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【要注意】全国に被害者多数!映像授業塾の悲劇 について

映像授業の注意点

みなさんこんにちは!

武田塾京都校のKHです!

新年度が始まって1ヶ月が経ちましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか!

 

 

今回のテーマは「【要注意】全国に被害者多数!映像授業塾の悲劇」です!

 

武田塾には「映像授業の予備校に通っていたけど、全く成績が伸びなくて、、、、、」という悩みをもって相談に来る受験生が毎年多数存在します。

特に5月6月には映像授業の予備校に置いて最も注意すべき落とし穴があったのです、、、、。

 

そこで今回は「映像授業の被害者にならない」ために注意すべきことについてブログを書いていこうと思います!

映像授業の塾で成績が伸び悩んでいる方、塾選びでどんな塾がいいのか悩んでいる方、これから映像授業を駆使して成績を上げたい方などは是非このブログを参考にして下さい!

 

 

↓動画はコチラ↓

 

 

①映像授業に追われる

髙田先生いわく、映像授業の予備校の最大の問題点は、授業を取り過ぎてその授業に追われる府のスパイラルに陥ってしまうこと、だそうです。

例えば映像の予備校の場合、英語の映像授業を取った場合、春先には長文の授業、文法の授業、構文の授業、などを「どれも必要だから!」と進められてしまい、取り過ぎてしまうことが多いです。特に最初はやる気があり、優先順位が低い講座までも取ってしまいがちです。

しかし清水先生のように部活をやっている受験生や、学校の勉強、他教科の勉強が忙しい受験生はその大量の映像授業をこなすことが出来ません。それどころか、学校、部活に疲弊し、やっと確保できた貴重な一日数時間の勉強時間が映像授業を受講するだけで終了してしまいます。

 

すると、映像授業のノルマが終わらなくなってしまいます。そこで担当のチューターに受講をせかされ、予習や復習が疎かなまま映像を受講してしまう、そもそも映像自体を見ない、等の事案が多発しているのです。

映像授業のチューターは、夏以降演習教材を含めた新しい講座を生徒に取らせたいがために通常の授業の受講をせかすことが多いです。しかし、通常の基本講座が疎かなまま、演習教材に進んでしまうのは本末転倒と言えます。

 

②映像授業の目的

当然ですが本来の映像授業の目的はその授業を理解の助けとして成績を伸ばすことです。

その為「映像授業を受けて理解する→問題を解く→復習をする→得点に結びつく」という一連のプロセスが重要です。

しかし多くの映像授業の受講生では映像授業を受ける事自体が目的となってしまっています。

そのため当然復習に時間を割くこともできず点数にも繋がらない、という負のスパイラルに陥ってしまうのです。

特に難しい大学受験の授業においては、授業を受けただけで達成感を感じ、何となくやった気になってしまう、勉強をした気になってしまう受験生が多いと清水先生は言います。

しかし実際には授業を受けること自体は学習における一つの段階にすぎず、そこから先の復習、演習を経て初めて得点に結びつく、というイメージを持たなければなりません。

③お金より時間が大事

多くの映像授業は受講してからは取り消すことが出来ない為、「お金が勿体ない」という理由で義務的に授業を受講する例も多く見受けられます。

例えば、高田先生は受験生時代、映像授業予備校の古文において、古文常識や和歌などの細かい分野で10コマの映像授業を課されたそうです。

この場合、「せっかく受講してお金も勿体ないから、、、」とマイナー分野の映像授業に貴重な時間を奪われる受験生が存在します。

しかし、「受験生にとって優先すべきはお金よりも時間である」と断言します。

20歳前後の一年という時間はお金で変えがたい重要な時間であると言えますし、また今年の受験に落ちる事となれば浪人費用として該当の講座の費用の何倍もの費用が掛かってしまいます。その為、結果的に受講した映像授業を損切りすることが金銭的にもお得になると言えます。

 

 

あくまで大学受験の最終目標は第一志望に合格することです。その為、映像授業の予備校のやり方が会わないのであれば自分のやり方で、勉強していくことが大事です。

目標達成の為には、自身の現状を客観的に分析し、合格の確立が一番高い方法を考えて選択することが大事になってきます。

目的のためには時には手段を選ばないことも大事です!

④塾や予備校の活用法

そもそもの前提として、塾や予備校は「受からせてもらう」ものではなく、「活用するものである」という意識を持つ事が映像授業塾を利用する上で重要になってきます。

受験生の中には塾や予備校に入っていわれた通りのことをやっていれば当然に成績は伸びる、と考えている人も少なからず存在します。

しかし、こういった塾、予備校信仰は誤った学習方法を修正できないという観点から非常に危険です。

ぜひ自分の学習方法が本当に適切なものかを今一度振り返ってみてほしいです。

 

先述の通り、映像授業においては苦手分野などの講座に絞って講座を取ることが最も推奨されます。

もしこのブログを読んでいて映像授業を取り過ぎて消化しきれずに悩んでいる受験生がいたら、今からでも遅くはないので、間違った学習方法を改めて、参考書の自習に比重を置いた勉強に転換していってほしいです!

⑤まとめ

今回は映像授業お取り過ぎて授業の受講に追われる受験生が多い、という問題点について取り上げていきました。

筆者自身も現役生の頃は映像授業の予備校に通っており、中々成績が伸びず悔しい想いをしました。

その時のことを振り返ってみると、まさに上に書かれたような落とし穴にはまっており、非常に強く共感するとともに、1人でも多くの受験生が自分と同じような失敗を犯さないようにと本ブログを書かせて貰いました。

ぜひ多くの受験生に、「映像授業の被害者」にならないために参考にしていただきたいです!

重要なのは映像授業を受けるというその行為自体が目的になってしまわないようにすることです。

自分がこれに該当すると思った受験生は、今からでも遅くないので、勇気を出して、身につかない授業中心の学習を辞めて、自分のペースでの学習に是非切り替えて第一志望合格を掴み取って下さい!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!


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