こんにちは！西葛西駅より徒歩2分🚶♂️🚶♀️ 武田塾西葛西校です！
肌寒い日も増えてきたので、体調には十分に気を付けてください👨⚕️
今回は英語学習での基礎の基礎、英単語の勉強法を紹介します！！
みなさん、英単語の暗記は得意ですか？？
英単語は英語を勉強するうえでは欠かせない存在です。
単語を知らなければいくら文法を知っていても文の意味を理解することはできません。
勉強を始めようと思って真っ先に取り組むことを考えるのも英単語であることが多いですよね👨
そんな英単語の勉強法ですが、勉強法は人によってバラバラで何を参考にすればいいか分からないという人も多いのではないでしょうか？
人それぞれの様々な勉強法はどれも具体的なもので、基本的に間違ったものはあまりないと言ってもいいでしょう。
しかしそれらの勉強法には根本となる原理が存在し、諸々の勉強法はそこから派生したものであることが多いです。
そこで今回は英単語を覚えるうえで大前提となる考え方をまず紹介し、それに基づいた具体的な勉強法の１つを紹介したいと思います！
最後には受験までの3ヶ月で英単語を完璧にできる勉強スケジュールも具体的に紹介します✨✨
①英単語暗記の大前提
まずは一番大切な基本となる考え方を紹介します👴
英単語の暗記で大前提となるのが、「周回」 です！
人間の脳は1度見たものよりも繰り返し見たものの方が覚えるという仕組みがあります。
仕組みを具体的に知りたい人は、「エビングハウスの忘却曲線」で検索してみてください！
記憶は１日経つと半分以上忘れてしまいますが、復習をすると忘れにくくなるというものです。
何度も復習を繰り返すことによって、より強固に忘れにくくなっていきます。
したがって単語に関してはじっくりと時間をかけて取り組むのではなく、短い時間で何回も取り組む方が効率の良い勉強法となっています✨
②英単語を勉強する上での心構え
英単語を覚えるうえで意識すべきことが、 完璧を求めすぎない です🤴
英単語の暗記で重要になってくるのが周回ですが、その際に一つの覚えにくい単語で止まってしまうとそのほかの覚えやすい単語に影響してしまいます。
最終的にすべての単語を覚えていることが目標なので、まずは大部分を覚えてから自分の苦手な単語を集中して覚えていく方が効率よくすすめることができます！
また単語によっては１つの単語でたくさんの意味を持つものもありますが、１度にすべてを覚えようとせずにまずは１番使われやすい代表的な意味から覚えていくことをおすすめします。
代表的な意味をすべて覚えた後に、違う意味も覚えていくという順序で進めていきましょう！
また初めから最後まで丁寧に覚えていくのではなく、1-100,101-200,201-300 と覚えていったらまた1-300に戻るなど、定期的に復習を挟むことが大切です。
これも人間の脳の仕組みが影響していて、適切なタイミングで復習していくことが効率よく暗記を進めるうえでのポイントです🤸♀️
③覚えにくい単語の対処法
単語を勉強していくうえでなかなか覚えられない単語は誰しもあると思います👼
覚えにくい単語の対処法として以下の３つを紹介します！
① 発音して覚える
② フレーズで覚える
③ 自分で英作文してみる
①は聴覚も使って覚えやすくするというもので、発音は覚えにくい単語だけでなくすべての単語でも有効です。
発音の分からない単語をアルファベットの羅列で覚えるよりも、発音できる「言語」としてとらえる方がはるかに覚えやすくなります。
②は単語の下や横に書いてあることの多い、その単語を含んだフレーズを覚えてしまうということです。
単語そのものを覚えるよりも暗記量は増えますが、フレーズとして他の単語とセットで覚えることになるので若干覚えやすくなります。
またフレーズで覚えると長文や文法問題でそのままのフレーズで出題されることもあるので、対応しやすくなるというメリットもあります。
③はこれらの3つの中では一番手間がかかりますが、最も覚えやすいです！
特定の単語が覚えにくい理由のひとつにどのような場面で使われるのか想像がつかないといった理由があります。
単語を使って文を作るということはその単語がどのような状況で使われるのか把握しておく必要があるので、その単語を使っていくつか文を作れるようになるころにはもうその単語を覚えてしまっていることが多いです。
例えばsimultaneously (同時に) という単語なら、
They began to speak almost simultaneously. (彼らはほとんど同時にしゃべり始めた。)
といったように英文を自分で考えてみましょう🎃
④具体的な勉強法
ここまでで紹介した要素を意識すれば英単語勉強の効率は飛躍的にUPすると思います👲
それでは具体的にどのように進めていけばいいのか、勉強法の１つを紹介します！
今回使うのは英単語帳「ターゲット1900」で、1900単語を今から受験までに間に合うように3ヶ月で完璧にすることを目標に計画を立てます。
進め方としては目標となる到達度合いを決め、それを達成するために1週間ごとのノルマを決めていくという流れです。
3か月の12週間での進め方の例は以下の通りです👳♂️
1週目：1-400
2週目：401-800
3週目：801-1200
4週目：1-600
5週目：601-1200
6週目：1-1200
7週目：1201-1550
8週目：1551-1900
9週目：1201-1900
10週目：1-1200
11週目：1201-1900
12週目：1-1900
続いて1週間の中での進め方は、
例えば1週目の1-400に取り組むとして、
月曜日：1-100
火曜日：101-200
水曜日：201-300
木曜日：301-400
金曜日：1-400
土曜日：1-400
日曜日：覚えているかの確認テスト
といったように進めると効果的です！
これは武田塾で推奨している「4日進んで2日戻る」という学習方法で、忠実に取り組めば1週間のうちに所定の範囲を必ず覚えられるようになっています🙆♂️
これは数ある勉強法の中の1つにすぎませんが、大前提である 周回 の原則を守っているため結果的に覚えやすくなっていると思います。勉強法に迷っている人は参考にしてみてください！
まとめ
英単語の勉強では 周回 が大前提となります🥇
これを守ればどのような勉強法でも英単語は効率的に覚えられると思います！
今回はそんな数ある勉強法の中の具体的な一つを紹介しました。
英単語のために使う時間は１日１～２時間で十分なので、毎日コツコツと勉強を続けることが大切です。
3.覚えにくい単語の対処法 で紹介した「4日進んで2日戻る」勉強法は武田塾独自の勉強法で、詳しく知りたい場合は近くの武田塾校舎に問い合わせてみてください！
またそれ以外にも受験においての悩みや勉強法についてなどわからないことがあれば、気軽に電話してみてください！
自分で悩んでいても問題は改善しないので、他人の意見を聞いてみるというのも問題解決の1つの手ですよ👀
武田塾とは
偏差値を上げるためには「わかる・やってみる・できる」の3ステップが必要です
しかし高校や予備校の“授業”では一番下の「わかる」までしかやってくれません。
多くの生徒は授業を受けっぱなしにし「できる」まで到達しません。
勉強は"授業"ではなくその復習である
「やってみる」「できる」の段階こそが重要なのです。
集団授業はムダ！みんなと同じペースでは逆転合格できない。
武田塾の極意：授業をしない！
武田塾の極意：完璧になるまで絶対に先に進まない
自分のレベルに合った参考書を一冊ずつ完璧にする
武田塾では「一冊を完璧に」することを実現するために志望校別カリキュラムを作成し、それに基づいたテストで確実に「わかる」だけでなく「できる」ような仕組みになっています。
志望校別カリキュラムのメリットは…
✓圧倒的に速い！
→ペースが速いうえに繰り返せるという量も質も圧倒的に効率のよい学習方法
✓毎週定期テスト状態！
→その週にやった範囲からランダムでまったく同じ問題を解きなおしてもらいます
✓完璧になるまで徹底的に繰り返す！
→「やりっぱなし・解きっぱなし」をここで根本的に変化させる
武田塾の極意：完璧になるまで絶対先に進まない！
武田塾の極意：基礎の基礎から学び直し、参考書を完璧にする
全部解けるようになるまで何度も繰り返す。
「人は忘れるものである」という前提で勉強する。
忘れた知識を100％に引き戻す作業＝復習です ではどのタイミングで復習すればいいのでしょうか？
答えは「忘れる前」です。
武田塾が理想とする復習のタイミングは、まず学習した当日です。そして、週に２日の復習日を設け、その結果をテストで確認します。そこまで徹底して復習しないと勉強は身につきません。
できた問題には「○」
出来なかった問題には「／」をつけ解答と解説を読み
完全に理解しなおすこと。
その際、間違えた理由も書き込んでください。
その日解いた問題をその日のうちに「全問正解」するまで繰り返します。
武田塾の極意：基礎の基礎から学び直し、各段階の参考書を完璧にする！
武田塾の極意：一人ひとり個別に自学自習の「勉強方法」を詳しく教える！そして「サボれない」
2つのチェックでサボれない勉強法を指定します。
①義務自習と365日課題指定
→「何時から何時まで自習にくる」ということを生徒さんと約束し、その時間にしっかり来ているか毎日確認します
そしてその自習時間でどんな勉強をするのかもすべて指定します。
「なにをいつまでにどう勉強すればいいか」一切迷いません。
②帰宅前の宿題チェック
→自習を終えて帰るときには、武田塾のスタッフに１日の勉強内容を報告してから帰ってもらいます。
ペース通りに勉強できているか、勉強法は間違っていないか、悩んでいることはないかなどを毎日確認するため
「このままで大丈夫なのかな」という不安は一切ありません。
毎日のやるべき課題が明確に宿題に出ます。その宿題をもとに自学自習を頑張ってもらいます！
そして特訓の開始時にテストがあるので「できる」ようになることを意識して毎日勉強していたが“ばれる”仕組みになっています。
武田塾の極意：一人ひとり個別に、自学自習の「勉強方法」を詳しく教える！そして「サボれない」ようにする！
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