英語長文が早く読めないときの原因５選！

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夏休みに英語長文を解いている受験生も多くいると思いますが、すらすら長文を読みたいと思っても、中々できない人も多いのではないでしょうか？長文をすらすら読めない原因って何なのでしょう？その原因が見付かればその対策をしっかり夏休みにすることができると思うので参考にしてみてください(*^_^*)

１．単語量の不足！

読んでいて知らない単語があまりにも多い！これは多くの受験生が体験したことがあるのではないでしょうか((+_+))長文を読んでいるときに、

「見たことない」

「見たことあるけど、もう少ししたら出てくるかも。」

「見たことあるけど意味なんだっけ？」

こんな内容が読んでいるときに浮かんできますよね(^^♪

これは覚えている単語の量が不足しています。単語を覚えるときの基準を考えてみましょう。考えたら出てくる。なんとなく見たことある。程度の記憶では模試や共通テストでは使えません。どんな単語も意味が２秒以内で出てくる。これが単語を覚える基準です。そうすれば、長文を読んでいるときに思い出しながら読むという作業が無くなりますので、読むスピードも上がります。ぜひ参考にしてみてください(*^_^*)

２．文法が定着していない！

１文が長すぎてどういう意味か分からない！これも多くの受験生が体験したことがあると思います(*^_^*)１文が長い文には、関係詞や同格のthat、分詞や比較など様々な文法が含まれています。自分が知らない、定着してない文法が存在すると主語が取れなかったり、どこを修飾しているか分からなくなります。そんな時は読めなかった１文に線やマークをつけ、解説を読んでみましょう(*^_^*)そうすると自分の足りない、身についていない文法の領域がきっと分かるはずです。その領域を文法書で復習してみましょう(*^_^*)きっと効果があるはずです(*^_^*)

３．熟語量の不足！

熟語の中には、単語の意味からは想像できない熟語ってありますよね！？単語の意味そのままに訳すと意味がずれ、その段落の内容がうまくつかめないということになっていますので、速読英熟語などを使って、たくさんの熟語を覚えておきましょう(*^_^*)

４．ＳＶＯＣＭがとれていない！

読んでいて、自分が勉強してきた文法や熟語がうまく使えていない可能性があります。自分がしっかり勉強してきたことを活用できるようにするために、長文の１文１文にSVOCM(主語・述語・目的語・補語・修飾語)を振りましょう。最初は時間がかかりますが、英語長文を読んでいてもニュアンスやなんとなくで読んでいってしまっている人も多いと思います。長文は１文の集合です。１文１文が読めていけば内容は必ずつかめるはずなので、１文１文にSVOCMが振れれば意味は大きくずれることはありませんので、練習をしましょう。きっとたくさんの練習後には素早く正確に読むことができるでしょう(*^_^*)

５．段落ごとに正しく読めていない！

４．でも書きましたが、長文を読んでいくとなんとなくで読んだりふわっと読んでいってしまうこともあると思います。この段落って結局何が言いたいの？そう聞かれると困ってしまうこともあるのではないでしょうか？そうならないために、段落ごとに、何が書かれているか自分の言葉でまとめてみましょう(*^_^*)「この段落はこういうことを言いたいんだ！」それが各段落でまとめることができればきっと全体の文意もつかめるはずです(*^_^*)長文を練習で読むときはぜひ段落ごとにどんなことがかかれているかまとめてみてください(*^_^*)