[２４年入試] 相模原高校の福田くん、部活後の猛勉強で中央大学に現役合格！

こんにちは！ 武田塾大船校です！

今回は、中央大学 商学部

に合格した 福田竜之介くん の体験談です。

他に、法政大学 経営学部 にも合格しました。

入塾の経緯

１．入塾時期

高３の７月末 

２．入塾時の成績

偏差値：英語５４　国語４０　日本史５７

勉英語はスタディーサプリで文法を少しと、

『ターゲット１９００』で４００ぐらいまで、

単語を覚えていただけです。

国語は何にもやっていません。

古文、漢文の知識はないに等しかったです。

日本史は、ありがたいことに、

学校の先生の授業がわかりやすかったので、

授業で基本的なことは理解できていました。

３．入塾を決めたきっかけは？

自分は相模原高校に進学した理由の一番が部活で、

野球部で甲子園に出ることでした。

引退するまでは、野球を目一杯頑張りたいと思っていて、

勉強や大学進学について ほとんど考えていませんでした。

引退してから、周りの部員が本格的に受験勉強を始めると聞いて、

自分も「やらないとな」と思い、塾を探しはじめました。

あと６、７カ月で、どうしたら逆転合格できるかを考えたときに、

「授業をしない」という効率のよさそうな言葉に惹かれ、

また同じ野球部員からの勧めもあって、

武田塾に入ることに決めました。

入塾後

1．勉強法は変わりましたか？

勉強法に関しては、毎日課題があるので、

自然と勉強する習慣がつきました。

そして、自分でやると疎かにしがちな復習にも、

しっかりと時間が取れるので、理解がさらに深まりました。

また、自分のレベルにあった参考書をやっていくことで、

着々と力をつけられました。

勉強時間に関しては、入塾前は１日あたり０～30分程度でしたが、

入塾後は平日は６～９時間で、

休日は１０～１２時間程度まで増えました。

成績は7月は偏差値５１であったのに対して、

１１月には偏差値６０を超えました。

２．担当講師はどうでしたか？

すごくよかったです。

自分がわからないことがあったときに、

多角的な視点で教えてくださり、わかりやすかったです。

自分の勉強の仕方に大きな影響を与えてくれました。

過去問の解説も丁寧にしてくれて、

本当にありがたかったです。

３．武田塾での思い出を教えてください！

武田塾大船校は塾の先生がとてもあたたかくて、

塾に行きたくないとは一回も思いませんでした。

塾長の越さんは志望校について考えているときに、

相談にのってくれました。

共通テストで失敗した時も、声をかけてくれて、

次に向けて頑張ろうと思うことができました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

４．好きな参考書ランキングベスト３！

第1位：石川晶康『日本史B講義の実況中継』

時間がある時は、いつも これを読み込んでいました。

赤字の部分は赤シートで隠して、

紙に書くようにしていました。

第２位：『関正生のThe Rules英語長文問題集３』

この参考書のおかげで、英語長文の読み方が一気に変わりました。

感謝しかないです。

第３位：『富井の古典文法をはじめからていねいに』

なによりわかりやすいです。

古典の知識がほとんどなかった自分でも嫌になることなく、

古典の勉強をすることができました。

受験生にメッセージ

自分が一番感じたことは、

大学受験は「自分との戦い」だということです。

自分がどこまで頑張れるかが大切です。

もちろん家族や塾の先生などサポートはしてくれますが、

結局やるのは自分なので、

後悔の無い選択をするようにしてください。

ここであえて言うなら、

高校のみんなと部活ができる時間は限りがあります。

一方で受験はどうでしょうか。

ぜひ限りある部活などの高校生活をやり切ったうえで、

受験勉強に取り組む選択肢もあることを

忘れないでほしいです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　

校舎担当から、福田竜之介くんへ

福田くんは、夏の高校野球 神奈川県大会で慶応高校に敗れ、

部活動が終わってから武田塾に入り、

その後は、とにかく黙々と勉強していました。

開校後にやって来て自習室の決まった席に座り、

いつも机に向かっていたのが印象的です。

一度だけ、塾をさぼった(休んだ)のは、

慶応高校の甲子園の決勝戦の日で、

どうしても気になって勉強できないから、

でした。

部活後は、そのくらい勉強に集中していました。

こういうブレない取り組みが、

運動にも勉強にも発揮できるところが、

成功の秘訣なんだろうと思います。

大学に行ってもブレずに がんばって下さい。

( 大船校担当：越 )