[２４年入試] 湘南高校の鈴木さん、慶応のみの勝負で慶応大学に現役合格！

こんにちは！ 武田塾大船校です！

今回は、慶応大学 環境情報学部 と 文学部 

に合格した 鈴木美羽さん の体験談です。

何と、共通テストも受けず、慶応のみの勝負で、

見事 現役合格を果たしました。

入塾の経緯

１．入塾時期

高２の１月 

２．入塾時の成績

偏差値６９

この頃は解き方をまったく理解してなく、

問題の構造、意図を把握しないまま闇雲にといていました。

世界史に関しては、全選択肢がわからず、

勘でマークしていることもありました。

３．入塾を決めたきっかけは？

受験勉強を始めるにあたって、

受験に関する情報を得るために塾に入ろうと思っていましたが、

クラス分けテストが嫌すぎるのと、

授業は効率が悪いと感じていたので、

塾選びに難航していました。

そんな時、武田塾のホームページを見つけ、

クラス分けも授業もないことで、入塾を決めました。

入塾後

1．勉強法は変わりましたか？

それまでは学校の定期テスト前しか勉強していませんでしたが、

武田塾に入ってからは、毎日時間があれば勉強するようになりました。

勉強時間もそうですが、勉強に対する意識が変わったと思います。

成績が最も伸びたのは数学です。

元もと一番の苦手でしたが、

夏の段階で共通テストの過去問で満点が取れるぐらいになりました。

英語と小論文も、解き方を理解してない状況から、

過去問で安定して合格点が取れる状態まで伸びました。

２．担当講師はどうでしたか？

非常に親切で丁寧な指導で、

ここまでやってくれるのかと、びっくりするほどでした。

指導の際に私がした細かい質問を、

わざわざ大学の本を借りて来て説明して下さったり、

休みの日も塾に来て、小論文の添削をして下さいました。

また、受験期は友だちと会えず、

コミュニケーションが不足していましたが、

帰宅前に声をかけて下さって、お話ができたので、

良好な精神状態を保つことができました。

３．武田塾での思い出を教えてください！

慶応は入試科目に小論文があるので、

小論文の特訓を受けていました。

校舎担当の越さんに担当していただきましたが、

私とは異なる視点とともに、背景となる知識も教えて下さったので、

直前に志願変更して背景知識が足りてなかった私には、

とても有意義な時間でした。

小論文は、自分ではうまく書けたと思っても、

あまりいい添削評価じゃなかったこともあり、

また逆の場合もありました。

そういう点でも、添削を受けるのは、

たいへん大事なことだと思います。

添削を お願いしやすい雰囲気でもあり、

書き直しも含め、大量に お願いしてしまい、

先生を困らせてしまいました。

ごめんなさい。

４．好きな参考書ランキングベスト３！

第1位：[東進] 世界史一問一答

世界史は ほぼこれだけです。

時間がある時は いつも開いて、

書き込みまくったので、愛着があります。

第2位：鉄壁

２年間、常にリュックに入れて持ち運んでいたので、

これも愛着があります。

読書をする感覚で読み込むといいと思います。

第3位：赤本

SFC の小論文は特殊なので、

対策は ほぼ過去問だけでした。

解答が とても参考になりました。

受験生にメッセージ

受験は少なからず運による部分もあります。

日ごろから徳を積んでおくことが大事です。

校舎担当から、鈴木美羽さんへ

受験大学を考える時、

慶応のみ受験で、慶応は共通テスト利用がないから受けない、

と聞いたとき、

塾の教室担当としては、そんな受験ありなの！？

と思いましたが、

それは、慶応以外の選択を断ち、

慶応に対し強い望みを持っているのだ、

と はっきりわかりました。

しかし、慶応に決めたのが だいぶ後になってからだったので、

小論文の準備時間は まったく十分ではなく、

間に合うかと心配しましたが、

受験の前日まで がんばりを見せてくれ、

最終的に良い結果が得られたのは、

そういう努力があったからだと思います。

特に、受験が近くなると、こちらも力が入ってしまい、

きついことを言ったこともありましたが、

そういうことには動じることなく、

目の前の課題に淡々と取り組んでいたのが印象的でした。

( 小論文担当：越 )