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武田塾で学校の成績は上がる?授業やテストでも武田塾の勉強法を活用するやり方

武田塾で学校の成績は上がる?授業で使える勉強法を紹介

こんにちは。

授業をしない!でおなじみの武田塾小田原校です。

今回は、武田塾で学校の成績が上がるのかどうかという疑問に答えつつ、武田塾の勉強法を授業に応用する方法を紹介していきます。

武田塾で学校の成績は上がる?授業で使える勉強法を紹介

 

武田塾で学校の成績は上がるのか?

まずはじめに、武田塾での学習により、学校の成績は上がるのかどうかという疑問に答えていきます。

ルート設定による適切な進捗管理

武田塾の参考書ルートは授業よりも早い

武田塾のポイントの一つとして、様々な志望校向けの対策ルートが用意されていることが挙げられます。

武田塾生は、入塾後、自分の現在の学力と志望校の難易度を踏まえた上で、このルートに記載されているテキストで学習を進めていきます。

多くの場合、武田塾のルートは学校の授業の進度よりも早いため、武田塾のルートを順調に進めている塾生ならば、学校の授業の内容が分からずに苦戦するということはないはずです。

自分のレベルに合わせて基礎からやり直しもOK

仮に学校の授業が理解できておらず、復習をして挽回したいと考える場合は、高校入門レベルというルートも用意されているため、そこに一度戻って学習し直すことも可能です。

このように、基本的には、武田塾のルートで先行して学習を進めれば、学校の授業で遅れを取ることはなく、定期テストでも得点しやすいと言えます。

自学自習の習慣がつく

サボれない仕組み

武田塾の別の特徴としては、生徒に自学自習の習慣をつけさせるようなカリキュラムになっていることも挙げられます。

大学受験大手予備校では、基本的には講義形式で授業が行われるため、予習復習等の家庭学習については、個人の裁量に任される部分が大きいです。

武田塾の特訓では、1週間単位で宿題の計画を立てた上で、さらにその内容が学習できているかをチェックするための確認テストが毎回行われます。

基本的には、この確認テストで8割以上の得点をしないとテキストの次の範囲に進むことができないため、確認テストに合格するための自習時間を自然と確保せざるを得ない仕組みになっています。

独学が上手くなる=学校の勉強も上手くなる

武田塾で自学の習慣をつけることができると、学校の日々の宿題管理やテスト勉強も効率よく行えるようになります。

闇雲に勉強するのではなく、自分に必要なものと不要なものを見極め、いつまでにこれは終わらせる必要があるということが決められるようになると、学習の効率がぐっと上がり、学校の成績にも良い影響があると考えられます。

自習する女子高生

授業で使える武田塾の勉強法を紹介!

続いては、実際に武田塾で行われている指導法の中から、学校の学習にも応用できるものを紹介していきます。

4日進めて2日復習ペースでの学習法

1週間で3回完璧にする

武田塾では、基本的には1科目の指導は1週間に1回で、それ以外の6日間については、自学でテキストを進めることになっています。

この時の学習の基本となるのが、4日2日ペースです。

4日2日ペースとは、4日かけてテキストの指定範囲を進めたら、続く2日は、その範囲の総復習の時間にするという考え方です。

武田塾では、テキストを1冊ずつ完璧にしていくことを重視しているため、このように復習に多くの時間を充てるようになっています。

週末に授業の復習をしよう

この学習法を学校での勉強に活かすならば、5日2日ペースという考え方が有効です。

学校の授業を受けて、教科書や問題集の理解を進めるのが平日の5日間で、土日は、それらの復習をして記憶を定着させる期間というわけです。

高校1年生や高校2年生で、まだ大学受験のための勉強を本格的に行っていない場合には、時間に余裕があるため、この学習法は特に有効です。

受験のための勉強を始めると、学校の授業との兼ね合いが難しくなるため、必ずしも5日2日ペースに当てはめることができなくなる可能性はありますが、その場合でも、復習は疎かにしてはいけないという考え方は重要になります。

暗記を極めるためのテクニック

受験合格は暗記がカギ

受験勉強においては、暗記が占める部分が非常に多く、ここを乗り越えることなしには合格を勝ち取ることは難しいと言っても過言ではありません。

武田塾では、効率よく暗記を進めるための方法として、以下のような順序での学習を推奨しています。

  • 単語帳や用語集を見て、2秒で日本語訳や解答が思い浮かばないものにチェックをつける
  • チェックをつけたものをノートに書き出し、10個区切りで暗記を進める
  • 区切りの良いところ(全体の半分や50個など)まで進んだら、そこまでの全範囲を復習する
  • 間違えたところにチェックをつける作業を間違いがなくなるまで繰り返す
  • 同様に進めて全範囲が終わったら、続いて全範囲を対象とした最終確認を行う

チェックリスト

1単語に10秒かかったら試験は終わってしまう

この暗記法のポイントは、2秒で日本語訳や解答が思い浮かばないものは身についていないと捉える点です。

試験会場において、1つの単語を思い出すために10秒もかかるようでは、長文を時間内に解くことはできません。

暗記系の学習においては、この2秒という時間を常に意識するようにすると良いでしょう。

この暗記法は、数学や物理などの計算が主となる科目以外には概ね応用できるため、普段の学校の勉強にも簡単に活用することができると思います。

確認テストによる理解度の把握

テストで理解度がバレる

前述の通り、武田塾では、特訓の前に必ず確認テストを実施しています。

確認テストの合格ラインは8割設定されており、合格点が取れない場合は、テキストの次の範囲に進むことができません。

確認テストは前回の宿題と全く同じ範囲からの出題になるため、これに合格できないということからは、自学自習が不足していたり、そのやり方に問題があったりすることが予想されます。

このような自学自習の問題点を、講師と相談しながら解決していくことで、自分1人でも効率良く学習を進めていけるように指導していくことが武田塾の基本的な考え方になります。

分かる、分からないを明確にするためにテストをしよう

この確認テストの考え方は、学校の授業の内容が正しく身についているかをチェックすることに応用できます。

例えば、平日に学校での学習を終えた後、学習した範囲からランダムに問題を抽出して、それらが解けるかどうかを確認してみるというやり方が考えられます。

ここで問題なく解答できるのならば、その範囲は身についているということになりますし、逆に答えられない問題があった場合は、土日の復習2日に組み込むべき範囲を見つけられたことになります。

このようにして、今やるべきこととやらなくて良いことを明確に区別することで、効率良く学習を進めることができるようになります。

結論:武田塾の勉強法で学校の成績は上がる!

画像①

いかがでしたか。

結論からお話しますと、武田塾の勉強法で学校の成績は上がります。

もちろん、学校の成績だけでなく、「英検や資格試験の勉強」にも武田塾の勉強法を活かすことができます。

その理由は、武田塾の勉強法は【独学が上手くなるための勉強法】だからなのです。

もちろん、勉強法を知っているだけでは成績は上がりません。

最後に最も必要になるのは、行動力(=やる気)です。

武田塾の勉強法は、行動力がある方が実践すれば確実にどの勉強でも成績が上がります。

学校の勉強に限らず、勉強法に困っている方がいましたら、是非武田塾の勉強法を試してみてくださいね。

関連動画:学校の授業だけでは成績が上がりません!?|受験相談SOS vol 1733

最近の武田塾小田原校での学校成績アップの例(2021年度 1学期のテスト)

・高校3年生、日本史22点→82点の60点アップ。

・高校3年生、入塾から半年経過し、3年間で初めて数学で80点台後半、成績3から成績5に。

・高校2年生、1年冬時点で学年最下位レベルから英語表現で1位、数学ⅡBで2位に。

・高校1年生、勉強が苦手で成績不振のため春から入塾。高校生1回目のテストで2科目で学年1位、その他科目も高得点。

・中学2年生、春入塾で英語のテスト49→84点の35点アップ。

 

などなど、多くの生徒が学校のテストでも成績を上げています。

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