塾生の声

[23年入試] 念願の中央大学法学部に合格、March も多数合格、T.M. くん!

こんにちは! 武田塾大船校です!

今回は、中央大学 法学部 

に合格したT.M. くんの合格体験記です。他に、

明治大学 法学部

学習院大学 法学部

明治学院大学 法学部

にも、合格しました!

入塾の経緯

1.入塾を決めたきっかけ

以前、河合塾に通っていて、

あまり勉強が身についていない気がしていたので、

武田塾の自学自習の理念に惹かれ、

無料受験相談に参加しました。

当時の担当の方から武田塾のカリキュラムを丁寧に教えていただき、

これなら確かに合格できるかもしれない、という気持ちになりました。

 

入塾の決め手は2つあり、1つは自学自習の理念です。

ペース管理を先生に任せ、自分は勉強だけに没頭できるという環境に強く惹かれました。

もう1つは校舎の雰囲気です。

自習スペースと授業スペースでしっかりと仕切られているのはもちろん、

内装がカフェのような佇まいで、

落ち着いたのでちゃんと勉強できそうだなと感じました。

 

2.入塾時期

2022年 3月

 

3.入塾時の成績

河合塾偏差値で、英語 : 56、国語 : 50、日本史 : 40

仮面浪人で再受験なので、浪人換算すると4浪なのですが、

現役の時から英語はある程度得意で、2019年のセンター試験では181点でした。

国語は、古文と漢文が ほぼ初学です。

社会科目は現役時は政経、1浪時は世界史だったので、

日本史は初学で、学校の授業でも日本史はとっていなかったし、

社会科目が とても苦手だったので、ものすごく不安でした。

 

4.入塾前の困りごと

勉強法、勉強時間の確保、勉強計画の立て方について

まず、勉強時間の確保に困っていました。

意思が弱かったので、ペース管理してくれる人がいないと、

なかなか勉強しようとはできなかったです。

また勉強法についても、不安でした。

特に、社会科目が苦手で初学だったので、困っていました。

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5.入塾前の勉強時間

平日:2~3時間

休日:2~3時間

 

6.入塾前の勉強方法

英語は、ある程度の学習が終わっていたので、

難易度の高い語彙をひたすら詰め込むことと、

今までやった参考書の復習をメインでやっていました。

日本史は初学だったので、実況中継を読みながら一問一答を解いて、

インプットとアウトプットのバランスを取ることを意識していました。

 

入塾後

1.勉強法は変わりましたか?

どの教科も基礎がぐらついていたので、

参考書ルートの日大レベルからスタートし、

基本を確実に消化する勉強にシフトしました。

また、確認テストで高得点を取れることを目標にしたことで、

自然と復習をメインにする勉強法に変わりました。

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2.入塾後の勉強時間

平日:9~12時間

休日:9~12時間

 

3.入塾後、自学自習で意識していたことは?

人より深く勉強し、それを定着させることを意識しました。

例えば、昨日やったことを忘れないように、

毎日に復習の時間を設けました。

どんどん先の参考書に進むよりも、

これまで学習した参考書から得た知識を、

自分に定着させることが重要だと考えたからです。

それによって、確認テストや模試で高得点を取ることが可能になりました。

 

4.苦しかったことは、何ですか?

自分の実力と向き合わなくてはいけなかったのが、

本当に苦しかったです。

具体的には、参考書で何回やっても覚えられない部分があったことや、

過去問で合格点を大幅に下回ったりした時ですね。

 

5.苦しいことを、どう克服しましたか?

講師の声掛けや相談対応、勉強以外の雑談・相談です。

講師の方に相談して過去の生徒のお話を聞いたりして、

みんな同じようなものだと認識できたことや、

塾長や講師の方と雑談をすることで気を紛らわすことで、

また勉強に向かっていくことができました。

受験期の秋くらいに大幅に成績が上がったので、

そのことも自分のモチベーションアップにつながりました。

 

6.自習室について

大船校は、カフェのような内装でとても落ち着いています。

自習室に関してはゆとりを持ったブースになっていて、

圧迫感がなく広々としていました。

 

7.講師、校舎長について

校舎長の越さんには、

小論文と現代文の記述問題、英作文の添削をしていただきました。

その中で主題からポイントがずれていたり、

論理構成がおかしなところを丁寧に指摘いただけました。

また、教養になるお話を聞かせていただき、

それらのこと全てが入試で役立ったと思います。

 

英語と国語を担当していただいた宮本さんには、

自分の質問や相談に対して真摯に向き合っていただけました。

参考書の内容や過去問の問題で、

自分が理解できなかったものを噛み砕いて教えていただけたことに感謝しています。

 

日本史を担当していただいた中尾さんは、

自分が志望していた大学学部の先輩だったこともあり、

大学での学校生活や受験期のことなど色々聞かせていただきました。

また、授業面では口頭で一問一答・意味説明の問題を出していただいたことが、

入試でも役に立ったと思います。

 

8.この参考書ならだれにも負けない!という思い出の参考書は?

英語:ドラゴンイングリッシュ100

受験直前はこれを30分で1周するペースを作っていました。

英作文の参考書ですが、読解や文法問題にも役立ち、

長文などで時間足りなくなることが減り得点が安定したように思えます。

 

国語:現代文読解力の開発講座

夏〜秋頃にかけて取り組みました。

当初はとても難易度が高く要約問題は特に歯が立ちませんでしたが、

題演習と復習を続けていくうちに現代文の核心が掴めるようになっていき、

早慶の問題でも現代文が得点源になっていました。

 

日本史:日本史B表解演習書

別冊の表解だけを使っていました。

実況中継を読み終わった後に、時系列がわからなかった部分をこの参考書で補完し、

一問一答に取り組むという形で使っていました。

一問一答や用語集の内容をこちらの表解に一元化して、

試験直前はこれを主に読んでいました。

 

どの参考書も、ボロボロになるくらいまでやり込めたと思います。

 

今 振り返り、入塾の前後で変化したこと

1.勉強法など

自学自習に必要な勉強法が抜けていた気がします。

特に、どんどん先に進めることを意識していたので、

復習を疎かにしてしまっていました。

復習の重要性を認識しつつ、真摯に取り組めました。

また、勉強時間が大幅に増えたおかげで、

学力面では、秋の河合塾の記述偏差値が総合で、

74.8と自己ベストを叩き出せました。

 

2.受験生の自分について

内面的にも、学力が周りの人より遥かに劣っていたので、

自信が持てない時期がありましたが、

学力が向上したことで、解決していきました。

 

3.1年前の成績

思い返してみると、昨年の受験で中央大学の法学部に落ちましたが、

その時の開示点が、英語77.5、国語18.7、日本史31.7 でした。

英語の他は、なかなか低い点で合格までは かなり距離がありましたが、

それでも、あきらめず努力すれば合格LINEに到達する、

ということがわかりました。

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受験生にメッセージ

受験期は確かに苦しいですが、

それを乗り越えることができれば、自分の中で大きな自信に変わると思います。

受験後に、やり残したという感覚が残らないように、

がんばってください。

 

学習面で、振り返ると、

過去問演習の時期を8月からできれば良かったなと思います。

特に、早慶は毎年似たような問題、似たような選択肢が出るので、

遡れる分だけ遡ったほうがいい と感じました。

 

校舎のアピールを お願いします。

落ち着け、くつろぎながら勉強でき、

とても居心地の良い校舎だと思います。

講師の方も優秀な方が多いので、とてもおすすめです。

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