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【共通テスト対策】共通テストまで残り3カ月!はじめにやるべきことはこれだ!

共通テストまで3カ月

 

共通テストまで3カ月を切りました!
出願は無事に済みましたか??

あとは本番に向けた準備をするだけ!

というわけで今回は
・共通テストまでの流れ
・共通テストまでにやるべきこと
・共通テスト対策の優先度
・直前でも成績を上げやすい科目
についてまとめてお話します!

(2021/10/30更新)

 

共通テスト本番までの流れをおさらい!

まずは出願後、試験当日までの流れをおさらいしましょう!

 

~2021年10月27日(水) 確認はがき(出願受理通知)が到着  
~2021年11月4日(水) 登録内容(住所、教科)の訂正 希望者のみ。消印有効
~2021年12月15日(水) 受験票の到着 登録内容の再確認、受験票・写真表に写真を張り付け、試験場への道順を確認
2022年1月15日(土)、16日(日) 共通テスト本番  
2022年1月29日(土)、30日(日) 共通テスト追試・再試験  

 

 

 

 

共通テスト本番までの3カ月間でやるべきこと・優先順位

共通テストは従来のセンター試験とは傾向が変わっています。

その中でも、「共通テスト独自の対策」が必要となる科目はズバリ

 

英語と国語

 

この2科目です。

 

共通テスト対策:英語

共通テスト対策に取り掛かるタイミングの目安は、武田塾のカリキュラムにおける「日大レベル」が終了したあたりです。

・システム英単語
・肘井学の ゼロから英文法が面白いほどわかる本
・NextStageや英文法ポラリスなどの文法問題集
・速読英熟語
・肘井学の 読解のための英文法が面白いほどわかる本
・入門 英文解釈の技術70
・英語長文問題solution1
・英語長文 ハイパートレーニング レベル2
・関正生の英語長文ポラリス(1 標準レベル)

これらの参考書を完璧にした後で取り組むことが理想です。

基礎知識が定着しないまま共通テスト対策に取り組んでも、得点は安定しません。

現時点で単語や最低限の文法知識が身についていないのであれば、
まずは基礎固めから行いましょう。それからでも十分間に合います!

英語に関してはリスニング対策も必要となってきますが、
速読英熟語や英語長文ハイパートレーニングを使った音読、
シャドーイングによってリスニング力の基礎を作ることができます。

一般入試を見据えた勉強をしながら、共通テスト対策もできます。
なので、基礎だけは絶対に疎かにしないように!

 

基礎が一通り固まったタイミングで共通テスト対策に入りましょう。

 

「きめる!共通テスト」シリーズで共通テストの大問ごとの対策をしていきましょう。

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その後、Z会の「2022年用共通テスト実戦模試」シリーズを使ってトレーニングをしていきましょう!

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これら2冊を終えるのにかかる目安は1カ月半です。

まだ基礎が固まっていないのであれば先に固めてしまいましょう。

共通テスト対策に取り掛かるレベルに達しているのであれば、
先に共通テスト対策を終えて早めに一般入試対策に入るもよし。

いずれにせよ「基礎が固まっているか」を重視して、
共通テスト対策に取り組むタイミングを決めましょう!

 

共通テスト対策:国語

英語と同様、日大レベルを終えられているかが目安になります。

【現代文】
・漢字マスター1800
・ことばはちからダ
・ゼロから覚醒始めよう現代文
・論理でわかる現代文 基礎編
(・柳生好之の現代文 ポラリス1)

【古文】
・古文単語ゴロゴor古文単語315
・古典文法スピードインプット
・古文読解多読トレーニング
(・岡本梨奈の古文 ポラリス1 基礎レベル)
(・岡本梨奈の古文 ポラリス2 標準レベル)

【漢文】
・ステップアップノート10漢文句形ドリルと演習 
・漢文早覚え速答法
(・マーク式基礎問題集 漢文)

括弧がついているものは、本当に時間ギリギリである場合はスキップしても構いません。
ただ、一般入試を見据えるのであればそれぞれ演習系の問題集を一冊こなした上で共通テスト対策に取り組みたいところです。

これらの参考書を終えた後、英語と同様

「きめる!共通テスト」シリーズ

「2022年用共通テスト実戦模試」シリーズ

で仕上げていきましょう!

国語に関しては1カ月半~2か月ほど対策期間を取ることが好ましいでしょう。

 

 

理系科目は優先度低め?

英語や国語に比べ、数学や物理化学といった理系科目は独自の対策はそれほど必要ではありません。

日大レベル~MARCHレベルの問題を安定して解くことができれば、
あとは時間との戦いになってくるでしょう。

日大レベルまで仕上げた後で、そのまま「2022年用共通テスト実戦模試」シリーズに取り組んでみてください。

ただし、共通テストの数学は問題数が少ない代わりに文章量が多いです。
(参考記事:"国語力"が合格のカギ!高1高2から国語の勉強に取り組むべき理由

そういった点で、文章を読むスピードに自信がない場合は多めに対策期間を取ってあげると良いでしょう。

 

 

直前期でも成績を上げやすい科目

従来のセンター試験には、「直前期でも成績を上げやすい科目」がありました。

共通テストでも科目によってはその傾向があるかもしれません。

とはいえ、これから紹介するやり方にはあくまで「リスク」があることを覚えておいてください。

 

参考動画

 

 

共通テストのみの科目の仕上げ方

大学入試センターの試行問題と、先ほど紹介したZ会の「2021年用共通テスト実戦模試」シリーズが柱となります。

全科目を網羅しているわけではないので、その場合は数学社の「共通テスト 問題研究」シリーズを使うか、
センター試験過去問+試行調査で対応しましょう。

 

~いきなり上記の問題集に入るのが難しい場合~

講義系参考書→面白いほど取れるシリーズ or きめる!共通テストシリーズ

「短期攻略」シリーズはまだ科目が揃っていないので、
Z会の「ハイスコア!共通テスト攻略」シリーズや旺文社の「共通テスト 実践対策問題集」シリーズがおすすめです。

それでもふさわしい問題集がない場合は、マーク式の問題集で対応しましょう。

このやり方が通用するのは公民・理科基礎系

上記のような必要最小限の参考書で対策するやり方は、
公民や理科基礎系の科目にしか通用しません。

地理や日本史、世界史といった科目は膨大な基礎知識が求められ、
英語や国語、数学といった科目同様「日大レベル」まで到達している必要があります。

目標点が5割~6割程度なのであれば、最悪このやり方で仕上げるのも手ですが、
基本的には余裕を持って対策しておくことをオススメします。

 

 

自分の実力を把握することが重要!

どのように対策をするにせよ、現時点での実力を把握することが最も重要です。

ひとまず実戦模試や2021年度の過去問を一回分解いてみて、
「時間内に解き終わるか」「どのくらい得点できるか」を知りましょう。

その上で、自分に足りないものを洗い出し、
「基礎が足りないのか」「共通テスト対策が足りないのか」を見極めましょう。

共通テストが正式に実施されるのは初めてです。
過去の傾向が使えないことに不安を感じる受験生は多いはずです。

ただ、「基礎」の重要性は今も昔も変わりません。

もう一度足元がぐらついていないか確認をしましょう!

 

 

まとめ

・優先して対策すべき科目は英語と国語
・日大レベルの知識が定着しているか今すぐ確認
・どの科目もじっくり対策をするのであれば1カ月~2か月ほしい
・残り3カ月のうち最初の一か月で基礎を固めてしまおう!

 

それではまた!

 

 

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