書き写しに間違いがないか確認する

 - 4.答えが出たら検算をしてみる

今回のまとめ

 

計算ミスを減らすために気を付けるべき4つのポイントとは?

では早速ご紹介していこうと思います!

キーワードは

「当たり前のことを当たり前に出来るようにする」

です。

 

1.文字や数字をキレイに書く

「解答や計算をきれいに書く」

なんて当たり前と思うかもしれませんが、実はとても重要なことだったりします。

ペンとノート

問題集や参考書の問題を解くだけならそれほどでもないのですが、

模試や本番の試験になるとどうしても長い計算が必要な場合が出てきます。

その時に途中式や数字がぐちゃぐちゃな字で書いてあると

「ここの符号は正?負?」

「この文字は大文字だっけ?小文字だっけ?」

「これはm?n?M?N?」

となってしまい、勘違いしたまま問題を解き進めてしまう可能性があるので

ミスが起こるリスクが非常に高くなってしまいます。

また、それらの確認にも時間が掛かるので試験時間はどんどん無くなりますし

時間がないことによる焦りからミスを連発してしまう恐れもあります。

 

このように

解答の書き方1つでもミスは起こり得る

ということが分かってもらえたかと思います。

問題を解く速さ自体はあとで訓練をすれば速くすることが出来るので、

それよりも数字や文字をしっかりきれいに書くということを習慣づけておきましょう!

 

2.途中式をしっかりと書く

数学の問題を解き慣れてきたころにありがちなのですが、

「途中計算の式を書かなかったため、計算ミスに気付かなかった」

というケースです。

特に括弧から数字を括りだす時大きい数字の掛け算・割り算をする時に起こりがちです。

これではせっかく解き方や考え方が合っていても点数に結び付きません!

落とし穴

なので、

多少回り道だと感じてもしっかりと途中式を書いて計算をする

これだけでもミスが減り点数も伸びやすくなります!

 

3.問題の書き写しに間違いがないか確認する

皆さんは問題集や参考書を解くときには

自分のノートに問題を書き写して解く人が多いと思います。

また試験の時でも、計算用紙に問題を書き写して問題を解くと思います。

その時に、条件式や問題文を書き間違えてないか確認する癖をつけましょう。

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ものすごく当たり前のことですが、前提となる式が違っていれば

そもそも正しい答えを導くことは不可能です。

たとえ全て正しい方法や計算だったとしても

解いている計算がそもそも違えば正解であるとはみなされません!

 

2番と通じる部分がありますが、設問を正しく解くというのはそれだけ重要なことです。

試験本番でこうした事態にならないよう、普段から意識して確認をしましょう。

 

4.答えが出たら検算をしてみる

ここまで途中計算のミスや、問題自体の書き間違えを防止するための方法を書きましたが、

問題を解き終わってわずかでも時間がある人は

気になった問題の検算をしてみましょう。

よくある例としては

因数分解を展開して元に戻るか?

答えの辺の長さや角の大きさのとき図形として成り立つか?

確率の総和が1を超えていないか? …などがあります。

 

問題の形式によって検算の方法は様々ですが

検算してみると実は間違った計算をしてしまっていた

ということにいち早く気付けるのでその後にリカバリーもしやすくなります!

本番だけでやろうとするのではなく、普段の勉強から習慣づけることが大切です。

 

今回のまとめ

1.文字、数字をきれいに書く

2.途中式をしっかりと書く

3.問題の書き写しに間違いがないか確認する

4.時間の許すかぎり検算をする

 

今回はこの4つのポイントについてお話をさせてもらいました。

「こんなの当り前じゃないか。こんなことで本当にミスが減るの?」

そんな風に思う人も中にはいるかもしれませんが、

ミスが起こるのは、その「当たり前」が出来ていないときなのです。

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当たり前のことを当たり前にこなしてキチンと点数を取る

言葉だけ見ると簡単ですが実際にこれらを意識するのとしないのとでは大違いです。

また、意識をするだけでもミスに対する姿勢が変わってくるはずです。

自分の実力を本番で100%発揮するためにも今回ご紹介したポイントを参考にしながら

計算ミスを一つ一つ潰していく努力をしましょう!

 

武田塾では今回ご紹介した以外にも

ケアレスミスを克服する方法各教科ごとの勉強法をお教えしています。

是非、こちらの動画や武田塾チャンネルも併せてご覧ください!

 

 


 


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