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模試結果を最大限に活かすための効果的な復習と対策法、模試に対する捉え方

こんにちは。
武田塾小田原校の岡村です。

今回は、受験をする上で欠かせない「模試」についてお話をしていきます。

模試の扱い方1つで受験合格の可能性は大きく上がります。
逆に、模試をなんとなく受けるだけでは活かしきることは難しいので、今回紹介する方法を参考にしてみてください。

ただし、今回紹介する方法は学習の進度や時期などによっても最適な方法と言えない場合があります。
武田塾生の方は、担当の講師にしっかりと相談して取り組みましょう。

模試結果を最大限に活かすための効果的な復習と対策法、模試に対する捉え方

 

模試を受けた直後にすべきこと

模試を受けた直後には、いくつかの重要なポイントを押さえることが大切です。
以下では、模試の結果を最大限に活かすために、受験後に取り組むべきことについて詳しくご説明します。

解けなかった問題を再度解く

模試では必ずしも全ての問題に正解することはできません。

解けなかった問題は、まず模試の受験後すぐに再度解いてみましょう。
この時、なぜ解けなかったのかを振り返りながら、解答を導くための考え方や解法を復習しましょう。
解けなかった問題を再度解くことで、自分の苦手な分野や解法に対する理解を深めることができます。

英語のわからない単語をピックアップして単語帳に記録する

英単語 確認

模試で英語の問題に苦戦した場合は、わからなかった単語をピックアップして単語帳に記録しましょう。

英単語の意味や用法を理解することは、リーディングやリスニングの能力向上につながります。
特に模試で出会った苦手や弱点は、普段の学習では気づかない弱点だったりします。
最終的な受験での点数を上げるチャンスなので、しっかり確認して復習をしておきましょう。

時間配分の失敗や問題の長さなどを振り返る

模試では時間配分が非常に重要です。

自分の得意な分野に時間をかけすぎてしまい、他の分野に時間が足りなくなってしまうこともあります。
模試の振り返りでは、時間配分の失敗や問題の長さについて考えましょう。
次回の模試や本番の試験でより効率的に時間を使うための工夫をすることが重要です。

具体的な時間の例を1つ紹介します。

【英語リーディングの具体的な時間配分】

第1問→10分

第2問→15分

第3問→10分

第4問→10分

第5問→15分

第6問→20分

 

判定と答案が返ってきたらすべきこと

判定や答案が返ってきた後は、模試の結果を活かすために復習をしっかりと行いましょう。
以下では、判定や答案が返ってきたらすべきことについて説明します。

採点ポイントを確認し、足りなかった部分の復習をする(記述模試の場合)

記述模試の場合は、採点ポイントをしっかりと確認しましょう。

自分の答案がどのような基準で採点されたのか理解することで、模試の結果をより具体的に分析することができます。
足りなかった部分や間違えた箇所を特に重点的に復習し、同じミスを繰り返さないようにしましょう。

解答解説を読み直し、知識をインプットする

インプットとアウトプット

解答解説を再度読み直しましょう。

解答解説には問題ごとの解法や解答のポイントが詳しく解説されています。
解答解説を読みながら、自分の知識の不足を確認しましょう。
模試でのミスや理解不足を解消するために、しっかりと知識をインプットすることが重要です。

自分の回答と解答解説との違いを比較する

自分の答案と解答解説を比較して、どのような点で違いがあったのかを把握します。

正解や解法が合致していた場合は自信を深めることができます。
自分の得意を知ることも今後の学習のために重要です。
また、合致していなかった場合は理解不足やミスの原因を探り、改善するための対策を考えましょう。

学習計画の見直しをする

PLAN

模試の結果を踏まえて、学習計画を見直しましょう。

模試で弱点となった分野や問題形式を重点的に学習する必要があります。
また、次回の模試までに取り組むべき内容や復習の予定などを具体的に計画しましょう。

模試に対する捉え方

模試は勉強の成果を試す場と捉える

模試は自分の勉強の成果を試す場です。

現時点での自分の実力を客観的に測ることができる貴重な機会です。
模試の結果をもとに、今後の学習計画や取り組み方を見直すことが重要です。

あまり点数や判定に囚われすぎないようにしましょう。

基礎を把握し、応用問題に取り組むための力試しと考えている

また、模試を基礎を把握し、応用問題に取り組むための力試しと捉えてください。

模試では基本的な知識や解法が問われることが多いため、基礎をしっかりと身に付けることが必要です。
基礎が固まっていると応用問題にも取り組みやすくなります。

逆に、模試の点数が高くても難関大学の問題は解けないケースがあります。
志望校に合わせた対策がしたいなら、必ず過去問も併用するようにしましょう。

効果的な復習と対策法 まとめ

武田塾では、模試も成績を上げるための指導材料としてしっかり活用しています。

学習の過程をよく理解した担当講師が、模試結果を活用して指導するので成績が上がりやすくなっています。

今回紹介した方法は、あくまで一例です。
より正しく活用したい方は武田塾小田原校の無料受験相談にお越しください。
現状に合わせたアドバイスをさせていただきます。

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