公務員試験に強い岡山大学、武田塾丸亀校の現役講師が解説

こんにちは！

武田塾丸亀校、講師の北川です。

北川さん講師画像

近年は安定した職に就きたいと考え、公務員になりたいと思っている高校生も多いのではないでしょうか？

実は、公務員を志望している人には岡山大学がオススメです！

今回は、岡山大学がなぜ公務員試験に強いのか、公務員試験に合格した先輩の体験をもとにお伝えしていこうと思います。

ぜひ、参考にしてください。

実績が違う！岡大の公務員試験合格者数

岡山大学はなんと、「国家公務員一般職合格者数」1位に輝いています！！（2019年度）

2019年度には245名、2018年度は197名と、毎年200名近く合格者を輩出しているため、安定して公務員に強いといえそうですね。

国家公務員総合職の合格者ランキングでも10位（2019年度）に位置しています。

では、なぜこんなにも公務員試験に強いのでしょうか？

今年から公務員として活躍予定の先輩のお話をもとに見ていきましょう！

私立は学生が多いだろうから、国立に絞って学部だけをみると、東大、京大に次いで岡大が3位！

合格者最多は「東大」249人…国家公務員採用総合職試験2020 https://t.co/Ic4n4GJuBK @Resemomより pic.twitter.com/axT4TgfK1Z

— T.N (@t_namba) August 22, 2020

公務員志望なら岡大法学部！公務員養成コースもあるよ

岡山大学法学部では、卒業生の約半数が公務員として就職しています。

公務員試験では法律科目が出題されるので法学部生には有利といえそうですね。

試験勉強が講義で扱った内容の復習となるため、他の学部に比べて定着しやすいようです。

さらに、岡山大学法学部では「公共政策コース」という公務員になるためのコースも用意されています。

また、公務員になると法律を使う場面が増えてきます。

そのため「法律を使って仕事をしたい！」と思っている法学部生に人気なようです！

実際に、私の友人の多くは公務員を目指しています。

本日の岡山大学晴法会主催の公務員試験・資格試験のための「憲民刑入門講座」説明会にたくさんの学生の皆様が参加してくださいました。ありがとうございます。 pic.twitter.com/giHsRo3ug8

— 晴法会 (@okadaiseihoukai) April 19, 2016

生協の公務員講座も人気！

岡山大学では、公務員試験の対策を行う「公務員講座」が充実しています。

公務員を目指す岡大生の多くは、岡大生協の公務員講座を受講しています。

公務員講座ではインプットのための講義から面接対策まで、手厚いサポートが用意されています。

講義は動画として配信されており、分かりやすいと評判です！

私の先輩は公務員講座を受講していたのですが、みごと公務員試験に合格し、今年から公務員として活躍されるそうです！

ゼミのサポートがすごい！

岡山大学法学部では３年生になると本格的にゼミが始まります。

刑法ゼミや民法ゼミなど多くのゼミがあり、毎年その中からひとつ選ぶようになっています。

ゼミによって雰囲気は全く異なりますが、公務員志望の学生が多いゼミでは公務員試験対策を行ってくれます。

私の所属しているゼミでは、面接で必要となる「時事問題報告」を行っています。

法律に関するニュースを取り上げ、それを解説して議論する活動です。

この活動は公務員試験の面接演習となっており、公務員を目指す学生にとって非常に有意義なものとなっています。

また、公務員として働いているゼミのOBやOGと話す機会もたくさんあり、アドバイスをいただけることもあるようです！

岡山大学法学部で公務員を目指す場合は、ゼミ選びにも気を配ってみましょう！

一緒に頑張る仲間がたくさん！

岡山大学には公務員を目指す人がたくさんいるので、情報交換をしたり励まし合ったりすることができます！

公務員試験は1000時間ほど勉強しなければならないと言われており、そのためストレスを感じたり不安になったりすることもあります。

ひとりでもくもくと勉強することも大切ですが、仲間と一緒に頑張ることで、精神的に余裕を持って受験できます。

仲間と一緒に頑張れるというメリットは、公務員を目指す学生が多い岡山大学ならではといえそうですね。

５月１０日（水）、岡山大学津島キャンパスで、県職員や小・中学校事務職員などの「採用説明会」を開催！
試験や業務の説明だけでなく、直接先輩職員の話が聞けるブースもあります！
定員は３００名。先着順なので申込はお早めに！#就活　 #公務員 https://t.co/udXJ80L740 pic.twitter.com/3OdOGqhpAk

— 岡山県公聴広報課 (@okayama_kocho) April 25, 2017