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【高1・2年生必見】国公立二次入試・数学は新課程でどう変わる?

北九州市八幡西区にあるJR折尾駅から徒歩4分、大学受験専門「日本初!授業をしない塾」でお馴染みの武田塾折尾校です!

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今回は、「国公立二次入試・数学は新課程でどう変わる?について紹介します!

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2025年度から新課程が始まります!!

現在の高校2年生の代から新課程が始まります。

それにより、入試における受験も試験時間や受験科目など変化していきます。

そこで今回は、新課程における国公立入試の新課程について書いていきます!!

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数学のカリキュラムの変更点

共通テストの数学の出題のしかたが変わるということは、当然、学校の数学のカリキュラムにも変化があります。

いくつか紹介すると…

・これまでの数学はⅠ・A・Ⅱ・B・Ⅲと分かれていたが、Ⅰ・A・Ⅱ・B・Ⅲ・Cとなる(Cの復活)

・上記の科目の中で扱う単元が一部変わってくる
 これについては、下の表にまとめます!!

現行課程(現3年生まで) 新課程(現2年生以降)
数学Ⅰ 数と式・図形と計量
二次関数データの分析
数学Ⅰ 数と式・図形と計量
二次関数・データの分析
数学Ⅱ いろいろな式・図形と方程式
指数関数・対数関数
三角関数
微分・積分の考え
数学Ⅱ いろいろな式・図形と方程式
指数関数・対数関数
三角関数
微分・積分の考え
数学Ⅲ 平面上の曲線と複素数平面・極限
微分法・積分法
数学Ⅲ 極限・微分法・積分法
数学A 場合の数と確率・整数の性質・図形の性質 数学A 図形の性質・場合の数と確率
数学と人間の活動(整数の性質を含む)
数学B ベクトル・数列・確率分布と統計的な推測 数学B 数列・確率分布と統計的な推測
数学と社会生活
数学
活用
数学と人間の活動
社会生活における数理的な考察
数学C ベクトル・平面上の曲線と複素数平面
数学的な表現の工夫

上のグラフでは、変更前後で属する科目が変わったものを表しています。

少し補足すると…

・数学と人間活動(整数の性質を含む)
 数学活用(従来の入試科目外)⇒数学Aに変更(従来の整数も含む)

・ベクトル
 数学B⇒数学Cに変更

・平面上の曲面と複素数平面
 数学Ⅲ⇒数学Cに変更

これらが主な変更点になります。

それを踏まえて、次の共通テストの変更点を読んでみましょう!!

 

国立二次試験の出題傾向はどうなる?

前述のとおり、新課程に移行することによって数学の科目と単元の組み合わせが変わってきます!!

それにより、国公立二次試験はどうなるのかをいくつか予想してみます。
※これはあくまでも予想になります。
 新たな情報が出た場合は改めてブログをアップする可能性があります!!

新課程における共通テストについては、過去のブログを参考にしてみてください!!

下のサムネをクリックまたはタップしたらそのブログを開けます!!

無題

 

数学A・数学と人間の活動(整数を含む)

現段階で国公立大学の発表によれば、大学によって出題する・しないの2パターンが存在するようです。

数学を共通テストでしか使わないというのであれば、共通テストのⅠAで整数が出てこない分、勉強の重要性は低いと言えますが、現課程の1つ前(旧課程)の時から整数の問題が出ていたこともあり、おそらく整数の問題の出題率はそれなりに高いのではないかと考えられます。

また、整数は数学の力を試すことに適している分野ということを考えると、数学と人間の活動の範囲は出なくても、整数の部分だけ出るのではないかという予想もできます。

 

数学B・統計的な推測

これは、現課程における数学Ⅰのデータと分析に近い分野であり、与えられたグラフや表、資料をもとに分析をして解いていくという、今までの大学受験の数学が求めていた数学力とは異なるものです。

また、これまでの国公立入試でデータと分析が出題されていないことを考えると、新課程の統計的な推測も出る可能性は低いのではないかと考えられます。

ただし、これまでの私立大学の入試では小問集合として出題されていたため、私立対策としてはしておいた方が良いでしょう!!

ここまでの内容を武田塾チャンネルでも動画でアップしていますので、こちらも参考にしてみてください!!

 

まとめ

今回の内容をまとめると…

・一部単元の属する科目が変更となる

・数学Aの数学と人間の活動のうち整数部分のみ出題の確率が高いと予想

・数学Bの統計的な推測は出題の可能性は低そうであるが、私立の小問対策では必要と考えられる。

以上となります。

新課程における数学の悩みやそれ以外の科目についても相談したいという人は、お気軽に武田塾折尾校にご相談ください!!

 

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