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理解と暗記、タイプごとに各科目の勉強法を武田塾丸亀校講師が解説!

皆さん、こんにちは。

武田塾丸亀校、講師の川崎です!

川崎先生 パソコン

受験勉強において、理解することと暗記すること、どちらが大事だと思いますか?

気になる答えは この記事の中にあります!

今回は、理解と暗記の優先順位について解説し、各科目ごとの勉強法を解説します。

知られざる暗記と理解の関係にも迫っていきますので、ご期待ください!

 

「理解」と「暗記」どちらを優先したらいいの?

受験勉強でよく言われている「暗記が先か、理解が先か」という問題。

どちらも間違ってませんが、どちらか一方だけが正しいというのは間違いだと、私は考えています。

 

というのも、誰だって暗記も理解もできるから。

暗記の方がやりやすいのか、理解の方がやりやすいのか、それが人によって違うだけだと思います。

 

この差を意識して勉強に取り組めば、暗記も理解もできるはずです。

どちらを優先すべきかというより、自分はどちらが取り組みやすいのかを知ることから始めましょう。

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繰り返し問題を解いているうちに解き方より答えを覚えてしまう人。

こんな人は、暗記に取り組みやすさを感じる暗記優位タイプです。

一方、解答を見ても「なぜそうなるの?」と考えがちな人は、理解に取り組みやすさを感じる理解優位タイプになります。

 

もちろん、暗記優位タイプ、理解優位タイプの中でも、それぞれその度合いに個人差はあるでしょう。

なので「どちらかといえば、覚えるのが苦にならないから暗記優位かな~」くらいの感覚でOKです。

ちなみに私は「暗記2:理解8」で理解優位タイプ。

校舎長は暗記優位タイプのようで「資格試験も受験と同じや!問題集を何回解いたかで決まる!」と言ってました(笑)

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タイプ別の勉強法を科目別に解説!

優位タイプに個人差があるように、受験科目(国語・数学・理科・社会・英語)にも、暗記と理解の比重に差があります。

理系科目は「理解」の比重が高くなりますし、文系科目は「暗記」の比重が高いです

そこで、暗記優位タイプ向けに理系科目の取り組み方を、理解優位タイプ向けに文系科目の取り組み方をそれぞれ解説していきます。

苦手科目の勉強を避けていたあなた!ぜひこの記事を参考してください。

勉強中

社会は何度も繰り返して全体を読み通そう!

社会は、暗記9:理解1。

かなり暗記に偏った科目です。

そもそも用語を覚えておかないと、問題を解くことすらできません。

社会を勉強する上で、暗記は必要不可欠と言えるでしょう。

 

覚える用語も難関大学になると数千語以上になりますし、英単語以上のボリュームを暗記しないといけません。

理解優位タイプが、淡々とこの量を暗記していくのは厳しいと思います。

 

しかし、そんな人にも乗り越える秘策があります。

それは、何度も繰り返し全体を読み通すこと。

暗記優位タイプは、最初から用語を覚える作業を始めていきますが、理解優位タイプは「まず理解する」ことから始めてください。

具体的には、簡単な参考書を1冊最後まで読み通すことから始めましょう!

日本史や世界史なら「一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書」がおすすめです。

一つ一つの用語が分からなくても構いません。

とにかく読書感覚で読み通すことに集中してください。

 

最後まで読み通したら、すぐに2周目の通読に入りましょう。

2周目が終わったら3周目、4周目と何度も繰り返し通読してください。

 

何度も繰り返して読み通していると「なぜその事件が起きたのか?」がだんだん理解できていくと思います。

そうなってから、少しずつ用語を覚えていけばいいのです。

通読で何度も目にしているので、すでにある程度の用語数を覚ているかもしれません。

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私も、高2の3月から高3の9月まで、日本史と世界史を最低3回、最後まで読み通しました。

もちろん、読む中で用語を覚えていきましたし、流れとして理解できていったので、知識をつなげる作業が不要になりました。

その甲斐あってか、共通テストの点数は解き始めた時期から一貫して90%以上は取れてました。

 

社会は、暗記に偏った科目でありますが、理解してから覚えていくこともできる科目

暗記の大変さが、社会を避ける理由にはなりません。

川崎さん特訓風景

数学はシンプルな問題を解きながら公式を覚えよう

数学は社会と対照的な科目。

暗記1:理解9と、理解に偏っています。

覚えることは少なく、問題に応じて知識が使い分けられるかが問われることが多いです。

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そのため、公式等の知識を覚えただけで問題が解けるようになるわけではなく、公式の使い方を熟知する必要があります。

公式の使い方を熟知するには、数学の知識を理解しなければなりません。

暗記優位タイプには取り組みにくく、公式を覚えるだけで満足してしまってる受験生も一定数見かけます。

 

暗記優位タイプの人は、解法までセットにして覚えていきましょう。

公式とその使い方までをセットにして覚え、問題を見たら無意識に答えまで書ける状態を作るのです。

そう、掛け算の九九のように。

 

公式を覚えたら、その公式を使った簡単な問題を何度も繰り返して解きましょう。

その公式のみを使うような、シンプルな典型問題がセットで覚えるには効果的です。

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何度も問題を解いていくうちに、公式の使い方も覚えられます。

そこまでやれば「公式を覚えたけど問題は解けない」といったことは避けられます。

さらに、問題文と解法もリンクされるようになるので、初見問題でもだいたいの見当をつける力が身につくでしょう。

 

暗記優位タイプには鬼門となりやすい数学。

問題文から解法までの流れをセットにして覚えることが数学突破のカギです!

英単語が苦手なら、文法を理解することから始めよう

英語は、暗記7:理解3。

やや暗記に偏った科目です。

英単語や熟語など暗記量が多いため、最初の単語暗記でつまずき、苦手意識を持ってしまう受験生も多いです。

 

ですが、長文読解を解くには理解が必要。

構文解釈が理解できていないと、長文問題が解けるようにはなりません

 

そこで、理解優位タイプの人は、文法や解釈から取り組んでほしいと思います。

初見の文章でも正確に訳せるかは、文法や解釈の仕組みをどれだけ理解できているかにかかってきます。

単語の暗記が苦手なら、理解から入る、文法や構文解釈の勉強から取り組み、長文問題を読み解けるようになることを目指しましょう。

 

もちろん、最低限の単語が分かっていないと文は読めません。

それでも、フレーズや文章を使って覚えるような単語帳を使えば、理解しながら覚えることもできます。

文法や構文解釈を完璧にしておけば、単語暗記と並行して長文読解にも入れます。

長文問題の中で分からなかった単語をその都度覚えていくだけでも、かなり語彙力は増えていきます

 

理解することから始めれば、必要最低限の暗記で効率的に英語を勉強することもできます。

単語を覚えるのが苦手だと諦める前に、まずは文法を理解することから始めてみてはいかかでしょうか?

焦っている学生

理科は暗記で対応できるところは落とさない!

理科は、暗記3:理解7。

理解に偏った科目です。

数学同様、理科も問題に対し、適切な知識を使えるかが重視されます。

 

ただ数学と異なるのが、暗記すべき知識がそれなりに存在している点です。

公式以外にも、数字や名称、原理など。

科目によって差はありますが、暗記する場面がたくさん出てきます。

 

そこで、暗記優位タイプは暗記で対応できる部分は100%点数が取れることを目指しましょう!

特に、生物や地学は暗記が多く、暗記したところだけでも得点できるようになれば、高得点も狙えます。

また、文系であれば、共通テストは理科基礎。難しい計算は要求されないので、暗記だけで得点できるようにもなります。

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もちろん、理系で暗記優位タイプという人にも同じことが言えます。

適切に問題を解けるようになるためには、正確に知識を覚えていることが大前提。

暗記したことが得点できるだけでも一定の点数は確保できますし、その後の理解もスムーズになるでしょう。

 

理科を暗記で乗り切ろうとするのは、合理的でないように見えるかもしれません。

しかし、暗記の重要性もある科目だからこそ、できることから始めるべきです!

国語はタイプに応じてやり方を変えよう

国語は、暗記5:理解5と平均的な科目といえます。

国語といえば、文系科目として扱われるので暗記が多そうなイメージがあると思います。

確かに、古典文法や単語などは暗記が必要ですし、暗記は国語が得意になる非常に大きな要因でもあります。

しかし、現代文のように、その文章の趣旨から理解しないと、問題を解けなくなるといったことも多々あります。

 

暗記優位タイプは、文法や単語、読解のポイントを優先的に覚えていき、使える知識の幅を広げていきましょう。

そして、その幅広い知識を使いこなす練習を、実際の文章問題で繰り返してください。

理解優位タイプは、実際に簡単な読解問題を解いていくことから始めましょう。

問題を解きながら、読解のポイントを理解し、知識は問題を解きながら自然と覚えるようにしてください。

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どちらのタイプにせよ、得意なことから始めることで、国語が攻略しやすくなります。

つかみどころがなく、何となく出来るけれど得意とはいいにくい印象のある国語。

理解と暗記、どちらも必要なのであれば、得意なことを先に極めてしまいましょう。

 

最終的には「暗記と理解をセットに」

ここまで、理解と暗記それぞれのタイプごとに合った勉強法を紹介しました。

ただ、この勉強法はあくまでも、ゼロから勉強を始める人向け。

理解優位だからといって暗記をしなくていいわけではないですし、その逆も然りです。

 

基礎レベルを一通り勉強したのであれば、自分のタイプとは逆の作業に取り組んでください。

前にも述べてきた通り、科目ごとに差はあれど、暗記と理解はどちらも必要になってきます。

 

どんなに暗記が苦手でも、理解しながら正確に覚えられている受験生はいます。

どんなに理解が苦手でも、覚えるくらい反復して理解できている受験生もいます。

どちらもできる受験生になって初めて、合格への道が開かれるのです。

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記と理解をセットにして勉強することこそが、デキる受験生の勉強法です。

 

自身のタイプを見極め、効率よく成績アップ!

今回は、理解と暗記の優位タイプごとの特性を活かした勉強法を紹介してきました。

理解と暗記、人によってどちらがどれくらい有利なのかは様々です。

そして、科目ごとにもその偏りは異なります。

この勉強法で、少しでもその科目を得意になり、無理なく勉強を続けてほしいと思います。

敵を知り己を知らば、百戦して危うからず。

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