みなさんこんにちは!【日本初!授業をしない武田塾】京都北大路校講師の秦です!
受験相談の際歯学部を志望する学生さんがみえましたので、今回は歯学部受験についてご紹介していきます。
日本の歯科大学および歯学部のある大学
まずは歯学部のある大学を紹介していきます。
国公立大学
北海道大・東北大・東京医科歯科大・新潟大・大阪大・岡山大・広島大・徳島大・九州大・長崎大・鹿児島大・九州歯科大
以上12の大学があります。定員は約50名程です。(※九州歯科大のみ約100名程です)
私立大学
北海道医療大・岩手歯科大・奥羽大・明海大・昭和大・東京歯科大・日本大(本校・松戸)・日本歯科大(本校・新潟)・神奈川歯科大・鶴見大・松本歯科大・朝日大・愛知学院大・大阪歯科大・福岡歯科大
以上17の大学があります。定員は国公立に比べ多く、平均して約100名程です。
歯学部入試の特徴
国公立入試
一般入試前期試験では二次試験で英語・数学(Ⅲも含む)・理科2科目が課されています。(一部例外あり)
二次配点の方が高い大学がやや多く、面接や小論文が課される大学も多いです。
一般入試後期試験では二次試験が面接・小論文のみの大学が多く、共通テストの方が配点が高い大学が多くなっています。
一般入試以外にも学校推薦型選抜や総合選抜のある大学もあり、面接や小論文が課されてます。
国公立歯学部志望であれば共通テストで高得点を取ることは前提として(私立大学の共通テスト利用入試にも使えるため)、その上で英数理の二次試験対策をする必要があります。また多くの大学で面接や小論文の対策も必要となるでしょう。
私立入試
国公立に比べ受験の機会は多く一般入試・学校推薦型選抜・総合選抜・共通テスト利用があります。
一般入試科目は英語・数学(1A2B)・理科1科目の大学がほとんどですが、一部理科と数学がどちらか選択の場合もあります。
同様に共通テスト利用でも英・数・理を用いたものが多いです。
学校推薦型選抜と総合選抜はもちろんですが一般入試でもほとんどの場合面接と小論文が課されています。
国公立入試同様に、英語・数学・理科を重点的に勉強し面接や小論文対策をすることが必須となっています。
ただ数学に数Ⅲが含まれていなかったり、理科が1科目だけで良い場合が多いため、国公立に比べてより範囲を狭めて重点的に勉強することも可能となっています。
まとめ
歯学部の入試科目は基本的に英語・数学・理科であるため、合格するためにはこの3科目の勉強は必須だと思われます。ただ大学によっては例外もありますし、科目内の範囲も変わってくるので志望校の募集要項をよく確認しておきましょう。
また勉強だけでなく面接の対策も必要となる場合が多いため、面接試験に対する練習を繰り返し行う必要があります。
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