こんにちは！
武田塾松山校です！
今回は前回の続きです！
前回の記事はこちら♪
女子大は就職に強い！？Part1〈実際の就職先や就職率は？〉
前回の記事では女子大と他の大学の実際の就職先や就職率を比較して、
MARCHや関関同立に並ぶくらい女子大は就職に強い！ということが分かりました！
今回は女子大がなぜ就職に強いのかという理由を説明していきます！！
女子大が就職に強い理由とは！？
結論から言うと、安定志向が強い、これが女子大が就職に強い理由の一つです！
女子学生も保護者も安定志向は強い傾向にあり、
女性は結婚や出産という生活のなかでの転機が多く、
またそれらの仕事への影響が大きいのも事実です！
そういった部分を女子大はきちんと考慮してサポートしていってくれるところに強みがあるのでしょう！！
キャリアサポートの充実、キャリア教育に力を入れている女子大も多く、
学生数が少ないからこそ、個別での面談が多かったり、
女子大だからこそ、男性の考え方を理解する場や他大学の男子学生とコミュニケーションをとるを取る場を
あえて設けて、グループディスカッションをおこなう女子大も増えています！
もちろん、女子大だからこうと一概に言える部分ではありませんが、
先日紹介した金融、生保、損保、航空といった業界、
一般職や事務職という安定のイメージ強い業界の大企業に学生を送り込む実績とノウハウを持っているという点が大きいのでしょう！！
先日紹介した就職者の出身大学ランキングに名を連ねる、
東京女子大学、聖心女子大学、昭和女子大学、同志社女子大学、
キャリアデザインなどは昨今どの大学でも授業としてありますが、
こういった女子大学では、
女子学生が描いたキャリアや将来設計にあわせた、履修科目まできちんとサポートしてくれるのが特徴的！
海外留学などにも力を入れており、グローバル志向も強く、
企業側から評価されるポイントの一つですね！！
就職に強い大学の取り組みをいくつか紹介します！
日本女子大学！
学生が自己実現を果たすことを目的に組まれた『教養特別講義』。
女性が社会進出をすすめ、女性リーダーとして活躍できるよう
実際に活躍されている女性が登壇し、経験や体験を話してくれます！
職業観を養うキャリア形成科目の設置をはじめ、
充実した就職支援制度のたまものです！
大学主催のガイダンスでは、社会や企業で実際に活躍する日本女子大学OGと
話せる懇親会や学生にロールモデルを見せながら、モチベーションを高めていけるような機会を設けているそうです！！
東北女子大学
大手企業から「即戦力になる」という高評価を勝ち取っています。
企業からは積極性が高く評価されており、学内行事を生徒が主体となって行い、
組織で活動する重要性を身に着けるようなシステムを作っています。
先輩と後輩の絆を深めるチーム作りを身に着け、
就活時や就職時に活用できるスキルを学生の時から身に着けていきます。
時代に合わせ自主性を養う教育を取り入れ、
そのほかにも社会性や協調性など社会に出て必要な能力を培っていく
一般職や事務職の多い女子学生の就職ですが、
そういったイメージに縛られず、業界や職種を問わず、
総合職やBtoB企業、外資系企業を視野に活躍する女性も女子大出身者で増えてきているようです！！
こういった女子学生の社会進出や就職支援を
個別に就職支援センターや履修科目で大学独自にサポートを行っていることや
女子大ならではの仕組みや体制、雰囲気が
積極性や行動力、対人力を培い、
有名企業の高評価を勝ち得て、就職につながっているのです！！
昭和女子大学
全体の実就職ランキング1位の昭和女子大学。
昭和女子大学では、学生が職業・就業を中心に据え、自分の生き方を設計する力を身につけられるよう、４年間を通じて充実したキャリア支援が行われているそうです！
キャリア科目、キャリア支援プログラムに加え、独自の「社会人メンター制度」というものがあり、約300人の多様なキャリアを持つ女性のメンターから直接アドバイスをもらうことができます。
このコロナ禍においては、今まで行われていたキャリア教育やキャリア支援、上記で述べた社会人メンター制度などは引き続きオンラインで行われており、変わらず手厚い支援を受けることができるようです！
津田塾大学
この大学の特徴は何といっても有名企業への就職が強い！！また、強いだけではなくでなく、将来的に会社の中心的な役割を果たす総合的な仕事の出来る総合職・専門職（記者、秘書、SE、翻訳等）に就く就職者が9割を超えています。さらに、就職決定者の96％が就職先について「大満足」「満足」と答えています。 授業やゼミを通して培ってきた「自分で考え、行動する」ことが、就職活動にも大きく影響しているようです。 津田塾大学では、就職先が内定した4年生による相談会、OGを迎えての企業説明会など、様々なガイダンスを年間を通して実施しています。教員、公務員、進学、留学と就職など、ガイダンスの内容も幅広い進路に対応したものとなっているそうです！ 3年次には、キャリア・センター活用方法、就職活動のポイント、スケジュール管理のためのカレンダーなどで構成された「就職ノート」が配布されます。実際に使用した学生の声が反映されており、「就職活動はこの1冊でOK」というもののようです。 また、キャリア・センターが設置されており、そこではキャリアカウンセラーが常駐し、進路に関するさまざまな情報を確認できます。センター内には、企業、公務員、教員、進学に関する資料の他、就職活動を終えた4年生からの就職活動レポート、卒業生から寄せられたアンケートなど貴重な情報が配架されているそうです。
女子大のなかでは1位！！
女子大は今がねらい目！？
今女子大の人気は下がってきています...
「女子大離れ」が進み、多くの女子大の倍率は2倍前後に落ち着き、
比較的、入試の問題自体も難しくはなく、
全体的な難易度も高くはありません。
それでも、昨日お話したように就職率や就職先企業などは、
MARCH・関関同立に引け劣らない！！
女子高校生のみなさん！女子大への進学と将来のキャリアの形成も考えてみてください！！
最後に
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各生徒の状況を詳しくヒアリングさせていただき、今日家に帰って何をすれば良いかまで
詳しくアドバイスさせていただきます！
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