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皆さん、こんにちは！！
長岡市の個別指導 塾 武田塾 長岡校です。
今回のテーマは「志望校合格の秘訣！最適な科目バランス」です。
受験生の皆さんは科目をバランスよく勉強をできていますか？
一生懸命に勉強していてもここが間違っていれば
合否が分かれる原因になり得ます。
科目の配分バランスはそれほど重要なもの！
今回は「最適な科目バランス」を失敗例と共に
詳しくご紹介していきます。
最後まで読んで自分の勉強に活かしてくださいね！
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最適な科目バランス 【重要な３つの軸】
最適な科目バランスを考える際、
【重要な３つの軸】というものがあります。
①志望校の配点
受験生の皆さんは志望校の配点を把握していますか？
把握しておかなければならないのは、
☑共通テストで必要な教科・その点数の割合
☑２次試験の教科・その点数の割合
私立の人であれば、
☑英語・国語・選択科目の割合
まずこれらの配点を把握していなければ、
戦略が立てられません。
これを把握できていない人は
勉強のバランスも間違えている場合が多いので
注意が必要です。
配点の高い科目をしっかりと抑えられていなければ
どれだけほかの科目を頑張っていても
合格できなかったりしてしまうので
相当厳しい戦いになってしまう恐れがあります。
なので、
まずは配点をしっかりと知ることが大切です。
どの科目でしっかり点を取らないといけないのか？
戦略に繋がる部分もしっかりと考えていきましょう。
②得意か不得意か
苦手な科目に勉強時間を割こう！！
皆さんにも得意な科目・不得意な科目は必ずありますよね。
全体のバランスを見て科目の分量を調節していくことが大切になってきます。
現時点での科目ごとの偏差値を把握して、
苦手な教科に時間をかけて対策をしていきましょう！
③勉強効率
上記でお伝えした通り、
苦手な科目に時間を割く
というのはとても大事なことです。
しかしながら、勉強の効率が生徒によっては
良い科目とそうではない科目があります。
例えば、
数学がとても苦手という人に
数学の時間を大量にかけたとしても
全然伸びない場合もありますよね。
なので、必ずしも
苦手な科目だけに注力することが最適ではないのです。
これが大事な科目だ！と１つの科目に全集中して、
他の科目（例えば歴史や理科など）を完全に排除してしまうと
覚えるべき科目が後回しになり、
最後の方で一気に詰め込むことになってしまう…
といったことがよくあります。
これでは結局、
記憶効率の点でも良くない結果になってしまいます。
ちなみに、暗記科目に関しては
数時間ずつこまめに勉強して
積み重ねていくことがとても大事なので
どんなに優先順位が低いと判断しても
最低限のボリュームで入れていきましょう。
では、最適な科目バランスのための重要な３つの軸
①志望校の配点 ②得意か不得意か ③勉強効率
を基に、具体的な例を交えながら
どのような科目バランスがいいのかを
ご紹介していきたいと思います。
私立型の科目バランス失敗例
【英語が苦手なのに歴史が楽しくて歴史ばっかりな人】
まず、大前提として私立文系の入試は英語の配点が１番高い。
これを聞いてわかる通り、
英語は基本的に大半の受験生の優先順位が
１番高くあるべきなのです。
よほどの例外がない限り、
英語を勉強しないということはありえません。
例えば、
勉強時間が１０時間あるとして、
英語３時間・国語３時間・歴史４時間
これはおかしい配分ですよね！
英語とその他科目の時間配分は状況によりますが、
自分の好きな科目を優先することは厳禁です！
ただの自分の趣味になってしまうのは避けましょう！
そうではなく、
今の自分の勉強の状況はどうかを分析して
そこから勉強の最善の割合を編み出すことが大切です。
自分の歴史の偏差値は今どれくらいなのか？
残りの時間でどれくらいやらないといけないことがあるのか？
各科目の現状レベルに応じて戦略を立てていきましょう。
自分にとってベストな比率を考えることが重要で、
適当な配分でやっていると、
思ったように結果に繋がらなくなってしまいます。
国公立型の科目バランス失敗例①
【国公立文系で配点が低い共通テスト限定の科目が気になっちゃう人】
このパターンの受験生は
まず、志望校の配点を把握できていない人がほとんどです。
例えば、
国公立文系で地学基礎の勉強法が分からず、模索しているという生徒。
この場合、配点の低い科目の勉強法を悩むべきではないのです。
全体で考えると、地学基礎の場合、
1700満点中の25点でしかありません…。
ここで躓いているよりも
もっと悩むべきところがありますよね！
こうならないためには…
まずは共通テストのみの科目場合は配点を確認しよう！
配点が低い場合は２次試験を優先し、課題を立てよう！
このように、
人から見た課題と
自分の課題は結構ズレていることが多いのです。
こういったことが起きないためにも、
合格に繋げる場として
武田塾の無料受験相談に参加するのもオススメです。
このような場に行くことで、
普段の勉強から合格するために
何が必要かを具体的に知ることができます。
国公立型の科目バランス失敗例②
【国公立理系で理科の配点が大きいにも関わらず焦っていない人】
こういう事例はとても多く、先ほどの事例とは逆で、
「理科だから何とかなるだろう！主要科目をまずはやるぞ！」
という生徒。
国公立理系の人の「理科遅れる問題」はよくあることで、
どうしても、高校２年生の頃や高校３年生の１学期は
英語・数学の２つが勉強のメインになってきます。
夏頃からそろそろ理科もやらないといけない…
となり、物理・化学を始めだすのですが
そうなったときに、
理科の残っている量が桁違いに多い！！というパターン。
国公立理系志望で２次試験で理科がある場合で
このような事例のときに進めてほしい毎日の勉強時間は
数学４時間・英語２時間。
化学・物理が遅れている人は４時間ずつ。
トータルすると１日１４時間勉強になります。
それくらい詰め込まないと、
理科がうまくいかず受験に失敗する人も多いのです。
こうならないためにも、
計画的に早めの段階から理科を固めておくことが重要です。
１４時間の勉強はさすがにできない。。。
という人は優先順位をつけて
削っていくという判断をしていきましょう。
まとめ
✅受験勉強では自分に最適な科目バランスを見直すことがとても重要！
✅自分では気づかず誤った比率で勉強していることがあるので注意！
✅受験合格に繋がるベストバランスで勉強を進めていこう！
科目バランスに不安がある人・自信が持てない人は
是非この機会に武田塾の無料受験相談を利用してみてください♪
一緒にベストな科目バランスを見つけて、志望校合格に近づきましょう！
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