[２４年入試] 鎌倉高校の村井くん、躍進！ 早慶 両文学部に現役合格！

こんにちは！ 武田塾大船校です！

今回は、 早稲田大学 文学部 に進学する

村井 潤之介くん の体験談です。

村井くんは、早慶の両文学部に合格し、

且つ、明治、立教の文学部も合格で、

文学部制覇 でした。

入塾の経緯

１．入塾時期

高３の春

２．入塾時の成績

偏差値：数学ⅠA ⅡB  ４７.２ (全統模試)

３．入塾を決めたきっかけは？

３年生の春の時点で、英語、国語、社会、理科は、

他の予備校や自力で勉強すれば、

十分間に合うと思われる成績でした。

ただし、数学だけは何らかの形で集中的に、

また効率的に学習しなければ、とても間に合わないだろうと考え、

それに適する塾を探していたとき、武田塾に出会いました。

初めて目にしたのは YouTube だったと思います。

YouTube などインターネットで調べるうちに、

武田塾チャンネルに触れ、

「授業をしない」というキャッチフレーズに惹かれました。

１度学校で授業を受けたのに、

塾予備校で時間をかけてまた授業を受けるのは無駄である、

という論理は確かに理にかなっているように思いました。

そこからいろいろ調べ、

ここなら苦手な数学を、得意にすることはできずとも、

最低限合格点に届くまでに達することができるのではないか、

と考え、入塾を決意しました。

他にも現論会などの個別指導塾とも迷いましたが、

集中的に攻略したかったのは数学だけだったため、

武田塾が合っているだろうと考えたのです。

加えて、武田塾は他の個別指導塾とちが違って、

立地的にも ちょうど良かったという面もあります。

入塾後

1．勉強法は変わりましたか？

それまで、参考書や問題集を用いて勉強するときは

なんとなく闇雲に勉強することが多かったですが、

武田塾に入塾して「４日進んで２日戻る」というペースが染みつきました。

この勉強法のお陰で、

それまでの闇雲な勉強法よりも進み方は遅くなりましたが、

その分 着実に実力が身についていったように思います。

また、特に私は国公立志望でだったので科目数が多く,

時折 何がなんだかわからなくなることがありましたが、

これを他の教科・科目にも活用することで,

学習のリズムが一定したものになり、

混乱が生じなくなりました。

同様に、武田塾の「一冊を完璧にする」

という考え方の大切さを思い知りました。

それまではいろんな参考書に手を出してしまい、

後になってまた初期の参考書に戻ってこなければならないなど

のことが少なからずあったのですが、

前述の考え方を意識するようになったことで、

数学だけでなく様々な教科で

効率よく学習を進められるようになりました。

２．担当講師はどうでしたか？

私はとにかく数学が苦手で、

解答解説を読んでも理解できないことが少なくなく、

特訓の時間に質問することが多かったのですが、

嫌な顔一つせず丁寧に教えてくださりました。

また、それだけでなく、大学生ならではの

高度な知識や理解しやすい考え方、解答解説とは異なる解法など、

様々なことを教えていただきました。

時間が余った時には、ご自身の経験から来る

受験への向き合い方や模試の活用方法、

その他役立つアドバイス等々大変興味深い話を

してくださることもありました。

その時にはピンとこなくても、

出願・受験が近づいた1月になって、

ありがたく活用させていただきました。

３．武田塾での思い出を教えてください！

毎日数学の参考書や教材一式を持ち運ぶのは大変なので、

武田塾のロッカーに一式を置き勉して、

その代わり毎日通って課題に取り組んでいた時期がありました。

生活リズムの変化などの種々の事情によって

長くは続けられませんでしたが、

苦しくても着実な学力の伸びを感じられたあの時期が

１番思い出として残っています。

また、実は私は１０月に国公立志望から私立専願に変更していました。

数学として 武田塾で受けていた枠は、

慶應義塾大学対策として小論文の枠として利用しました。

決して簡単ではありませんでしたが、

先生の丁寧なご指導があったため、

そこからやく5ヶ月と短い期間で間に合わせることができました。

加えて、武田塾模試で１度だけ英語 Reading 満点を

獲ることができたことも印象深く残っています。

１年弱という短い時間でしたが、

この１年を思い返してみると、

ここに書くに足らない日常の小さなことまで懐かしく思い出されます。

４．好きな参考書ランキングベスト３！

第1位：基礎問題精講 数学ＩA

第2位：基礎問題精講 数学ⅡB

第3位：ターゲット１９００　

受験生にメッセージ

私は９月に受験以外のことに困ったことがあり、

また１番力を入れていた数学の伸び悩みもあって、

悩みを抱えた時期がありました。

その時、国公立受験の継続が困難と判断して、

私立専願に変更しました。

その時はひどく落ち込んだのですが、

物事を１つひとつこなし、最後は自分を信じたことで、

最後は これ以上ない勝利を掴むことができました。

困った時、自分だけで解決が難しいなら周囲を頼り、

一方、どんなときも自分がやってきたことを信じることが大切だと思います。

受験生としての１年間は、

人としても成長できるチャンスの年だと思います。

勉強に打ち込んで過ごしても自堕落に過ごしても同じ１年ですから、

これから受験に臨む皆さんには、

ぜひ大切に過して欲しいです。

あと、本番は受験票よりも腕時計を忘れないように！

校舎担当から、村井くんへ

慶応の文学部の小論文対策でした。

他の受験で小論文がないため、

短い時間での準備とするほかありませんでしたが、

そのなかで合格が期待できるレベルまで書けるようになり、

村井くんの努力が窺えました。

慶応文学部の小論文は、

課題文が難しく、論述にも苦戦するのが一般的だと思いますが、

村井くんの着想と着眼点が なかなかおもしろく、

これくらい書けるなら見通しも明るい、

と思いながらの添削だったのが印象的でした。

( 小論文担当：越 )