【和歌の解き方1】古典の勉強でお困りの方必見!和歌の解き方はこちら

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和歌の解き方1

こんにちは!京都駅の予備校・塾といえば、武田塾京都駅前校です。

夏休みも終わりましたが、まだしばらく厳しい残暑が続きそうですね…。

みなさん、熱中症にはお気を付けください( ;∀;)

 

さて今回は、古典を勉強する生徒に必ずと言っていいほど立ちはだかる大きな壁…

【和歌の解き方】について講師に聞いてみました(^^♪

非常にわかりやすく、かつ詳細に説明してくれています!全受験生必見の内容ですよ!!

 

和歌の修辞

古典の問題では、和歌を含む文章や、和歌の修辞技法を理解していることを前提とする問題が出題されることがあります。

志望校の古典の過去問を見て、和歌が出題される可能性が少しでもあるなら、このブログに書いてあることは必須事項です。

和歌を「解釈せよ」という出題形式なら言うまでもなく、単に「訳せ」という出題形式や、選択式の出題形式でも、直接は解釈を求めてこないものの、解釈できていないと正解を導けない問題であるケースがよくあります。

 

まずは和歌の修辞技法にどのようなものがあったか、振り返りましょう。一度覚えたという人も確認してみてください。

1.掛詞

2.枕詞

3.序詞

4.縁語

5.折句

6.歌枕

7.本歌取り

 

①掛詞

同音異義語を用いて一つの語を二通りに解釈できるようにしているのが掛詞です。

掛詞は後述の序詞や縁語を見抜くためにも理解しておく必要のある和歌の基本的な技法です。

掛詞を見抜くには語彙力がないと話にならないので、古文単語帳をまずは仕上げてしまうべきでしょう。

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掛詞を探す際に注意すべきことは、掛詞は二重に訳出する必要があるということです。

また、掛詞になっている語の全てが二通りに読めるというわけではなく一方の解釈ができる読み方の一部分だけで、もう一通りの読み方をする場合もあります。

例えば「思ひ」では「思い」と「ひ(火)」がかかっています。

 

他にも、掛詞では二通りの読み方をするために濁点を無視することがよくあります。

 

②枕詞

特定の語を導くために用いられるのが枕詞です。

同じく特定の語を導くために用いられる序詞と区別してください。

枕詞は序詞と違って、必ず五音の決まった言い方で、多くの場合で訳出の必要はありません

 

武田塾で使う古典のテキストには次のような枕詞が載っているので、覚えていなければ確認しておいてください。

枕詞

導かれる語の例

あかねさす

日(ひ)・昼(ひる)・紫(むらさき)・照(て)る・君(きみ)

あきつしま

大和(やまと)

あさぢふの

引(ひ)く・張(は)る・射(い)る

あしひきの

山(やま)・峰(みね)・尾(お)の上(うえ)

あまざかる

鄙(ひな)

あらたまの

年(とし)・月(つき)・春(はる)

あをによし

奈良(なら)

いはばしる

垂水(たるみ)・滝(たき)

うつせみの

世(よ)・命(いのち)・人(ひと)

からころも

着(き)る・裁(た)つ・袖(そで)

くさまくら

旅(たび)・むすぶ

くれたけの

節(ふし)・世(よ)・代(よ)

しろたへの

衣(ころも)・袖(そで)・袂(たもと)・雪(ゆき)

たまのおの

絶(た)ゆ・乱(みだ)る

たまほこの

道(みち)・里(さと)

たらちねの

母(はは)・親(おや)

ちはやぶる

神(かみ)・社(やしろ)

とりがなく

東(あづま)

ぬばたまの

黒(くろ)・夜(よ)・夢(ゆめ)

ひさかたの

天(あめ)・空(そら)・月(つき)・雲(くも)・光(ひかり)

わかくさの

妻(つま)・夫(つま)・新(にひ)

 

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③序詞

枕詞と同じく特定の語を導くために用いられるのが序詞です。

枕詞と違い、音数は通常七音以上で、決まった言い方ではなく作者が独自に創り出しているのが序詞で、訳出する必要もあります

 

枕詞は常に決まった言い方なので暗記してしまえばよいですが、序詞が設定されているかどうかは、受験生がその和歌ごとに確かめなければなりません

では、序詞はどのように見つければよいのでしょうか。

 

実は多くの序詞は以下のような3つのパターンがあるので、これらのパターンにあてはまっているかを検討することで序詞は発見できます。

 

比喩による序詞

序詞として設定されている部分が導く語やそれ以降の部分の比喩になっているパターンです。

 

同音反復による序詞

序詞内に含まれている音と同じ音を含む語句を導いているパターンです。

 

掛詞による序詞

掛詞を導いているパターンです。たいていは、序詞の部分を訳していくと取れる意味と、序詞を考慮しなくてもとれる意味とがかかっているので、それを意識して二重に訳出してください。

 

取り組んでみればわかりますが、多くの場合、序詞の内容は「その和歌で伝えたいこと(例えば愛情とか別れの寂しさとか自然の美しさとか)」と直接の関係性がうすいことが多いです。

ですので、序詞の部分は「~のように」「~ではないが」などと訳出していけば、多くの場合クリアできるでしょう。

 

さいごに

続きが気になるとは思いますが、少し長くなってしまったので今回はここまでッ!

【4.縁語】以降については次回お話していきますm(__)m

 

【和歌の解き方2はこちら】

 


 

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