早稲田大学基礎理工・創造理工・先進理工学部に合格するためにするべきことは？
こんにちは！！武田塾名古屋校です^o^
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早稲田大学の理工３学部といえば、
基幹理工学部、創造理工学部、先進理工学部がありますよね！
基幹理工学部は、学系が3つに分かれており、
数学科や応用数理学科などの理論重視の学科から、
機械航空、電子物理システムなどの工学の中でも専門性に特化した学科
表現工学などの音響や映画などが学べる特異な学科もあります！
創造理工学部は、建築や経営システム、環境資源工学など
モノづくりや施策にかかわるような学科がありますね！
先進理工学部は、物理学科、化学・生命化学科、生命医学科など
基幹理工や創造理工とはまた異なる分野での専門的な知識が学習できます！
「物理が得意で、実験が好きです！」
「将来は航空整備士になりたい！」
「就職先に困らない大学に行きたい！」
そんな希望を持っているあなた！に、
今日は、早稲田大学の理工３学部に合格するための
参考書を使用した勉強方法を教えちゃいます！
今日から受験に向けて勉強していきましょう！
早稲田大学理工３学部の入試科目・配点・特徴について
入試科目は３教科であり、360点満点の試験になります。
■ 英語（120点）
■ 数学（Ⅲまで）（120点）
■ 理科（物・化・生から2科目、物理や化学が必須の学部あり）（120点）
勉強方法について
【英語試験の特徴】
・配点120点
・制限時間は90分
・大問は5題（長文読解問題は4題、文法系問題が1題）
・長文は基本的に500語未満のものが大半
・文章のテーマは理系の科学論や論説、数学関連の話など
【基本的な対策】
・リンガメタリカで理系分野の単語や長文に触れておく
・文章の難易度を考えると、武田塾のルートの早慶ルート
までは確実にこなしておいた方がよい。
・文法そのものの知識はMARCHレベルまでの知識で
十分に対応可能なものと思われるが、問題の形式が
特殊なので問題形式に慣れておく必要がある
【おすすめの参考書】
■単語
・システム英単語
・話題別英単語リンガメタリカ
・速読英単語上級編
■熟語
・速読英熟語
■文法
・NextStage／Powerstage／Vintage
・英文法ファイナル標準編
・英文法ファイナル難関大編
■解釈
・入門英文解釈の技術７０
・ポレポレ英文読解プロセス５０
■長文
・英語長文レベル別問題集４
・やっておきたい英語長文３００
・英語長文ハイパートレーニングレベル２
・毎年出る頻出英語長文
・やっておきたい英語長文５００
・英語長文ハイパートレーニングレベル３
・関正生の英語長文ポラリス３発展レベル
・やっておきたい英語長文７００
■分野別の対策
・短期で攻める 英語整序問題200
・英語整序問題精選600
【数学試験の特徴】
・配点120点
・制限時間が120分
・大問5題（微積が頻出で、複素数平面が必ず出題）
ベクトルや数列、確率が出題されやすい。
・典型問題がそのまま出題されることはなく、
問題文を読み、条件を整理して試行錯誤しながら
解答をひねり出す必要のある難易度の高い問題が出題される
【具体的な対策】
・計算過程や証明過程が採点対象となるため
国公立標準問題集Canpassなどで論述の練習を
しっかり積んでおく必要がある
・満点を狙うような試験ではないので、
部分点が取れそうな問題を選んで確実に
得点をしていく必要がある
・過去問演習をやるときは、じっくり1問1問
時間をかけて取り組み、最終的に自分で回答を
導けるように練習をしておく
【数学のおすすめの参考書】
■問題集
・基礎問題精講ⅠA
・基礎問題精講ⅡB
・基礎問題精講Ⅲ
・文系の数学 重要事項完全習得編
・合格！数学Ⅲ
・理系数学 入試の核心 標準編
・やさしい理系数学
■講義系参考書
・初めから始める数学Ⅰ
・初めから始める数学A
・初めから始める数学Ⅱ
・初めから始める数学B
・初めから始める数学ⅢPart1,2
【化学試験の特徴】
・配点は理科2科目で120点（各60点）
・制限時間は理科2科目で120分
・大問は3題（1題は総合問題、2題が複数分野にまたがる問題）
・基礎から標準的な問題の出題も多いが、
難易度の高い問題というよりは、化学の総合的な
知識が問われる難しさがある
【基本的な試験対策】
・早慶レベルの参考書までやっておき、
時間があれば重要問題集をやりこみ、
構造決定が毎年出題されるので重点的にやっておく
・解けない問題は後回しにして、得点で稼げる部分を
優先して回答する、問題の見切りをつける戦略が必要
・幅広い範囲の標準レベルの問題が解けるようにしておき、
難しい問題に関しては、最悪解けるかどうかの判断ができる
状態にしておく
【化学のおすすめの参考書】
■講義系参考書
・鎌田の理論化学の講義
・福間の無機化学の講義
・鎌田の有機化学の講義
・化学の新研究
■問題集
・リードLightノート化学基礎
・リードLightノート化学
・大学入試ゼロから始める化学計算問題の解き方
・化学レベル別問題集３上級編
・化学重要問題集 化学基礎・化学A問題
・化学レベル別問題集４難関編
・化学重要問題集 化学基礎・化学B問題
・化学の新演習
【物理試験の特徴】
・配点は理科2科目で120点（各60点）
※先進理工 → 物理80、化学40
生命科学・応用科学 → 化学80、物理40
・制限時間は理科2科目で120分
・大問3題（力学、電磁気 ＋ 波動 or 熱力学 or 原子）
・問題形式はマーク形式のものと、図示や簡単な
論述が必要な問題が出題される
・武田塾の早慶ルートまでの実力は必要
【基本的な試験対策】
・制限時間が厳しいので、取捨選択の判断が必要になる可能性が高い。
・出題が確定している力学・電磁気に関しては
必ず得点できるように演習をしっかり行う
・確実に得点できる問題を優先して解答し、
怪しい問題は後回し、最悪落としてしまっても
仕方がないという覚悟で取捨選択できるようにしておく
【物理のおすすめの参考書】
■問題集
・物理のエッセンス 力学・波動
・物理のエッセンス 熱・電磁気・原子
・良問の風 物理
・名問の森 物理
■講義系参考書
・やまぐち健一のわくわく物理探検隊 NEO
・大学入試 漆原晃の物理基礎・物理が面白いほどわかる本
【生物試験の特徴】
・理科2科目で120点
・理科2科目で120点（※一部科目によって配点が異なる）
・実験考察問題の出題が多い
・問題の難易度としては、早慶レベル
・与えられたテーマに対して、その場の情報から
解答を作り上げる能力が必要となる
知識を覚えていれば対応できるわけでもない
【基本的な対策】
・早い段階から過去問を見て、どのような
知識や書き方、能力が必要なのかを分析
しておく必要がある。
・解き方を分析して試行錯誤しておく
【生物のおすすめの参考書】
■講義系参考書
・高校これでわかる生物基礎
・高校これでわかる生物
・大森徹の最強講義117講生物 生物基礎・生物
■問題集
・リードLightノート生物基礎
・リードLightノート生物
・理系標準問題集生物
・大森徹の最強問題集159問生物 生物基礎・生物
・生物 新・考える問題100選
早稲田大学理工３学部に合格するための勉強方法まとめ
今回は早稲田大学理工３学部に合格するための、
参考書を使用した勉強方法について紹介しました。
問題の難易度としては、標準的なものから
難易度の高い問題まで幅広く出題されます！
科目ごとに対策方法が異なるため、
武田塾の逆転合格.comや参考書だけで大学合格.comを
参考に、今日から準備を始めていきましょう！
受験勉強自体は決して難しくありません！
私立最難関の慶應義塾大学や早稲田大学を志望しているあなた！も、
科目別に、【正しい勉強方法】と【効率の良くて忘れにくい勉強計画】
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