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2025年度新課程入試・共通テストと現行との大きな変更点まとめ!

現在高校1年生の生徒さんが大学入試をするときには現行の共通テストと大きく異なる点がいくつかあります。

「情報ってなんだ???」

「試験時間って変わるの?」

どんなことが現在とちがうんだろう・・・と気になりますよね(*^_^*)

そこで、今回は現行と2025年度新課程入試・共通テストとの大きな変更点について紹介していきたいと思います(*^_^*)

 

 

1.新教科「情報」が追加!

見出し通り、新教科「情報」が追加されます。

試験時間は60分です。

新設教科なので分からないだらけで、具体的にどんな内容のテストになるのか気になる方に(*^_^*)

以下の問題は、大学入試センターが公表した2025年以降の共通テストの試作問題と解答です。これを発表したのは2022年11月なので、これから大きく変わっていくことも考えられるので、これからも新しい情報を追っていく必要がありますね。問題内容としては、情報リテラシー、情報知識、情報を活用する力が問われる問題などでした。これから情報を必要とする大学の入試科目も分かってくると思いますので、志望校の入試科目を定期的にチェックしましょう。2つ、例題を載せておこうと思います(*^_^*)

 

1.インターネット上の情報の信ぴょう性を確かめる方法として,最も適当なものを次の⓪~③のうちから一つ選べ。

⓪検索エンジンの検索結果で,上位に表示されているかどうかで判断する。

①Q&Aサイトの回答は,多くの人に支持されているベストアンサーに選ばれているかどうかで判断する。

②SNSに投稿された情報は,共有や「いいね」の数が多いかどうかで判断する。

③特定のWebサイトだけでなく,書籍や複数のWebサイトなどを確認し,比較・検証してから判断する。

 

2.次の文章の空欄ア・イに入れるのに最も適当なものを,後の解答群のうちから一つずつ選べ。

データの通信において,受信したデータに誤りがないか確認する方法の一つにパリティチェックがある。この方法では,データにパリティビットを追加してデータの誤りを検出する。ここでは,送信データの1の個数を数えて,1の個数が偶数ならパリティビット0を,1の個数が奇数ならパリティビット1を送信データに追加して通信することを考える。例えば,図1に示すように送信データが「01000110」の場合,パリティビットが1となるため,パリティビットを追加したデータ「010001101」を送信側より送信する。

パリティピット

 

受信側では,データの1の個数が偶数か奇数かにより,データの通信時に誤りがあったかどうかを判定できる。この考え方でいくと,「ア」。

例えば,16進法で表記した「7A」を2進法で8ビット表記したデータに,図1と同様にパリティビットを追加したデータは,「 イ」となる。

「ア」の解答群

⓪パリティビットに誤りがあった場合は,データに誤りがあるかどうかを判定できない

①パリティビットを含め,一つのビットの誤りは判定できるが,どのビットに誤りがあるかは分からない

②パリティビットを含め,一つのビットの誤りは判定でき,どのビットに誤りがあるかも分かる

③パリティビットを含め,二つのビットの誤りは判定できるが,どのビットに誤りがあるかは分からない

④パリティビットを含め,二つのビットの誤りは判定でき,どのビットに誤りがあるかも分かる

イの解答群

⓪011110100

①011110101

②011110110

③011110111

④101001110

⑤101001111

 

「https://mainichi.jp/exam-sample/」より。

答えが気になったらぜひ上のURLで答えを見てみてください(*^_^*)

2.国語の現代文が1題増えて3題になります!

今までは現代文(近代以降の文章)が2題、古文が1題、漢文が1題だったのですが、2025年新課程共通テストからは、

現代文(近代以降の文章)が3題、古文が1題、漢文が1題となるようです。

試験時間は80分から90分へと増えるようですが、今まで4題だったので1題につき平均20分で解けばよかったですが、2025年からは5題に増えたので、1題につき18分で解かなくてはならなくなりました。今までもでさえも国語は時間が足りないことが多かったと思いますが、さらに時間が無くなるので、素早く設問に答える情報を見つけ出し答える力が必要になってきます。大変です!

 

3.現代社会から公共へ!

2022年度から、高校生の公民科では「現代社会」が廃止され新たに「公共」という必修科目に変わります。

新学習指導要領で必修科目となったこの「公共」は、社会に参画する際に必要になる知識や現状を理解したうえで、実際の社会の課題と向き合い解決する力を身につけることを目指していく内容となります。

知識としての学習内容は「現代社会」と大きく変わることはありませんが、学び方は大きく変わります。

また、教科として公民をとった場合、「公民、倫理」か「公民、経済」を選択することとなります。

「公民・倫理」の問題を、上と同じように毎日新聞から出された施策問題を見てみると、SDGsを取り扱ったものや、資料読み取り、倫理の内容が出されていました。こちらも気になる生徒さんは、

「https://mainichi.jp/exam-sample/」

からチェックしてみてください(*^_^*)

 

4.教科によって試験時間が変更になりました!

1.国語・・・現行80分→90分

2.数学②「数学Ⅱ」「数学Ⅱ・B」・・・現行60分→70分

※現行・・・【数学A】3項目から2項目を選択解答(「場合の数と確率」「整数の性質」「図形の性質」)。【数学B】3項目から2項目を選択解答(「数列」「ベクトル」「確率分布と統計的な推測」)。

2025新課程数学A】2項目をすべて解答(「図形の性質」「場合の数と確率」)(予定)。【数学B、C】4項目から3項目を選択解答(B=「数列」「統計的な推測」、C=「ベクトル」「平面上の曲線と複素数平面」)。となっています。

まとめ

今回は現行と2025年度新課程入試・共通テストとの大きな変更点について紹介してきました。

1.新教科として情報が追加される

2.国語の現代文が1題増える

3.現代社会から公共へ

4.国語と数学の試験時間の変更

 

でした!高校1年生はよくよくこれからも情報を得てくださいね(*^_^*)

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