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【武田塾南流山校 新講師紹介】東京農工大学 理工学部 渡部先生

line_oa_chat_230318_202308武田塾南流山校 講師の渡部(わたなべ)です。 高校三年生の9月に武田塾に入塾し、宿題確認特訓を履修して宿題と確認テストのサービスを受けただけで、ほぼ独学で東京農工大学工学部に現役合格することができました。たった半年で国立大学に現役合格することができた私の勉強法についてお伝えしたいと思います。

 

成績UPに効果的な勉強法

突然ですが、あなたが生まれたばかりの時、3kgのダンベルを片手で持ち上げることができたでしょうか。もちろんできませんよね。しかし中学生、高校生にもなれば筋力もついてきて3kgのダンベルくらい軽々と持ち上げることができ、重量を増やしてトレーニングもできるようになります。 勉強も同じです。基礎力のない人は、どんなに成績を上げようとしても上がりませんし、いつまで経っても難しい参考書や過去問を使いこなせるようになりません。高三の8月までの自分はまさに赤ちゃんでした。基礎力がないのに応用問題や入試問題と睨めっこをして、勉強した気になっていました。 つまり私が伝えたいことは「基礎を完璧にする」こと大切さです。 今これを読んでいるキミ、苦手な分野から逃げ続けていないでしょうか。 「あの公式の意味はわかっていないけど、とりあえず丸暗記」 「あそこのページの暗記事項は覚えにくいから後回し」 これではいつまで経っても成績は上がりませんよ。急がば回れ、焦りは禁物、苦手な分野ほど基礎に戻って、時間をかけてじっくりと攻略していく。これが私が武田塾に入塾してから実践した勉強法でした。 あなたが最近受けた模試の結果をもう一度見てください。点数が低い教科や分野が必ず見つかるはずです。

 

次にその教科や分野の基礎知識を一週間で完璧にすると決めて計画を立ててみましょう。具体的には、初めの3日間で教科書や易しい参考書を読んで知識をインプットする、2日間かけて該当範囲の演習問題を解く、残りの二日間で自分が間違えやすい部分や忘れやすい部分をノートなどに書き留めて完璧にする、のように計画すると良いでしょう。 この勉強法で大切なのは、使う参考書のレベルはもちろんのこと、復習の質も大事になります。私がこの勉強法をするときは、演習の時に間違えた問題にバツをつけ、復習の日にそれらを解き直して完璧にすることを心がけていました。もちろん解答を丸暗記するのではなく、どうしてこの公式や解法を適用するのかを、自分がインプットのときに使った参考書も照らし合わせながら完璧に近づけていきました。 苦手分野は自身の弱点であり、伸び代でもあります。少しでも成績が上がれば自然と勉強も楽しくなっていくはずです。自分の伸び代を最大限に引き出せるよう、今から行動してみてください。

 

努力は報われる 受験は厳しい世界です。たった一問で結果が変わってしまうことだってあります。結果が出てから後悔しないよう、目の前のやるべきことから逃げずに全力で取り組んでください。私はそんな生徒さんを全力でサポートします。何かを全力でやり切れば、どんな形であれ結果はついてきますよ。

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