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英文法参考書『Vintage』『Next Stage』『Scramble』おすすめはどれ?

皆さんこんにちは!武田塾倉敷校です!

今回は、現在武田塾ルートで採用されている英語の単語帳『Vintage』『Next Stage』『Scramble』の3冊を徹底比較していきたいと思います!

武田塾おすすめ文法参考書3選

『Vintage』について

①Vintageの特徴

・基本情報

問題数:1596問(全30章)

構成:左ページ…問題と問題文の現代語訳
   右ページ…解答と解説

・最新入試を徹底研究し、頻出問題が厳選されている

最新の入試傾向を踏まえ、必須の攻略ポイントが厳選されています。さらに、頻出問題もチェックできるようになっています。

・コラムが豊富

「まずは確認」「しっかり理解」「整理して覚える」など様々なコラムが用意されており、学習の状況に応じてこのコラムを活用することで、基礎~応用レベルまでの力を身につけることができます。

・読解、作文の思考回路が身につく

参考書の最後には、文法知識をもとに各英文の構造を把握し、自然な文意が通るか検証する演習問題が用意されており、英文を読み、書く作業までの訓練ができます。

vintage

②Vintageの使い方

【3つの参考書に共通している部分】

・まずは左ページの問題に挑戦してみましょう。

・1ページ分問題を解き終わったら、解答と解説を読み、間違えた問題に×、正解していたが正しい根拠をもって答えられていない問題に△の印をつけましょう。

・その後、×や△の問題も〇になるまで繰り返し解き直しましょう。

【Vintageのみにいえる部分】

・「まずは確認」の部分を読み込んでから問題に挑戦しよう

各Section初めの右ページに「まずは確認」という基本的な文法知識が説明されている部分が掲載されています。文法が苦手な場合は、まずここで文法事項を確認してから問題に挑戦してみましょう。

・「しっかり理解」「整理して覚える」の暗記事項を覚えましょう。

問題に関連する暗記事項がある場合や、他と間違えやすいような部分に「しっかり理解」や「整理して覚える」というまとめが付いています。2周目以降はこれらの部分も徹底的に覚えていきましょう。

③Vintageの注意点

【3つの参考書に共通している部分】

・右側ページの暗記事項も随時覚えていく必要がありますが、1周目の段階では無理しすぎないようにしましょう。まずは参考書を周回させることを意識し、2周目、3周目と徐々に暗記事項も覚えていくようなイメージです。

・動詞の語法については、動詞をみたら後ろの形が思いつくようにしましょう。英文解釈や長文に取り組む際に、とても重要になるスキルです。

【Vintageのみにいえる部分】

・まずはField1(文法1~16章)とField2(語法17~21章)に取り組みましょう

Vintageは今回紹介する参考書の中で最も問題数の多い参考書になります。全ての問題に1周目から取り組むと周回のペースが遅くなってしまうので、頻出度の高いField1とField2を優先的に取り組みましょう。

・解説動画サイトを利用しよう

著者の1人である米山達郎先生が解説する講義動画が無料で見られます。解説を読んでもよく分からないような問題は積極的に動画で学習し、根拠をもって問題に正解できるようになるまで取り組みましょう。

以上、『Vintage』についての紹介でした。

 

『Next Stage』について

①Next Stageの特徴

・基本情報

問題数:1474問(全27章)

構成:左ページ…問題と問題文の現代語訳
   右ページ…解答と解説

・入試頻出項目を218のポイントで網羅できる

入試に必須となる文法事項が218のポイントにまとめられており、目標を明確にしながら取り組むことができます。

・整理された情報

【+プラス】【!!注意】【整理】【考え方】など、情報が細分化され整理されています。そのため、理解すべき事や暗記すべきことが明確となり、効率的に学習できます。

nextstage

②Next Stageの使い方

【3つの参考書に共通している部分】

・まずは左ページの問題に挑戦してみましょう。

・1ページ分問題を解き終わったら、解答と解説を読み、間違えた問題に×、正解していたが正しい根拠をもって答えられていない問題に△の印をつけましょう。

・その後、×や△の問題も〇になるまで繰り返し解き直しましょう。

【Next Stageのみにいえる部分】

・「考え方」の部分を読み込んでから問題に挑戦しよう

各Point終わりの左ページに「考え方」という基本的な文法知識が説明されている部分が掲載されています。文法が苦手な場合は、まずここで文法事項を確認してから問題に挑戦してみましょう。

・「整理」の暗記事項を覚えましょう。

問題に関連する暗記事項がある場合や、用法の識別が必要とされるような部分に「整理」というまとめが付いています。2周目以降はこれらの部分も徹底的に覚えていきましょう。

③Next Stageの注意点

【3つの参考書に共通している部分】

・右側ページの暗記事項も随時覚えていく必要がありますが、1周目の段階では無理しすぎないようにしましょう。まずは参考書を周回させることを意識し、2周目、3周目と徐々に暗記事項も覚えていくようなイメージです。

・動詞の語法については、動詞をみたら後ろの形が思いつくようにしましょう。英文解釈や長文に取り組む際に、とても重要になるスキルです。

【Next Stageのみにいえる部分】

・まずはPart1(文法1~16章)とPart2(語法17~19章)に取り組みましょう

Next Stageはイディオム(Part3)や会話表現(Part4)、単語・語彙(Part5)の問題が比較的多く掲載されています。全ての問題に1周目から取り組むと周回のペースが遅くなってしまうので、頻出度の高いPart1とPart2を優先的に取り組みましょう。

・解説動画サイトがない

Next Stageには、Vintageのように解説動画がありません。右ページの解説だけで理解できなければ、Evergreenなどの講義系参考書で確認するようにしましょう。

以上、『Next Stage』についての紹介でした。

『Scramble』について

①Scrambleの特徴

・基本情報

問題数:1365問

構成:左ページ…問題、解答、問題文の現代語訳
   右ページ…解説

・体系的に学習できる

Scrambeleでは入試で問われる頻出項目を1137個選び出し、それらを202のテーマに分類・整理されています。そして、系統だった学習が可能なように頻出項目をテーマごとに分類し、各テーマの内容を小見出しで示すなど、学習しやすい構成になっています。

・コラム欄が充実している

Power Up!コラム欄は、見開きページに必要に応じて設けられ、学習項目とそれに関連する事項が整理して覚えられるようになっています。合計210のコラムを読み込むことにより、発展的な内容まで深い知識を得ることができます。

scramble

②Scrambleの使い方

【3つの参考書に共通している部分】

・まずは左ページの問題に挑戦してみましょう。

・1ページ分問題を解き終わったら、解答と解説を読み、間違えた問題に×、正解していたが正しい根拠をもって答えられていない問題に△の印をつけましょう。

・その後、×や△の問題も〇になるまで繰り返し解き直しましょう。

【Scrambleのみにいえる部分】

・「Theme」の部分を読んでから問題に挑戦しよう

各Theme初めの右ページに、見出しと基本的な文法知識が説明されている部分が掲載されています。文法が苦手な場合は、まずここで文法事項を確認してから問題に挑戦してみましょう。

・「Power Up!」の暗記事項を覚えましょう。

問題に関連する暗記事項がある場合や、使い分けが必要とされる部分に「Power Up!」というまとめが付いています。2周目以降はこれらの部分も徹底的に覚えていきましょう。

③Scrambleの注意点

【3つの参考書に共通している部分】

・右側ページの暗記事項も随時覚えていく必要がありますが、1周目の段階では無理しすぎないようにしましょう。まずは参考書を周回させることを意識し、2周目、3周目と徐々に暗記事項も覚えていくようなイメージです。

・動詞の語法については、動詞をみたら後ろの形が思いつくようにしましょう。英文解釈や長文に取り組む際に、とても重要になるスキルです。

【Scrambleのみにいえる部分】

・まずは「文法1~14章」と「語法15~19章」に取り組みましょう

Scrambeleは語彙やイディオム、会話表現の問題も多く含まれており、全ての問題に1周目から取り組むと周回のペースが遅くなってしまうので、頻出度の高い文法と語法の問題を優先的に取り組みましょう。

・解説動画がない

Scrambleにも、Vintageのような解説動画がありません。右ページの解説だけで理解できなければ、Evergreenなどの講義系参考書で確認するようにしましょう。

以上、『Scramble』ついての紹介でした。

まとめ

どの参考書を使うとしても、右側のページにある解説部分をしっかりと説明できる状態を目指して、丁寧に取り組んでいきましょう!

いかがだったでしょうか。
今後他の参考書についても詳しく紹介をしていくので、是非ご覧になってみてください!

 

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