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【過去問は何年分する?】過去問を何年分解くべきかを徹底解説!!

受験生のみなさん、こんにちは! 

武田塾草津校です。

 

今回は、過去問を何年分やればいいのか?

についてご紹介します!

過去問って何年分やればいいのか、

みなさん悩みますよね。

「具体的に何年分ぐらい必要なの?」

「受験する大学すべての過去問を解くの?」

と不安な方も多いかもしれません。

そこで、

「過去問は何年分解くのか?」

を解説します!ぜひ参考にしてください!

 

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なぜ過去問を解くの?

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そもそも過去問を解く意義はなんでしょうか?

過去問をやる理由は主に5つあります。

①出題傾向を把握するため

②問題に慣れるため

③今の自分の学力レベルを知るため

④だいたいの時間配分を把握するため

⑤本番の予行練習のため

これらについて1つずつ解説してきます!

 

①出題傾向を把握するため

当たり前のことですが、各大学によって

個別試験の出題傾向は全く異なります。

そのため、出題傾向を知ることは必須です。

例えば、

「入試直前に、英作文が出題されることを知った!」

「全く対策をしていない!!」

となったら、困りますね。

これだと対策の時間が足りず、中途半端な完成度

で受験するか、その問題は

最初から捨てるつもりで受験するといった

状況に陥ります。

このような事態を避けるために、

過去問で志望校の出題傾向を知るということは

とても大切なことなんです!

では、いつ頃から過去問を始めて志望校の

出題傾向を知ればよいのでしょうか?

それは、入試本番の半年前くらい

に出題傾向を確認すればいいと思います。

国公立の場合だと試験日は2月25日なので

9月くらいには志望校の出題傾向を知るのがベストです!

早い人は夏休みの時点で一度解いている

かもしれません。

第1志望以外の大学の出題傾向も把握できれば

素晴らしいですが、

過去問を解くことだけに焦点を置かないよう注意

してください。

あくまでも

過去問は自分に足りない知識を調査するための道具

にすぎません。

それを意識しながら過去問に取り組んでください!

 

②問題に慣れるため

出題される問題は大学によって癖があります。

何問構成なのか、どの範囲が頻出なのか、などを

知ることが志望校攻略のカギとなります!

しかし、問題に慣れるため

過去問を解きまくるのは、少し待ってください。

ひたすら過去問を解くのは、志望校と戦える

レベルになった人がやるべきことです。

基礎や知識が十分に身についていない

にもかかわらず、

過去問を解きまくるのはもったいないです。

それは、時間と過去問を無駄に使っています。

過去問を解くうえで注意してほしいことは、

過去問を解きっぱなしにしないことです!

間違えた問題は、

▸これまで使ってきた参考書に戻って復習する。

▸次、類似問題に出会ったとき解けるように、

 問題について理解・暗記する。

▸自分だけの「間違いノート」 

「苦手範囲ノート」などを作成する。

など、しっかりとした復習を徹底してください!

 

③今の自分の学力レベルを知るため

受験勉強をしていく中で、

自分の学力レベルと志望校合格に求められる学力

レベルの差を知ることは非常に大切なことです。

この"差"を知るために、過去問を解くことが

必須なんです。

「日大に合格したい!」

という人は、まずは日大の過去問を解き、

得点も正確に把握しましょう。

そうすれば、志望校の合格最低点と自分の点数を

比較し、だいたいの自分のレベルがわかります。

志望校との"差”がわかったら、その差を埋める

ための勉強計画を立てましょう!

このとき、自分の得点が低く、志望校との差が

大きくても

落ち込まないようにしてください!

現地点で点数が取れないのは当たり前です。

簡単に合格点が取れるならばもう勉強しなくて

いいのですから。

あくまでも、今の自分の学力レベルを知ることが

目的であって、過去問で点を取ることが目的では

ないからです。

 

④だいたいの時間配分を把握するため

これは①と似ていますが、

「この問題は15分くらいで解く」

「解けなくても20分以上はかけないようにしよう」

など、志望校の問題の時間配分を決めることが

大切です。

これをせずに本番を迎えると

「1つの問題に時間を取られすぎた」

「時間が足りず解けるはずの問題が解けなかった」

といった事態に陥る可能性があります。

そうならないために過去問を解いて、

ある程度の時間配分を決めましょう!

 

⑤本番の予行練習のため

当たり前ですが過去問は志望校で過去に出題

された問題です。

そのため、過去問を解くことは本番の予行練習

に繋がります。

家ではなく塾や図書館など緊張感がある場所で

解くことをオススメします!

事前に試験慣れしておくことで、試験本番で

自分の最大限の力を発揮できるでしょう!

また、この

練習の段階で失敗しておくことが非常に大切

です。

「めっちゃ簡単な公式なのにド忘れした」

「この単語の意味が思い出せない!」

などの失敗を経験しておくことで

本番で同じような状況に陥っても

焦らず対処することが可能になります!

過去問は何年分やればいいの?

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その人の学力レベルや勉強の進み具合にもよりますが、

▸第一志望・・・入手できるだけやる

▸滑り止め・・・3~4年分

が目安です。

私の場合、国公立大学と早稲田大学教育学部が

第一志望でした。

滑り止めは、関関同立やMARCHなどを

考えていました。

第一志望の過去問に関しては、

20年ほど解きました。

メリットは、解きまくることで

問題の傾向や対応力が身に着いたことです。

デメリットは、時間がかかることと

問題の傾向が変わる可能性があることです。

大学によりますが、3~4年周期で問題制作者が

変わることがあります。

その場合、昔の過去問を解いても現在の傾向

とは異なるため、解いてもあまり意味がない

ことがあります。

 

また、滑り止めは各々5年分ほど解きました。

同志社大学や明治大学など、受験するつもりが

ない大学も、力試しと知識補充のために

解きまくっていました。

メリットは、知識量がとても増えるので

捨て問や難問に出会わない限り、

問題が解けるようになります。

デメリットは、やはり時間がかかることでしょうか。

過去問演習の時間を増やすことで、復習や知識の

インプットの時間が少なくなってしまう場合

があります。

そうなっては本末転倒です。

過去問を解くことが目的ではない!

というのを意識しながら取り組んでほしいです。

必ずしも過去問を解かないと大学に合格できない

訳ではありません。

私の場合、受験しない大学の過去問を解きすぎた

ことで時間が無くなり、

受験するはずの早稲田大学人間科学部の

過去問を1年分も解けず、本番を迎えました。

しかし、合格できたので

必ずしも過去問を解かないと合格できない

訳ではないです!

何年分過去問をやるかは人によって変わってきます。

ただ、第一志望の大学の過去問については、

入手できる分だけやるのをオススメします!!

おわりに

いかがでしたでしょうか。

過去問の取り組み方によって合否が決まる

と言っても過言ではありません。

このブログを参考にして

勉強に取り組んでみてください!

また、重要なのは基礎を完璧にすることです。

ここを強く意識して、

勉強を進めていきましょう!

 

すでに受験の戦いは始まっています。

「明日からやる」のではなく、

「今日から」始めてください!

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